ワンピースネタバレ1084話「天竜人殺人未遂事件」確定あらすじ感想!ついにしゃべった・・・・!一体誰なの!?

アース
今週のワンピース1084話のネタバレ考察をしていきます!

皆様こんにちは!

ジャンプ1084話の内容が公開されましたが、ついについにアイツが喋りましたね・・・。

アイツが話したあの名前の人物もとっても気になります。

また名前だけわかっていたあの事件の内容もなんとなくわかりましたね。

それでは早速見ていきましょう!

目次

前回のおさらい

まずは前回のおさらいからです。

前回1083話では、世界会議の期間中に起きた革命軍軍隊長達vs海軍大将の様子が少しだけ描かれましたね。

その中で長く謎に包まれていた”北軍”軍隊長カラスの能力が明らかになったり、各軍隊長達の強さが改めて認識されたような形となりましたね。

またサボが城内に潜入していてくまの奪還に向かっていること、そのくまに乗ったチャルロス聖がしらほしの元へ向かいそうだということもわかりました。

さらに最後のシーンでは、コブラ王と五老星の面会がいよいよスタートしそうというところで終了となりました。

今回はその続きから、いよいよコブラ王と五老星の面会が始まります。

それでは本編を見ていきましょう!

ワンピースネタバレ1084話「天竜人殺人未遂事件」あらすじ

サボとボニー

場面はパンゲア城内、潜入していたサボが衛兵に追われ戦っています。

するとそこへボニーが登場し、サボと合流しました。

サボだな!?

え…

ジュエリー・ボニー!?

話が早い

目的も同じかもな

ボニー&サボ

2人の目的は当然、奴隷となっているくまの解放と奪還。

守衛に侵入し奴隷の鍵を盗み出したということで2人は一緒にくまの元へ向かっています。

くまさんに娘がいる事は聞いてた

あたしも革命軍の記事はいつでも追いかけてた

だから……

お前達を信用する!!

父の身柄は頼む!!

サボ&ボニー

サボとボニーは以前からお互いを認識していたようです。

するとサボは盗んだ鍵をカラスに預け、自身は別行動を取ることになりました。

カラス!!

鍵を届けろ!!

モーリー達にも伝えてくれ

くまさんと奴隷達の錠を外したら

そのまま本部へ戻れ

任務は完了だ!!

お前は?サボ

用が済んだら後を追う!!

わかった気をつけろ

サボ&カラス

サボの手からカラスの分身が現れましたが、どうやら会話しているのはカラス本人のような感じがします。

実際にくまの奪還に向かうのはカラスのようです。

またボニーはというと、この後エッグヘッドへ向かってベガパンクに会う予定だということを告げています。

とそこへ人影を見た衛兵達が向かってきましたが、梁の上へ身を潜め回避しました。

衛兵達の会話を盗み聞きしていると気になる内容が聞こえてきます。

おかしいな人影が見えたのに……

ハァ…ハァ…

この塔の衛兵また減ったよな

ーこんなに広いのによ

何だお前知らねェのか

そういうのはだいたいアレよ

アレ?

見ちゃったってやつ…

え…何を?

”幻の部屋”

バカ冗談でも言うなそんな事

衛兵達

それを聞いたサボは何か気になる表情をしています。

800年前のアラバスタ女王

場面は変わり、コブラ王と五老星の面会。

5人の前に座ったコブラは、堂々と質問を投げかけています。

何を聞きたい?

アラバスタ王国国王コブラ

ーああ

何から話すべきか…

時にー

「世界政府」という組織は800年前ー

”20人の王達”によって作られた

彼らは世界の創造主として

一族でこのマリージョアに移り住み……

やがて天竜人と呼ばれ

800年間世界のトップに君臨している

五老星&コブラ王

質問ではありませんが口を開いたコブラ王の言葉を、五老星達は静かに聞いています。

さらにコブラの話は続きます。

ー内部では”20人の王達”はあくまで平等であり

1人の独裁者など生まれぬように

あえて”虚っぽ”の玉座を作り

誰もここに座らぬ誓いに王達の20本の武器でこれを囲った

ー一方王族を失った20の国々では新たな王が選出され現在に至る

したがって”最初の20人”に名を連ねる王族の名は

祖国には残っていない…

ーだがアラバスタは違う………!!

当時の王であった

ネフェルタリ家の女王リリィは”最初の20人”に名を残しつつも…

”天竜人”にならず

アラバスタに戻った事で今のネフェルタリの名は祖国に残り続けている…

ーよって正確には玉座を囲む武器は19本しかない

コブラ王

ここまで話を聞いていた五老星サイドですが、ここで終わりの見えないその話に口を開きます。

ーその通りだが…それがどうした?

