ワンピースネタバレ1069話「万物は望まれて、この世に生まれる」確定あらすじ感想!ルフィもうそれ使いこなせるの?ベガパンクの一言一言が重要すぎる!

アース
今週のワンピース1068話のネタバレ考察をしていきます!

みなさんこんにちは!

今週もやってきました月曜日!!

年末が近づくに連れてどんどん忙しくなる一方、ある一定の時期をすぎると逆に年末ムードになってゆったりしていくんですよね。

私はこの時期が結構好きだったりします。

そんなこんなで年内ワンピースも残りわずか、今週も超重要なお話がもりだくさんでした。

早速見ていきましょう。

目次

前回のあらすじ

まずは前回のあらすじからです。

前回はまず、CP0がベガパンクの元を襲撃したところから話が始まりました。

ベガパンク側もCP0の狙いに気づいていたものの、くま型セラフィム「S-ベア」の能力を使って見事にエッグヘッドへ侵入されてしまいましたね。

ここで「S-ベア」に、くま本体と同じ”ニキュニキュの実”の能力が搭載されていることが明らかになりました。

更にはベガパンクの夢として、「エネルギー」にまつわる重要そうな話がありましたね。

その中で、ベガパンクが理想としている(現在の世の中には存在していない)エネルギーが実は900年前には存在していたであろうことがほぼ確実となりました。

そして最後のコマでは、研究層へと向かうルフィと侵入してきたルッチがバッタリと遭遇しました。

さて、今回は久しぶりの再開を果たしたルフィとルッチの場面から物語がスタートします。

それでは本編を見ていきましょう!

ワンピースネタバレ1069話「万物は望まれて、この世に生まれる」あらすじ

暴への食事の恩から、怒るルフィ

島に上陸するなり暴れまわるCP0に対し、島民は驚きと怯えを露わにしています。

ルフィも久々に再会をしたルッチと、早速激突しそうな予感です。

何でお前がここにいんだ

ハトの奴!!!

政府の島だぞ

確かに!!

おかしいのおれ達の方だ!!

ルフィvsルッチ

ルッチに冷静に返されたことにより、すぐに激突とはならなそうな雰囲気です。

さらにルッチと一緒に来ているカク、ステューシーによって、ルフィとの戦闘は起こしてはならないという情報が明らかになりました。

”麦わら”が「四皇」になった以上

上の許可なく戦えんぞ!!

ーそうね

「四皇」には傘下がつきもの!

小競り合いが”戦争”を招くわ

海軍にすぐ報告を

カク&ステューシー

というわけで戦うことなく研究層へ向かおうとしたルフィですが、そこで暴がやられて倒れているのを目撃します。

自分たちに食事を恵んでくれた恩人ということで、ルフィの怒りのボルテージが上がっております。

エッグヘッドの情報が赤犬の耳に入る

場面は変わって海軍本部。

エッグヘッドに麦わらの一味がいるという情報が赤犬の耳に入り、早くも体制が組まれようとしています。

エッグヘッド島内に”麦わらの一味”が!!?

なぜじゃ!!!

見ろ…!!

また話がややっこしゅうなってきた

ベガパンクにゃあ「CP0」の目的がバレちょったっちゅう事か!?

ええ

それで強行に突入した様で…!!

もはや宣戦布告

一旦相談して欲しかったのう……

ガキ共!!!

ベガパンクが”麦わら”を味方につけちょるとしたら…

こっちは甚大な戦力を欠くぞ……!!!

”黄猿”は?

かねてよりの作戦で

すでにエッグヘッドへ出航しております!!

ルッチには海軍の到着を待つ様伝えろ

”麦わら”とは絶対に戦わせるな!!!

赤犬&海軍

海軍としてはCP0とルフィ達を戦わせるわけにはいかず、黄猿の到着を待つように現場へ連絡しようとしています。

能力全開の激突と、ベガパンクの口からニカの説明

場面は再び戻り、エッグヘッドルフィ・ルッチサイド。

島を揺るがすほど激しい激突をしているのは当然、ルフィとルッチ。

その様子をモニタリングしている一味とベガパンクからは、様々な声が聞こえてきます。

何アレ!!?

あんなんだったか!?

ロブ・ルッチ!!

珍しい事例だ

何てスピード

動物系の覚醒は人格を取り込まれてしまう事が多い……!!

