皆様こんにちは!
今週もワンピース最新話が公開されました。
今週は火曜日が祝日ということで、月曜日にしても気持ち的に楽な方も多かったのでは無いでしょうか?
そんな中でも、ワンピースは穏やかどころか非常にシリアスな展開を持ってきました。
特に最後のコマは怖かった・・・。
早速見ていきましょう!
前回のおさらい
まずは前回のおさらいからです。
前回はまず、戦桃丸からエッグヘッドの島民たちへ、即刻島を出る様にという勧告がありました。
戦桃丸の素早い判断、島民の無事を願う姿はかっこよかったですね。
さらにセラフィムたちとの戦闘では、ゾロの遅めの気づきによってついにその弱点がルフィ、ルッチ、カクにも共有されました。
果たしてその弱点をうまくつくことができるのか、今回以降の闘いぶりに注目です。
加えてルフィ達以外の陣営でも、セラフィムとの戦闘が始まりました。
その中でS-スネークにウソップ、フランキー、リリスが石にされてしまうなど劣勢な状況です。
そして最後は衝撃のシーンでした。
シャカの心当たりによってステラ、および捉えられていたサイファーポール達が発見された次の瞬間、シャカは何者かによって頭を銃で撃ち抜かれてしまいました。
その犯人と思われる人物の足音がステラ達に向かって近づいてきています。
今週はその続きが描かれています、それでは本編を見ていきましょう!
ワンピースネタバレ1078話「脱出リミット」あらすじ
避難を始めるエッグヘッドの島民
場面はエッグヘッド研究所、B棟2階。
ジンベエと共に先へ進んでいるステューシーは、戦桃丸と電伝虫で会話をしています。
ええ…
「CP0」の任務はドクターを抹殺し黄猿の到着を待つ事
政府の構えもただ事じゃねェな…!!
そうね
「オハラ」より事態を重くみてるはず……!!
理由1……
ドクターは「オハラ」の”禁じられた研究”を受け継いでその先へ進んでいる
理由2…
「オハラ」になかった”戦闘力”が「エッグヘッド」にはある!!
ステューシー&戦桃丸
ステューシーから政府の動向と今エッグヘッドに起こっていることを聞いた戦桃丸ですが、至って冷静です。
今の通信の内容は島民達にも聞こえていたので、改めて島民達へ、島を脱出するように呼びかけます。
聞こえたよな?
海軍がここで何をするつもりか歴史から学べ!!
迷ってるヒマなんかねェんだ!!!
船を出せェ〜〜!!
島から脱出するぞ!!
海軍が来る前に!!
戦桃丸さんの言う通りに!!!
戦桃丸&島民
エッグヘッドの島民達の脱出が始まります。
各セラフィム達との戦い
場面は変わって各セラフィムとの戦闘、まずはS-スネークサイド。
ウソップ、リリスが石にされてしまい、フランキーも体の左半分は石化してしまっている状態。
ですがフランキーは怯む事なくS-スネークへと挑んでいます。
このクソガキャーーー!!!
石化を解きやがれ!!
右は油断したがおれにはまだこの左があんだ!!
今観念するなら許してやっても……!!
フランキー
とそこへ現れたのは、ピタゴラスの頭部分。
S-スネークへと問いかけますがそれも虚しく、S-スネークの容赦ない攻撃によって沈められてしまいました。
残されたフランキーにトドメを刺すこともなく、スタスタとどこかへ向かうS-スネーク。
一体どこへ向かうと言うのか?
場面は変わり、チョッパー、ロビン、アトラスサイド。
セラフィムとの衝突をしていない彼女らは、当初の目的通りステラを探しています。
そういえば昔使ってて今封鎖してる研究室が一つあるぞ
あんな場所用事はないと思うが…
アトラス
アトラスの一言により、恐らく旧悪魔の実研究室へと向かう流れに…。
さらに場面は変わり、S-シャークと対峙しているサンジ、ナミ、ブルックサイド。
S-シャークによって瀕死状態にさせられてしまったエジソンをナミが心配し、S-シャークとはサンジが戦っています。
S-スネークの渾身のパンチを喰らうも、ガードすることもなくノーダメージな様子のサンジ。
驚きを隠せない様子のS-シャークにサンジは言います。
お前にわかるか?
”愛の力”!!