国に残る古い書物を読み漁ったのだ……

私達が知る事が出来るのは”空白の100年”以降の文献に書かれた歴史だけだが……

ないのだ

リリィ女王の名が…!!

彼女はアラバスタ王国に帰ってきてはいない

リリィ女王の弟がその後のアラバスタを治めている

彼女について何か知れないか……?

五老星&コブラ王

五老星とコブラ王との会話は、イム様の元へも電伝虫を通じて届けられていました。

確かにネフェルタリ家の王だけがここに住まなかったのは事実だが

我々とて国に帰ったものと考えていて

その理由も動向もー

大昔の事

知る由もないすまんな…わからぬ

五老星

想定していた通りか、あるいは期待していた回答を得られなかったのかはわかりません。

コブラ王はすかさず質問を変えます。

では”D”とは?

なぜ…それを聞く?

実は…

800年前の彼女の短い”手紙”が

代々王家に受け継がれているのだが…

コブラ王&五老星

五老星の顔色が変わりました。

チャルロス聖殺人未遂

場面は変わってパンゲア城内「社交の広場」

先週、城内でサボが見かけてしらほしの元へ向かいそうと言っていたチャルロス聖達が、やはりしらほしの所へ再び手を出しに行ったようです。

一度目に襲われた際と同様に、相手が天竜人なだけになかなか誰も手を出すことができずにいます。

きゃああーっ!!

おやめになって下さい!!

どうか!!

痛いです!!

誰かお助け下さいませ!!

おっふふ~ん♡

やったえお父上様!!

諦めない心で!!

巨大人魚を捕えたえ~~~~~!!!

しらほし&チャルロス聖

しらほしに惚れていたホイールやトリトブーが一瞬助けようともしましたが、国王である父親や護衛兵達が会議で不在にしており自分達ではどうしようもできないことを察し、すぐさまその場から立ち去りました。

そんな様子を見かねてフカボシがやってきます。

どけ!!

ワカメのような輩だ!!

すまん!!

目を離したしらほし!!

帰るぞ!!

こんな場所二度と来ない!!!

おのれ天竜人!!

フカボシ

ホイール達の制止を振り切ってチャルロス聖に攻撃しようとしますが、チャルロス聖はあのくまを奴隷として従えています。

物理攻撃もある程度はくまが防いでしまいます。

やるだえ!!

無敵奴隷くま!!

”王下七武海”バーソロミュー・くま…!!

哀れな!!

構わん行くぞリュウボシ マンボシ!!

チャルロス聖vsフカボシ

とそこへ、ミョスガルドを連れたレオ、レベッカ、サイがやってきました。

フカボシは今にもチャルロス聖に殴りかかる寸前ですが、ミョスガルドの一声で思いとどまります。

やい!!ミョスガルド

今度はやっちまっていいんだな!?

構わん!!

責任は全て私が取る!!!

フカボシ殿

王族は我慢してくれ!!

サイ&ミョスガルド

サイ達の攻撃についてはミョスガルドが全て責任をとるとのことですが、フカボシ達王族については我慢するようにとのこと。

何が違う!?ミョスガルド!!

我々の妹があんな目に…

彼らなら逃げ切れる!!

背負う国がない!!

海賊なのだ!!!

フカボシ&ミョスガルド

やっちまっていい と許可を得たサイ、レオはすかさずチャルロス聖へ向かって攻撃を仕掛けに行きます。

”トンタッタコンバット”

”しっぽハンマー”!!!

「八衝拳」奥義”錐龍”

”錐釘”ィ!!!

レオ&サイ

避ける暇もなくまともに攻撃を食らったチャルロス聖は、これ以上ないくらいペシャンコになっています。

周囲の人々は天竜人殺人事件だと騒ぎ立て、飼い主を失ったくまの暴走も止まっていません。

そこへ現れたのがモーリー。

ダメよくまちゃーーーん!!!

もういいのよこれ以上!!

誰の命令も聞かなくて!!

帰りましょう!!

あたし達と一緒に!!

モーリー

サボから鍵は受け取った!!

カラス!!

OK下へ!!

モーリー&カラス

彼らが革命軍の軍隊長であることはバレましたが、一瞬の出来事であったのとやられたチャルロスへの心配もあり、この場はこれで収まりました。

コブラの見たもの

場面は再び五老星とコブラ王。

まだ面会中の6名を差し置いて、どこからともなく「虚の玉座」への階段を登る影があります。

……!?

