前回、瀕死のナミを救ったおたまと狛千代。
まさかのお玉の助太刀に、危機を救われたナミ達、果たして今回はどうなるのでしょうか。
前回のあらすじ
マルコやビックマムが競る中、氷鬼になりたくない連中がアプーを襲い、ゾロとドレークが畳みかけ、ウソップとナミも瀕死の重傷を負っていました。
そんな中、ウルティはルフィが海賊王になるのを取り消せとナミへ迫りますが、ナミはウチの船長は海賊王になると宣言。
「なるんだもーん!!」と泣け叫ぶナミへ止めの一撃を繰り出そうとするウルティへ、狛千代が畳みかけました。
ワンピースネタバレ996話「最強が居る島」
場面①ヤマトの鳴かぶら
お玉がウルティ達から、ナミ達を救出している中、ヤマトはササキ相手に奥の手をみそようとしていました。
牙がみえ、父親カイドウと同じゾオン系の能力者を見せるとおもいきや、ナンバーズ八茶に追い回されるフランキー将軍の姿がありました。
どうやら、八茶の周りを顧みない攻撃により、フランキー将軍ですら逃げないといけない事態の様です。
兎も角、これでササキの前に出た事で更に混戦に入ろうとしますが、八茶の一撃で橋が崩壊します。
これにより、ヤマト達は却ってこの場から逃げる事が出来、その間際、ヤマトは金棒の必殺技、”鳴鏑”でナンバーズ八茶の下顎をクラッシュ。
ボクサーの一撃アッパーの如く、八茶はリタイアします。
場面②キッド武器を大量に持ち走る
一方その頃、キッドは仲間たちを伴い、敵や鬼ヶ島の磁力ある物体、鉄くずや大砲、サーベル、銃、磁石でくっ付くモノを大量に奪っていきます。
これにより、敵の大幅の弱体化を生みますが、キッドの狙いはあくまでカイドウのようでした。
場面③ローの独白”数奇な運命”
かつて、ロビンにワーテルとDの名を持つことをはなしていました。そう、ドレスローザ編の時にロビンと二人きりの時にです。
ロビンもDについて追っており、ルフィ自身はDについて全く興味がないようでしたので、このまま追うしかないようです。
ローはドレスローザ編から、ずっとDについて考えており、コラさんに対して、このDが持つ数奇な運命について知りたいと言っていました。
そこにいたのは、運命に縛られる男ではなく、運命の根本を知りたい男の姿がありました。
ワンピース996話の感想&考察
- 考察①サンジの相手
- 考察②キッド、カイドウを倒したい
- 考察③ナミはウルティと決着をつける
考察①サンジの相手
サンジの相手は、こんかいのラストから、ブラックマリア率いる遊女軍団になりそうです。
とはいっても、この男、女相手に全く戦わないと思いますし、常時ピンクモードですから、勝負にならなさそうです。
考察②キッド、カイドウを倒したい
カイドウを倒したいと考えているキッド。どうやら、アプーへの因縁は果たしたようで、全く見向きもしません。
やはり、痛めつけたのはカイドウですから、キッドとしても悔しいでしょうし。ルフィと共闘になるかもしれません。
考察③ナミはウルティと決着をつける
ナミと言えば、ここ最近は二年前のようなタイマンは減っていますし、そろそろウルティ相手に戦うシーンがありそうです。
とはいえ、ウルティが相手ではカリファとは次元が違うと思います。