皆が驚いているのはルッチの戦闘姿を見てのようです。

”麦わらァ”強くなったのは!!

何もお前だけじゃない…!!!

ルッチ

ルッチの能力は覚醒しており、前回の戦闘では見せなかった「覚醒フォルム」で戦っています。

そしてそこにさっきまでルフィの近くにいたベガパンクステラが合流、正に対して質問しています。

「正」!!

現れたのか!?

”白い戦士”が!!

教えろ!!

”麦わら”のこの変身……!!

一体何じゃ!?

ベガパンク

しかしルフィの変身を初めて見る一味達もこの変身のことは詳しくわからず。

するとベガパンクの口から、驚愕の情報が語られます。

私達もよく知らないの!

”ゴムゴム”の力でしょ!?

”ゴムゴムの実”なんてものは…!!

古い「悪魔の実」図鑑には載っておらんのじゃ……!!

なんと美しい姿…!!

古い文献にしか記されていない

神の姿にそっくりじゃ…!!

いつでもおどけて人を笑顔にする”解放の戦士”

またの名を”太陽の神ニカ”!!!

”ニカ”?

聞いたことない……

だろうな

それは歴史から消された名前…!!

ーだが人々が望み続ける限り

その存在が消えることはない……!!!

万物は望まれてこの世に生まれる!!

例えば……!!

”悪魔の実”もそうじゃ………!!!

ナミ&ベガパンク

ベガパンクの仮説

さらにベガパンクの説明は、悪魔の実そのものの存在へと踏み込んでいきます。

”悪魔の実”とは……!!

誰かが望んだ「人の進化」の”可能性”である”!!!

ああなれたらいいな……!!

こうなれたらいいな……!!

多岐に渡る人類の未来が”能力”である!!!

従ってその””不自然”は

自然の母”海”に嫌われるという罰を背負って存在する!!!

”能力者”とは…!!

誰かが思い描いたいくつもの

異次元を生きる者達…!!!

これが私の「仮説」だ……!!

神がいるかいないかなど考えるまでもない…!!

面白かろう!!?

この世界!!!!

ベガパンク

戦桃丸の指揮と威権順位

楽しそうにルッチと激突するルフィの元へ、ベガパンクから指令を受けた戦桃丸がセラフィムを引き連れて登場します。

本来は政府側の人間ですが、ベガパンクからはルフィサイドにつくよう指令を受け頭が混乱している戦桃丸はベガパンクへ問いかけます。

おい!!

パンクのおっさん!!

どうすりゃいいんだ!?

CPは味方!!

海賊は敵!!

「CP0」と一緒に戦えばいいのか!?

いや違うんじゃ戦桃丸!!

実は私が「CP0」に命を狙われておってな!!

悪いが「CP0」を追い払ってくれ!!

あァ!?

ちょっと待てわいも謀反者になるぞ!?

戦桃丸&ベガパンク

とは言えなんだかんだでベガパンクの指示に従うことになった戦桃丸は、ルフィサイドについてCP0と戦うことに決意しました。

戦桃丸サイドには彼が連れてきたセラフィムが3体、対してCP0サイドには彼らが連れてきたセラフィム「S-ベア」がいます。

カクは「S-ベア」を使って攻撃を仕掛けようとしますが、戦桃丸が指令を出した途端「S-ベア」は戦桃丸の指示に従いました。

ーそうかしまった!!

わしらの持つ”威権チップ”じゃ

あいつらの権限には敵わん!!

ええ…

パシフィスタが命令を聞く「威権順位」が違う!!

”五老星”でも電伝虫は無効…!!

それによう考えたらわしらがセラフィムを倒したら

政府の損失じゃ!!

ルッチめ

後先考えず!!!

カク&ステューシー

どうやらセラフィムが命令を聞くのには優先順位があるようで、CP0よりも戦桃丸の方が上にいるようです。

狙われる戦桃丸

形勢はルフィサイド有利、更に戦桃丸の的確な指示により、4体のセラフィム達がルフィ達を研究層へ誘導するために動き出そうとします。

おーい!!

まさかり~~~~~!!

久しぶりだな!!

麦わらァ!!

元気に武器名で話しかけてんじゃねェよ!!

わいら敵だぞ!!

お前!!

パンクのおっさんを逃してくれるのか!?