サンジ
またまた場面は移り、S-ベア及びS-ホークと対峙しているルフィ、ゾロ、ルッチ、カクサイド。
先週、ゾロのアドバイスによりセラフィム達の背中の炎が消えている瞬間を狙っている一同ですが、どうやらその炎がなかなか消えない様子。
それどころか、S-ホークは姿を消した様です。
炎どころか”鷹の目”の奴消えたぞ!!
殺しの順番を変えたな
手間取る奴らは後回しにして
”弱者”から消していく…!!
そいつらが仲間である場合
強者の動揺も誘えるからな
ルフィ&ルッチ
いつも通りなりふり構わず突っ込むルフィに対し、冷静なルッチ。
ルッチの言葉を受けゾロがS-ホークを追いかけますが、そこはルフィが機転を効かせてカクにも一緒に行ってもらいます。
おいウソップ
一緒に行ってやってくれ!!!
あいつすぐ迷子になんだよ!!
世話が焼けるのう!!
待てロロノアゾロ〜〜〜〜!!
おい誰がウソップじゃ!!
ルフィ&カク
S-ホークを2人に任せたことで目の前のS-ベアに集中できる様になったルフィ、ルッチ。
ですが背中の炎は相変わらず消えないまま、それを見かねたルフィは闇雲に攻撃を始めてしまいます。
バカ待て”麦わら”考えろ!!
そんなやり方じゃいつまでたっても倒せねェ!!!
ルッチ
頭に血が昇りやすい印象のルッチですが、流石にルフィよりは冷静です。
政府の動き
ここでナレーションが入ります。
ーこれが有名な「エッグヘッド事件」の前日の
一部始終だがー
事の発端は3ヶ月前
3ヶ月前聖地マリージョア
ここで場面は一度、3ヶ月前に戻ります。
こちら「エッグヘッド」
上層部に話がある
ザザ…
「Dr.ベガパンクが空白の100年の研究をしている」ザザザ…
何者か
エッグヘッドにいる何者かからこのような発信を受けたマリージョア及び世界政府は、その調査のためにエッグヘッドへサイファーポール「CP5」を派遣。
しかし証拠は見つからず、島を出航した矢先にサイファーポールの船は失踪。
さらにはその「サイファーポール失踪」の調査のために更なるサイファーポール「CP7」「CP8」を派遣。
しかし彼らも同様に、島を出航するも政府へ帰還することはありませんでした。
ーこちら「エッグヘッド」
上層部につないでほしい
何者か
再びエッグヘッドの何者かから通信を受けた五老星は、ついにDr.ベガパンクの暗殺へと踏み切りました。
任務を受けた「サイファーポールイージス”0”」が出航ー
ーしかし「五老星」はベガパンクの反撃を想定し
自らの出航を決定護衛に大将”黄猿”を従え
「海軍」各支部に援軍を要請ー
配備はもはや「戦争」の様相を呈していた
ーしかしそこへ現れたのが
「四皇」”麦わらのルフィ”の船であった
予期せぬ邪魔者の上陸に
政府は心中穏やかではなかったが
いずれにせよ
ーこの翌日に迎える事件の”結末”は
世界に思いもよらぬ「衝撃」を与える事となる
ルフィ達が上陸したタイミングは、政府がエッグヘッドに侵攻しベガパンクを暗殺しようと試みていたちょうどそのタイミングだったようで、完全にルフィ達は巻き込まれた形の様です。
シャカ襲撃の犯人
そして場面は変わり、地下一階「旧悪魔の実研究室」。
前回シャカが何者かによって頭を銃で撃ち抜かれましたが、その犯人が階段を降りてステラ達の元へと向かってきている様です。
これは全部お前の仕業なのか!?
答えろ!!
なぜこんな事を…
ねェ”本体”!!
あたいね!!
天竜人になるんだ♡
ステラ&ヨーク
そこに現れたのは、S-スネークによって石化されたと思っていたヨーク。
手にはシャカを撃ったと思われる拳銃を持ち、ステラに対して自らの欲を打ち明けています。
何を言ってる「欲」!!
昔行ったじゃろうマリージョアへ!!
あんな汚らわしい人間になりたいじゃと!?
うふふ♡
シャカならそう言うね!!
ーもう死んじゃったけど!!
あはは!!
ややこしいよねみんな「ベガパンク」
Dr.ベガパンクはこの世界に
一人でいいよね………
ステラ&ヨーク
うっすらと笑みを浮かべながら自らの欲を口にする彼女の姿にはステラも驚いている様子です。
1078話の内容はここまで!