イム様

まだコブラ王がここにっ!!

……!?

え…

リリィ……

五老星&コブラ王&イム様

なんとコブラ王がいる中、イム様がその姿を現ししかも虚の玉座へと座りました。

コブラ王は何か恐ろしいものを目にしたかのような表情を浮かべています。

そしてイム様の口から「リリィ…」という言葉が発せられました。

1084話の内容はここまで!

ワンピース1084話の感想&考察

今回の考察ポイントは次のようになっています。

  • パンゲア城の衛兵、強くない?
  • カラスの能力が便利すぎる
  • サボはエッグヘッドに来るのか
  • 幻の部屋って何よ…
  • 20の王族の名前は下界の祖国からは消えている…なるほど
  • リリィは見た目がビビにそっくりっぽいよね
  • なんでリリィはアラバスタへ戻らなかったのか
  • リリィが残した手紙とは歴史の本文か?
  • ”最も大きな戦い”の引き金になったのって、この天竜人殺人未遂事件のことでは?
  • てか”未遂”ってことはチャルロス聖生きてたのよね…
  • イム様とリリィの関係やいかに……

それでは見ていきましょう!

パンゲア城の衛兵、強くない?

サボが衛兵たちに追われて、息を上げながら逃げているシーンがありました。

最初なんとも思いませんでしたが、たかが衛兵にサボがこんなに奮闘するのって珍しいと言うか、衛兵強くないですかね?

まあ単純に数がめちゃくちゃ多かっただけの可能性もありますし、なんらかの事情でサボが思いっきり戦うことができず、それ故に苦戦したという可能性もあります。

ですがいずれにしても、ある程度の強さがあるというのは間違いないのかなと思いました。

これまでにも何度か、サボがパンゲア城の衛兵を倒しているシーンというのは描かれていましたがいずれもガッツリ戦ったと言うよりは裏を突いて攻撃したりしていたため、本気で真正面からぶつかるとなるとそれなりの戦力なんだな というのは今回発見したことでした。

カラスの能力が便利すぎる

前回のときにも少し触れましたが、カラスの能力が便利すぎやしませんかね。

カラスの能力は”ススススの実”の煤人間ということは明らかになっており、前回カラスは自身の体を煤にして攻撃を回避したり、また自分の体から煤で成形した烏を出して攻撃や移動を行うと言った応用技は見せていました。

それに加え今回はというと、サボの手から煤でできた烏が現れたのです。

しかもその烏は恐らくカラス本体と通じる連絡手段を持っており、サボは普通にカラス本体と会話していました。

恐らく、予めサボに煤を渡しておいてそれがタイミングで烏の形を成したんだと思いますが、これめちゃくちゃ便利です。

煤なんで持たせてもかさばりませんし、なにより生成された後の烏が移動・連絡の手段になるってところが便利すぎます。

軍隊長達の中でも何となく謎が多かったカラスですが、その能力が明らかに潜入に向きすぎているなと思いました。

サボはエッグヘッドに来るのか

チラッとではありますが、ボニーがこの後エッグヘッドに向かうということをサボに伝えていましたね。

タイミングが微妙でしたのでもしかしたらサボは聞き逃していた可能性もありますが・・・。

そしてその話通りエッグヘッドへと向かったボニーはこの後、ルフィ達と出会うわけですが、確かにサボとなにかあったみたいな匂わせはしていました。

気になるのは万が一これを覚えていたとして、現在エッグヘッドで起きている事件の事が世間へと知れ渡った際、もしかしたらサボが助けに来るんじゃないか?ということです。

個人的には、正直可能性としてはあまり高くないかなと思っています。

というのも、別れ際にサボも言っていましたが革命軍の本拠地であるカマバッカ王国は偉大なる航路の前半、対してエッグヘッドは後半にあります。

単純に移動してくるのだと結構時間がかかりますので、事件のことを知ってから向かってきても恐らくは間に合わないんじゃないのかなと思いました。

まあただ、もし革命軍が事件が明らかになるよりも前に、ボニーとの関係有無は別にエッグヘッドへ向かっている可能性も0ではなさそうです。

特にドラゴンは、ベガパンクとの関係もありますし電伝虫での会話シーンも描かれていましたからね。

長らく描かれていないことでやや忘れ気味になっていますが、現在のエッグヘッドの状況的には誰かしら外部からの助けが来てくれないとなかなか厳しい状況であることは事実です。