ああ頼まれた!!

いいぞ!!

頼りになんだかならねェんだか……!!

お前が「四皇」とはな!!

その姿も意味わからねェし……!!

ルフィ&戦桃丸

そんな感じでルフィと少し楽しげな会話をしていた戦桃丸ですが、次の瞬間ルッチの攻撃をくらい倒れ込んでしまいます。

「手銃」!!!

司令塔は消すだけだ…

「セラフィム」!!

我々の指示に従え!!!

ルッチ

司令塔を失ったセラフィム達は一体どうなってしまうのか?

1069話の内容はここまで!

ワンピース1069話の感想&考察

今回の考察ポイントは次のようになっています。

  • 四皇の立場
  • 赤犬もCP0の目的を知っていた…?
  • 黄猿までエッグヘッドに来るの??
  • 動物系の覚醒、カイドウはしていた??
  • ニカの事が記されている文献は、オハラにあった?
  • 悪魔の実の能力は、全て誰かが望んだ人類の進化だった!
  • ベガパンクの「仮説」に矛盾点はあるか?
  • 「S-ベア」には黄猿のレーザーも搭載されていた!
  • 威権順位の最上位はなぜ五老星…?

それでは見ていきましょう!

四皇の立場

今回はまず、四皇に対する政府の接し方というものが少し明らかになりましたね。

四皇になると傘下の海賊がいるという前提で、政府としてもそう簡単には手が出せないそうです。

まあ今回はルフィとルッチなのであまり関係なく普通に激突しちゃいましたが、本来はそうであるみたいです。

なるほど、これまで四皇の海賊たちが政府にそうそう狙われなかった理由がなんとなくわかりましたね、下手に手を出すと傘下の海賊たちがやってきて戦争になってしまうと。

ということで、ルフィに対しても今後はそう安易に攻撃を仕掛けてくることは、もしかしたら減ってくるのかもしれません。

あるいは、この最終章では常にルフィ達は政府と戦っている状態になるのかもしれません。

いずれにしても、ルフィが四皇になったことでこれまでの政府や海軍との関わり方と少し違いが出てくるのかなと思いました。

赤犬もCP0の目的を知っていた…?

ルフィがエッグヘッドにいることが一瞬で赤犬さんに知られたわけですが、赤犬のセリフにちょっと注目してください。

ベガパンクにゃあ「CP0」の目的がバレちょったっちゅう事か!?

赤犬

CP0の目的=ベガパンクの命を取りに行ったこと だと思われますが、これってなんとなくCP0の独断、もしくは天竜人か五老星からの勅令だと思っていませんでしたか?

しかしこの言い方ですと、恐らく赤犬もCP0がベガパンクを消しに行ったということは知っていたような口ぶりに思えます。

ということは今回のCP0の目的は五老星から直接共有されたものではないのか、それとも海軍にも五老星から共有されていたのか…

いずれにしても、海軍を通していたのであれば「ベガパンクを消す」なんていうクレイジーな指令に対し誰か異論を唱えても良さそうに感じまして、少し意外でした。

まあもしかしたら海軍の中でも赤犬しか知らされていなかった可能性もありますし、だとするとベガパンクを消されるくらいなんとも思わない可能性もありますね。

ただ赤犬が会話している部下的な人物も、CP0の目的については知っていそうでしたのでやはりちょっと気になったよって話でした!

黄猿までエッグヘッドに来るの??

すでにルフィとルッチが激突しているエッグヘッドに、更に黄猿が来ることが明らかになりましたね。

しかもなんならこの騒ぎのせいではなく、かねてよりの作戦のためにすでにエッグヘッドに向かっているとのこと。

かねてよりの作戦って何よ…? て感じではあるのですが、とりあえず個人的にちょっと思ったのが、戦桃丸がやられてしまったのを目にしたらもしかして黄猿ってCP0に対してはルフィサイドについてくれるのでは…?とうっすら思いました。

黄猿と戦桃丸がどこまで仲良いのかはわかりませんが、少なくともただの上司と部下って感じの雰囲気でもなかったですもんね、多少なりとも昔から知っている仲のような感じで。

そしてかねてよりの作戦については何の根拠もありませんが、セラフィム関連である可能性はありそうですね。

ただ戦桃丸は本来休みであったみたいなので、恐らく黄猿の作戦に戦桃丸は関わってこないでしょう。

となるとセラフィムじゃないのか、ただセラフィムじゃないとするともはやなんのためにエッグヘッドにくるのか…

謎ばかりですが、このシーンにおいては戦桃丸が結構重要になってくるんじゃないかなという個人的な予想でした!