ワンピース1078話の感想&考察
今回の考察ポイントは次のようになっています。
- 「脱出リミット」ってなんだったのさ?
- ベガパンクの研究内容を、ステューシーはなぜ知っている?
- ウソップ達の石化はどうやって解く?
- サンジの硬さは外骨格の発現か?
- S-ホークの向かった先はどこ?
- なんでセラフィムの背中の炎消えないの?
- マリージョアへ密告していたのはヨークで本当に確定?
- 「エッグヘッド事件」はどんな内容?
- サイファーポールを監禁していたのもヨークの仕業?
それでは見ていきましょう!
「脱出リミット」ってなんだったのさ?
今回のサブタイトルにもなっている「脱出リミット」。
ワンピースのサブタイトルって結構その話の中にそのままセリフや言葉として出てくることが多いですが、今回は出てきませんでしたね。
恐らくは島民達の脱出 に対してのリミットという意味合いなのだと思いますが、具体的にはいつがそのリミットになるんでしょうか?
この翌日には「エッグヘッド事件」が起きたことはもう確定していますから、それなりに一刻も早くだとは思うのですが・・・。
わざわざ「脱出リミット」というサブタイトルをつけたからには、これって結構大事なんだと思うんですよね。どうなんでしょうか。
みなさまどのように思いますか?
ベガパンクの研究内容を、ステューシーはなぜ知っている?
ベガパンクがオハラの研究を受け継いでその先へ進んでいるということは、以前にベガパンク自身の口から明かされましたが、ステューシーもそのことを知っていましたね。
サテライト達が知っているのならまだしも、なんでステューシーまで知っていたのでしょう?
なんなら、その会話を普通にしていた戦桃丸も知っていたのでしょうか?
戦桃丸もステューシーも、言ってしまえば政府側の人間です。
自分が禁じられた研究をしていることを知らせるとなると、どんなに信用している人間であってもかなりのリスクだと思うんですが…。
一体なぜ知っていたんでしょうね?
百歩譲って戦桃丸はまだわかります、いつも近くで過ごしているでしょうしね。
ただステューシーとなると、CP0として直近20年間も政府側に潜伏させていました。
ベガパンクも表面上政府側の立場とはいえ、ステューシーがエッグヘッドに来たのはかなり久しぶりということでしたし、そんなに密に連絡は取っていなかった様に思われます。
となると、電伝虫か何かでやりとりをしていたのか…?
もし聞かれでもしたら即命を狙われるような重大な情報を、ベガパンクともあろう人物がそんな迂闊な事をするでしょうか?
ステューシーに関しては、ベガパンクとのつながり含めまだ謎になっている部分が多く、今後より多くの情報が出てきそうです。
ウソップ達の石化はどうやって解く?
S-スネークによって石化されてしまったウソップ、フランキー、リリス。
リリスはまだしも、ウソップとフランキーがこのままでは流石に物語上マズいですよね。
とはいえこれを解くには、S-スネーク本人に解かせるしかない。
さらにその命令を出せるのは、恐らく今S-スネークに命令を出しているであろうヨークか、あるいは威権順位がそれ以上の五老星の誰かが命令するしか現状方法はありません。
しかしポイントになってきそうなのは、セラフィムが人格を持っているということ。
さらには、ことS-スネークにおいては他のセラフィムよりもハンコック本人の人格が色こく残っているような描かれ方をしていること。
これらのことから、ハンコック本人と同じようにルフィに恋してしまい、それにより威権順位に関係なくルフィの命令を聞く という展開がベタな様に思います。
流石に五老星に命令させるのは展開上無理がありそうですもんね。
なので、この後S-ベアを倒したルフィが先へ進むと石化したフランキー達に遭遇、事情を聞いたルフィがS-スネークの元へ向かい戦いを挑むも、S-スネークがルフィに恋をしてしまい命令を聞くようになる という展開を予想します!
サンジの硬さは外骨格の発現か?
サンジがS-シャークの攻撃をまともに受けても全く平気そうにしていました。
さらにはその時の眉毛、「6」の方になってましたね。
これはつまりジェルマの力である外骨格が発現している状態なんだと思います。
サンジが外骨格を発現させる時って、何か条件があるんですかね?