それが誰になるのか、そろそろエッグヘッド側に話が戻ってもおかしくない気はしますので、注目しておきましょう。

幻の部屋って何よ…

衛兵達の会話でまた新しいワードが出てきましたね・・・。

「幻の部屋」とのことですが、一体どこのことなんでしょうか。

パッと思いつくのはやはりイム様のいる「花の部屋」ですが、どうなんでしょう。

ただあそこには過去に衛兵のような人物が一人入っているシーンは描かれていました。

まああれがただの衛兵ではなく、例えば「神の騎士団」なのであれば、一般の衛兵があの部屋について知ってはいけない ということはまあわかります。

ただそれ以上に、衛兵達はイム様の存在そのものを知ってはいけないんだとおもいますので、部屋の存在をめちゃくちゃ隠している というのは少し違和感があるんですよね。

だとすると、例えば巨大な麦わら帽子があったあの地下室の事とかのほうが、今回の条件には当てはまってきそうです。

皆さんはこの部分、どう思いますか?

20の王族の名前は下界の祖国からは消えている…なるほど

コブラによって、世界政府ができた辺りの話がかなり詳しく改めて描かれました。

世界政府を発足させた20の王たちは一族まるっとマリージョアに移り住んだ ここまではわかっていましたが、たしかにそうすると祖国の方には王族がいなくなってしまいますもんね。

なのでそれらの国では、新たな王が選出されて以降の国を治めた という部分が今回新たにわかりました。

つまり、天竜人になった19の王族達の名前というものは、下界には残っていないということです。

そう言われると、アラバスタの王族である「ネフェルタリ家」という名前が現在も残っていることってものすごく重要なことなんだというのを今回改めて感じました。

何となく他の国の王族に比べてカッコいい名前だとは思っていましたが、そういう理由もあるのかも知れませんね。

そうなるとちょっと気になってしまうのが、シャンクスの「フィガーランド家」。

この一族にも間違いなく何か秘密が隠されています・・・。

リリィは見た目がビビにそっくりっぽいよね

アラバスタの800年前の女王リリィという存在と名前が、今回明らかになりました。

どこまで正確なものかはわかりませんが、そのシルエットも描かれ、ビビのような見た目をしている様な感じがしましたね。

ビビは母親であるティティに見た目がそっくりでしたから、リリィにそっくりと言われてもそこまで違和感はないかもしれません。

ただ気になるのは、リリィというのは当時の女王様です。

一般的には国王は男系が多いでしょうから、リリィの次の王は男性となり、王妃は一族とは関係のない女性が嫁いでくるはずです。

つまり、リリィの容姿がティティ、及びビビまで受け継がれていることに少し違和感があります。

まして、リリィが戻らなかったために以降の国を治めたのはリリィの弟がと言っていますので、もはやそこで途絶えてしまっているとすら思うのです。

これには何か深い秘密と理由があるような気がします・・・。

なんでリリィはアラバスタへ戻らなかったのか

そのリリィがなぜアラバスタに戻らなかったのかですが、当然現段階ではわかりません。

ただ今回の話を呼んだ段階で、多くの読者の中にはいくつかの説が生まれているのではないでしょうか?

  • イム様がリリィなのでは?
  • イム様に殺されてしまったのでは?
  • どこかに監禁されてまったのでは?

イム様がリリィなのでは?

多くの読者がパッと思った、かつ最もショッキングな説としてはやはりこれではないでしょうか。

後でも少し触れますが、やはりイム様が「リリィ」と口にした以上、イム様とリリィに何かしらの関係があったことはほぼほぼ間違いないでしょう。

となると、イム様がそのリリィ本人だ というのがやっぱり最も衝撃的です。

少し違和感があるのは、もし自身がリリィだとしたら「リリィ」って言わないのでは?とは思っています。

これに関しては例えば、リリィであったという記憶を失っている、あるいは消されているとかで説明はできそうですが。

ただ記憶を消してイム様に据える理由も今のところわからないので、可能性としてはなんとも言えないところかなと思います。

イム様に殺されてしまったのでは?

これも何となくそんな気がしましたよね。

というか、イム様がリリィ本人でないとなれば、もはや殺されてしまったという可能性が一番高いんじゃないかなと思います。

当時何があったのかはわかりませんし、その理由もわかりません。

ただ五老星はネフェルタリ家のことを「裏切り者」だと言っていましたので、イム様=リリィ であるよりはむしろ、リリィに関して何か隠さなければならない事実があるという方が自然な気がします。

どこかに換金されてしまったのでは?