動物系の覚醒、カイドウはしていた??

ついにルッチの戦闘が描かれたわけですが、やはり能力が覚醒していましたね。

動物系の覚醒を見るのって、きちんと明かされているのでは獄卒獣以来でしょうか、たしかにあのときとは明らかに違う感じでしたね。

動物系といえばワノ国編で大量に出てきたので、カイドウを含めさすがに覚醒者が一人も居なかったなんていうことはないと思いますが、一応明かされたのは獄卒獣以外では初めてです。

そしてその特徴ですが、見た目なんとなくカイドウに似てません…?

黒いオーラみたいなものの感じがカイドウの人獣型に似ているなと思っていて、だとすると少なくともやはりカイドウは覚醒していたのかな?と思っています。

逆にそれ以外の特徴はあまりないですよね、これが人獣型だと言われればそうにも見えますし。

ただ動物系の覚醒では「人格を取り込まれてしまうことが多い」のは事実だそうなので、覚醒させた者の中でもこのように人格を保っていられるのが珍しい例なのは、恐らく間違いないでしょう。

というか、動物系だけなんで?ということが最近いくつかありますよね。

「動物系の悪魔の実には意志が宿る」発言もそうですし、「物に悪魔の実を食べさせられるのは今のところ動物系だけ」なのも然りですし、今回の件もそうです。

なんとなく悪魔の実って自然系が特別な感じがしていたんですが、もしかすると特別なのは動物系なのかもしれません…!

ニカの事が記されている文献は、オハラにあった?

ついにルフィがギア5を普通に使いこなし、当たり前のようにニカの姿になりました。

そしてその姿を見たベガパンクから、ニカの説明がされましたね!これはアツかった。

確かに脳ミソの容量が実質無限大のベガパンクならば、どこかで読んだ文献にたった1行でもニカのことが載っていれば記憶しておくことができるわけですから、ある意味作中で最もニカのことを知っている可能性が高い人物と言えそうですね、盲点でした。

そしてやはりベガパンクは古い文献でニカのことを知ったみたいですが、この文献ってやはりオハラにあったものでしょうか?

もしそうだとすると、ロビンもニカのことを知っている可能性があるんですよね。

それだけではなく、ドラゴンやサウロなどこの後重要になってきそうなキャラたちがことごとくニカの事を知っている可能性だって出てくるのです。

なんとなく、ニカってもっとトップシークレット的な感じなのかと思っていましたが、ここでベガパンクが少なくとも一味のほぼ全員には明らかにしたことと、手配書の写真が出回っていることから、意外とこの後登場するような人物はニカの事を知っている人物である可能性も結構出てきたんじゃないかな?と思いました!

悪魔の実の能力は、全て誰かが望んだ人類の進化だった!

そして今回のサブタイトルにも関わってくるこの話題です。

”悪魔の実”とは……!!

誰かが望んだ「人の進化」の”可能性”である”!!!

ベガパンク

これをベガパンクの口から話されるとなるといよいよワンピースの物語も終りが近づいてきたか…という気がしますがそれは一旦置いておいて、ここで明らかになったのは「悪魔の実の能力は全て誰かが望んだことを形にしたものである」ということです。

つまり恐らくは過去に誰かが望んだことが、何らかの方法でその能力を宿す果実となった ということです。

全ての悪魔の実に対してこれは言えるはずです。

となると、人々の願いを叶えられる神のような立場の人物がいて、その人物あるいは種族の人間が悪魔の実を作ることができたのではないでしょうか?

人々から「神」と崇められた彼らは、人々の願いを悪魔の実にしていくことで更に崇められるような存在になった可能性があります。

そうなってくると怪しいのは、かつて”神”と呼ばれていたルナーリア族ですかね…。

繋がりそうでつながらない状態ですが、ルナーリア族にはこのくらいのことに関わってでも居てくれないと、ただの頑丈な種族の人達で終わってしまってはなんだかなぁ という感じなので、この説を推していきたいと思います!

ベガパンクの「仮説」に矛盾点はあるか?

