カイドウ敗北後、鬼ヶ島はどうなるのか?
カイドウがもし敗北した場合、どうなるのでしょうか?
今回はそのことについて考察していきます。
麦わらの一味と敵対し、壊滅していない組織はほぼ無い
まず、管理人としては、麦わらの一味はある種敵対した時点で、近いうちに潰されるといっても過言ではないのです。
その一つは敵対した組織が、ルフィを怒らせたからです。
基本的に、ルフィがブ千切れるのは、アーロン戦でナミを使うという発言で切れたように、仲間を傷つける、暴言を吐く相手への怒りからです。
それを念頭に考えると、これまで敵対してきた組織はルフィが怒らせたというのが壊滅したといえます。
そもそも、ルフィは敵視点で考えれば、非常に恐ろしい男でして、その理由は損得とか考えず、速攻潰しに行くという事です。
いうなれば、ルフィの実力を見誤り、油断していたといえますが、まさか自分が敗北にまで追い込まれるとは思わなかったでしょう。
特にドフラミンゴはそれが類著でした。
ドフラミンゴは終始クソガキ共と見下していましたが、ローのシャンブルズによるレッドホークで遂にダメージを負い、それまでソファーでラグジュアリーしていたのが嘘かの様によろよろになりました。
そこからケチが付き、最終的に切り札であるバウンドマンを引き出され、それまで五分の戦いがワンサイドになってしまいました。
そして、ドフラミンゴ自身も王宮から住宅街にまで吹き飛ばされ、登場から十年以上経ち、ようやくボコボコにされ決着をつかれたのです。
この様に、ルフィと対峙するという事は全てを失わせるといえます。
鬼ヶ島の命運はルフィの腕に掛かっている
ルフィのポテンシャルは気絶していても、倒すべき敵を睨みつける程、誰よりも真剣です。
ルフィには裏表がなく、深く思慮するより、行動に移す稀有なタイプでして、クロコダイル二戦目でも、水ルフィになり、ふざけてんのか!?と遂にクロコダイルをブ千切れさせましたが、「俺はいつでも真面目だぞ!!」と言い返しています。
要するに、ルフィの目の前のことに対して「常にマジメ」であり、故に他の誰よりも、目的に対して寄り道せず、ストレートに進んでいます。
故にルフィの行動はそれに呼応するかのように、幸運を呼び込んでおり、ルフィを相手にして無事に生還出来た敵はごく一部といえます。
さて、現在対峙するカイドウはそれまでの総決算の様なラスボスであり、奴を倒す為に帆を進めてきたといえます。
そのルフィが今回の戦いで鬼ヶ島そのものを吹き飛ばす可能性も出てきたと思います。
鬼ヶ島は崩壊する
最終的に言いますと、管理人としては鬼ヶ島は滅びる可能性があるという事です。
いうなれば、アーロンパークや空島、ドレスローザの様な大規模な戦闘により、地形そのものも大きく崩壊すると思うからです。
特に今のルフィは覇王色の覇気を纏える程に伝説の実力を誇っていますので、可笑しい話ではないと思います。