808話にてイヌアラシの旦那から、モコモ公国が滅んだ背景について明らかになりました。
シーザーの毒ガスによって、国に影響が及んでいたのだとすれば、ドフラミンゴとシーザー、ジャックとカイドウが繋がったのは明らかでしょう。
そしてここからいよいよジャックの本性が明らかに!
809話「ネコマムシの旦那」の衝撃なる展開について見ていきましょう。
ジャックがルフィの懸賞金の2倍にも相当する10億ベリーであることが確定!?
ゾウが滅んだ理由が発覚!
ゾウが滅んだのがシーザーの毒ガス兵器であることがイヌアラシ公爵によって明らかに!
以前よりもパンクハザード編からシーザーの毒ガスがいかに脅威であるかお伝えしてきましたね。
そして、天竜人が宇宙服を着ている背景として、空白の100年の歴史で人類を浄化するために天竜人が毒ガスを撒いたということは以前からも考察してきました。
これは風の谷のナウシカの「腐海」に影響を受けたことも要因の一つであると管理人は予想をしています。
いずれにせよ、大昔の毒ガス兵器をシーザーが蘇らせた可能性もあるかもしれませんが、今後の新世界編では「シーザー」がキーマンの一人になるでしょう。
そして、この毒ガス兵器というのも、古代兵器に並ぶくらい重要な武器になっていくのかもしれません。
ちなみに、カイドウは地上最強であるので、シーザーの毒ガスでも死ぬことはないと思います(笑)
ネコマムシとイヌアラシがシャンクスと旧知!ロジャーの一味!
そして、モコモ公国を治めている国王がもう一人「ネコマムシ」であることが発覚!
イヌアラシと旧知の仲のようで、昔からお互いに戦ってきたことも分かっています。
まるで、リトルガーデンでのドリーとブロギーを思い出しますね!(懐かしい!)
そして、衝撃の事実も発覚!
何とイヌアラシは赤髪のシャンクスのことを知っていて、しかも「シャンクスが麦わら帽子を被っていた」ということも彼の口から告白してます。
そして、そして、さらに驚きの事実が「それと共に海に出ていた時期があってな…」という発言も。
ちなみに、それというのが「ネコマムシ」のことです。
つまり、ネコマムシとイヌアラシの2人がロジャー海賊団の一味として、シャンクスと同じ船に乗っていたということでしょう。
これはかなり驚きで、ロジャー一味のクルーが新たに2人発覚したことになります。(まだ確定ではありませんが…)
おそらく、レイリー、クロッカス、ギャバン、シャンクス、バギーもこの2人のことを知っているのだと思われます。
ということは、このモコモ公国を治めている2人もロジャーと一緒になって一時的に海に出ていたということなのでしょうか。
謎が深まるばかりですね!
イヌアラシとネコマムシの熾烈な関係!
そして、さらに意外な関係も!
イヌアラシとネコマムシの2人が仲がとても悪いということが明らかに…
顔を合わせると殺し合いをするほどの仲とのことで、ドリーとブロギーのような戦う仲とかではないようですね。
喧嘩の原因については一切明らかになっていませんが、ドリーとブロギーのように、非常に些細なことが原因なのでしょうか。
そして、午後6時になり、イヌアラシは眠りについてしまいます。これはネコマムシと生活を全く別にするための生活リズムとのことで、この時間になるとネコマムシ側の勢力「ガーディアンズ」が登場するのです。
イヌアラシは昼の王、ネコマムシは夜の王として、森を守っているのでした。
そして、国が滅びた背景についても過去の回想編から少しずつ明らかになっていくのでした。
ジャックの懸賞金が10億ベリーと発覚!カイドウの実力が凄まじいことに!
ジャックがワノ国の武人「雷ゾウ」を探しており、雷ゾウがいれば攻撃を止めるという謎の発言も…
つまり、単に「暴れる理由が欲しい」というようにも受け取れますね。
それはさておき、ジャックの懸賞金額が10億ベリーであることがジャックの部下の口から明らかに!
ドレスローザ編でドフラミンゴを倒したルフィには懸賞金5億ベリーだというのに、更にその倍の金額であることから、ジャックに対する政府の脅威は推して知るべしでしょう。
4億ベリー以上はあまり上がらないのはワンピース読者にとっては周知の事実ですが、ということは10億もの金額が付けられたジャックはどれだけ残虐非道な人間なのか何となく予想が付きそうです。
民間人にも、海軍にも甚大な被害を及ぼしているのは間違いありません。
そんなジャックの攻撃を受け止めたイヌアラシとネコマムシの2人もすごい実力者なのは間違いありません。
やはり、ロジャー海賊団のクルーだったと思われるので、実力も凄まじいものなのでしょう。
そして、ネコマムシの最後のセリフがどうしても気になりますね。
「わしはネコマムシ!世界の夜明けを待つ男!」
つまり、ネコマムシが夕方6時から朝の6時までしか活動していないのは、単に夜明けを待っているだけではなく、「世界の夜明け」を待っているということなのでしょう。
果たして「世界の夜明け」というのは一体何なのでしょか?
これはロジャーが言っていた「この世の全て」と何か関係があるのでしょうか?
クロッカスが発言していた「我々が待ち望んだ」という発言とも関係があるのでしょうか?
例えば白ひげが言っていたような、全世界を巻き込んだ戦争のことを指しているのでしょうか?
その先にどんな世界が待っているのでしょうか?ひとつなぎの財宝なのでしょうか?
それがルフィの”夢の果て”なのでしょうか?
たった一言ではありますが、妄想が尽きませんね…。
まとめ!
さて、809話「ネコマムシの旦那」から、モコモ公国では一体どんなことが起きたのか、少しずつ明らかになってきました。
そして、ネコマムシとイヌアラシの2人がロジャーの一味であり、懸賞金10億のジャックとも互角に渡り合える程の実力者でした。
ただ、次回以降はいよいよ急展開で、ジャックがモコモ公国を破壊していくものと思われますので、見ていて辛い回になりそうですね。
果たして今後の展開はいかに!?
来年の夏の映画に向けて、色々と準備が大変なのかもしれませんが、展開がもう少し早いと個人的には嬉しいです!