ベガパンクから”悪魔の実”の真実的なことが語られたわけですが、これが「仮説」だというのがすごく悩ましいんですよねぇ。

ほぼほぼ真実で間違いないとは思うのですが、これがあくまでもベガパンク一個人の「仮説」という設定にすることによって、この条件をひっくり返すことができる可能性を残しているのがうまいやり方だなあと思います。

このまま真実であれば「ああやっぱりベガパンクすげぇな」で終わりますし、何かひっくり返したいことができてきたらそうすればいいだけです。

個人的には8:2くらいでこれが真実なのだと思いますが、あえてどこか矛盾点を探してみようかと思いました。

するとちょっとだけ気になったのが、次の部分です。

従ってその””不自然”は

自然の母”海”に嫌われるという罰を背負って存在する!!!

ベガパンク

海=自然の母 というのはまあ分かるとして、思い出して欲しいのは能力者の設定です。

彼らって、海だけでなく水たまりとかに入ったときにも力が抜けてしまいますよね。

ということは、「海が自然の母だから、不自然の象徴的な存在である能力者は海に嫌われる」という理屈は通ったとしても、それが「水全般に嫌われる」という理屈になるかというとちょっと違うと思うのです。

もちろん「自然の母=海=水」だ!というのであればそれまでですが、個人的にも海と水はやはり違うと思いますし、これがもしかしたらベガパンクの説の中で矛盾しているポイントなんじゃないかな…と生意気ながらに思っちゃいました!

「S-ベア」には黄猿のレーザーも搭載されていた!

「S-ベア」にはくま本体の””ニキュニキュ”の能力が搭載されていることは前回わかりましたが、今回の描写ではかつてのパシフィスタ同様、手から黄猿のレーザーを発射している場面もありました。

黄猿のレーザーを能力とするのかは微妙なところですが、あれを”ピカピカ”の能力の一種だとカウントするならば、「S-ベア」には”ニキュニキュ”と”ピカピカ”の2つの能力が搭載されているわけです。

このあたりはパシフィスタの流れを汲んでいて、もしかしたら全セラフィムがデフォルトでビームを使える可能性もありますが、いずれにしても新しい発見でした。

ところでもし黄猿がエッグヘッドに来て、ニキュニキュの能力でどこかに行ってしまったくま本体もこのエッグヘッドに来た場合、正しく2年前のシャボンディ諸島でのメンバーがエッグヘッドに集結することになります。

違いはCP0がいるくらいですが、今回はくま、戦桃丸、もしかしたら黄猿もルフィサイドについてCP0と戦うなんていう展開もあるのでしょうか…(そこまで手を組まなければ勝てないほどCP0って強いのか…?)

威権順位の最上位はなぜ五老星…?

最後にちょっと面白そうな話として、セラフィムの「威権順位」というものが明かされましたね。

要するに、誰の命令を優先して聞くか という順位の話です。

結果、2位がベガパンクで3位が戦桃丸、4位は「威権チップ」というものを持っている者であれば誰でも ということなのだと思いますが、1位はまさかの五老星でした。

まあ、政府の作ったものですからその最高権力者が五老星であることは当たり前といえば当たり前なのですが、これなんとなくちょっと意外じゃありませんでしたか…?

五老星と言っても、作りの親であるベガパンクよりも上の権限を与えられているということに、なんだか少し違和感を覚えました。

それはわかるとしても、だとしたらその次に海軍大将とかその辺は入ってこないんですかね?

あとベガパンクの次が戦桃丸というのも面白かったです。

恐らくSSGの上層部に強い権限が与えられているんだと思いますが、だとすると五老星がこの上にいるのってやっぱりちょっと変なラインナップですよね。

五老星が直接、セラフィムに命令するなんていうタイミングがあるんでしょうか?

それとも今後の戦いではそういった場面が出てくるため、あえてここに五老星をラインナップさせたんでしょうか?

細かいことですが、これって結構今後の展開に関わってくる重要なことなんじゃないかなァ とレーダーが反応したのでかいてみました!

以上になります。

そして次週はなんと休載……!!!

2022年も残すところあとわずか、年末年始のおめでたムードの中で読むワンピースは格別ですよね!

みなさんもお忙しい時期をお過ごしのことと思います、また次のお話でお会いしましょう!

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