あとは、殺されては居なくてもどこかに換金されてしまったという可能性です。

衝撃度は下がりますが、例えばそのリリィが実はまだどこかに生きている、あるいはその亡骸がマリージョアのどこかにある となってくると話が別です。

生きている可能性は限りなく低い気がしますから、あるとしたら後者のほうでしょう。

800年前の人物なので出てきたとしても骸骨状態だとは思うのですが、もしマリージョアのどこかに隠された骸骨があったら要注目です。

ちなみに800年前の人物ということで、どこかでトキ様とのつながりなんかも出てきたら面白いなと思いました。

リリィが残した手紙とは歴史の本文か?

リリィがアラバスタに短い手紙を残していたことが明らかになりましたね。

マリージョアからアラバスタには戻っていないと言っていますから、その手紙を書いたの自体は恐らく戦いに勝利して世界政府が発足する前なのでしょう。

この手紙ですが、恐らく歴史の本文ですよね?

一瞬普通の手紙かと思いましたがそんなものが800年間も保管できるわけがないでしょうし、例えば魚人島にはジョイボーイから人魚姫への謝罪文という形で歴史の本文が残されていました。

一つ気になるのは、800年前に戦争に勝利する前だとすると、歴史の本文を刻むことの出来る光月家とは敵対勢力であった可能性が高いです。

その状態でどうやって歴史の本文を作ったのか。

というかそもそも、戦争が終わる前から歴史の本文って存在していたのか?

今度は歴史の本文が居つから存在していたのか という辺りのお話が出てきたら面白くなりそうだな思いました。

”最も大きな戦い”の引き金になったのって、この天竜人殺人未遂事件のことでは?

チャルロス聖に対してサイとレオがついにやってくれましたね。

2年前にはルフィも、同じチャルロス聖に対して一発かましていますからまあ似たようなものと言えばそれまでなんですが、これって普通にかなりの大問題ですよね。

天竜人に危害を加えたどころか、ペシャンコにしちゃってるんですから。

2年前はすぐさま黄猿が飛んできましたが、今回は今のところこの件で大将が来た様子はありません。

まあすぐ近くでそもそも2人も大将が戦っていますし、今一気に色々起きすぎていてそれどころじゃない感もちょっとありますし。

とはいえ革命軍の件とも合わせてこれは政府及び天竜人に対する宣戦布告としてとられることは間違いないでしょうから、ひょっとするといずれ起こると言われている「最も巨大な戦い」の引き金になったのはこの件なのかも知れませんね。

そして図らずも、革命軍との共闘のような形になってきそうです。

てか”未遂”ってことはチャルロス聖生きてたのよね…

ていうか、今回は「殺人事件だ」と言われていましたが、後の新聞記事では「殺人未遂事件」となっていましたから、チャルロス聖生きてたってことですよね。

さすがにしぶとすぎません?

こんなギャグ描写で、滅多に死者のでないワンピース内の死者数を増やしてしまうのもまあアレですが、全身ボロボロになりすぎて二度と表に出てこられないくらいにはなってしまってもいいんじゃないかなと思いました。

あるいは何か、めちゃくちゃ頑丈にできている理由でもあるんでしょうか・・・。

イム様とリリィの関係やいかに……

もう何度か触れてきましたが、イム様とリリィに何かしらの関係があることは確実ですね。

そもそもリリィが800年前の人物で有ることは確定しているので、となるとイム様もその当時から生存している「不老」の存在である可能性が非常に高くなりました。

これはやはり、”オペオペ”の最上技である「不老手術」の効果によるものなのでしょう。

イム様とリリィの関係ですが、上でも書いた「イム様=リリィ」「イム様がリリィを殺した/どこかに監禁した」等が考えられますが、いずれもその理由は全くわかりません、完全に妄想です。

これに関しては、イム様が男なのか女なのかによっても結構変わってくると思っています。

イム様がもし男だった場合、リリィに恋心のようなものを抱いていてもおかしくありません。

あるいは女だった場合、それが憎しみのようなものに変わるかも知れません。

なんとなくですが、イム様の体は比較的小さいような印象を受けますので、女性である可能性も全然ある気がしています。

このあたりについてはもしかしたら最速で次回、なんだかんだでも近い内には明かされそうですよね。

その時には心臓が飛び出るかも知れません。

いかがでしたでしょうか。

ついに物語はイム様の正体に迫る所までやってきました。

ここにきてアラバスタやネフェルタリ家の存在がさらに重要になってきたのも、昔から読んでいる読者にとっては嬉しいポイントですね。

コブラ王が亡くなってしまったのは恐らく不変の事実ですが、この後残り少なくなる描写の中でコブラ王が何を見、何を知ったのか。

最後に読者に教えてくれることでしょう。

それではまた次回!

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