意図的にできる様になったのか、それとも心理的な部分の何かがトリガーになって発現するのか。
一つ言えることは、外骨格が発現している時のサンジってちょっとだけ口調が荒っぽくなっている様な気がします。
これすなわち、少しずつ少しずつ心を侵食されてしまっているということでしょうか?
それとも超サイヤ人みたいに、軽い興奮状態になるために気性も荒くなるみたいなことなんでしょうか?
個人的には後者の方だと、ドランボールオマージュっぽい感じもしていいなとちょっと思ったり(サンジ金髪ですし)
S-ホークの向かった先はどこ?
いつの間にはS-ホークがどこかに行ってしまっていたわけですが、一体どこに向かったのでしょうか?
殺しのプロであるルッチ曰く「弱者」の元へ向かったということですので、状況的にはフランキーのところか、あるいはロビン達のところでしょうか。
場所的に一番近いのは一つ下のサンジ達のところなのでここもあり得るのか…。
正直どこに行った可能性も考えられそうです。
そしてポイントとなるのが、ゾロとカクが追って行ったということ。
ということは最終的に剣士対決になるのはなんとなく様子できますから、そうなるとナミのところにいるブルックあたりが戦うことになるんでしょうかねぇ。
サンジの方も気になりますし、もし万が一サンジがおかしくなってしまった場合にはゾロが斬るというワノ国での約束もありますから、ここの可能性が一番高いかもしれません。
なんでセラフィムの背中の炎消えないの?
セラフィムの背中の炎が一向に消えないみたいです。
キングはちょこちょこ消えていた気がするのですが、なんでセラフィムは消えないんでしょう?
消す/消さない を自分でコントロールすることができる様になっているのか、それともそもそも消えないように改良されているのか?
それを考えるには、そもそもルナーリア族は炎がついている時だけ丈夫になり、炎が消えると速くなる という謎仕様の仕組みを教えてもらわないといけない様な気はするんですが・・・。
もし前者だとした場合、逆にいうとキングを初めオリジナルのルナーリア族は自分でそれをコントロールすることはできないんでしょうか、だとすればなんでそんなわけわからん仕組みになってるんでしょうか?
一つ妄想ですがあるとすれば、ルナーリア族は本来の力を発揮するのに炎の力を必要とします。
ただしそれは限りがあるもので常に使用しておくことはできないので、時々その力が解除されてしまうタイミングが来る といったあたりでしょうか?(なぜ炎が消えている時だけ早く動くことができるのか は謎のままですが)
もしそうだとすると、例えばセラフィムに使用されている炎はベガパンクの発明した「消えない炎」になっている可能性は十分にあると思います。
ルナーリア族の耐久実験をしていたくらいですので、耐久は無限ではないはず…。となると、結局は力ずくで真っ向から攻撃するしかないんじゃないでしょうか?
それこそ、覇王色をまとった攻撃のみ通用する もしくは ここに黒刀が絡んでくるかもしれませんよね。
固くなっている状態のルナーリア族を斬ったら黒刀に成る なんていうこともあり得るんじゃないでしょうかね??
なのでもしかすると、ここはルフィと見せかけてゾロが活躍する場面なのかもしれません。
マリージョアへ密告していたのはヨークで本当に確定?
今回の話で、ベガパンクの研究内容を何者かがマリージョアへ定期的に密告していたことがわかりました。
話の流れだけを見るとヨークが裏切り者なのですが、マリージョアに密告していたのもヨークなんでしょうか?
個人的に疑問を抱いている点としてはこんなところです。
- 口調が違う
- 政府へ密告するメリットがない(→天竜人になるのを交換条件にしていた可能性はあり)
- ヨークと政府のつながりが見えてこない
そもそも口調が違いますし、まあ口調なんてどうにでもできると言われたらそれまでですが、中でもヨークって一番その辺り器用にできなさそうじゃないですか。
さらには政府へ密告することのメリットも見えません。
まあもしかしたら、政府側から天竜人になることを交換条件に出されている可能性もありますが、だとしたら今、ヨークと政府がつながっている様な様子が描かれてなさすぎるんですよね。
このままだとヨークもろとも消されちゃいそうじゃありません?
なんだかヨークは単独でやっている様な、そんな感じがしちゃって。
さらに後でも触れますが、もしヨークがやっていたとしても、そこで派遣されてきた役人のCP達を監禁する必要って全くなくないですか?
恐らくヨークは、ベガパンクを自分以外全員消して自分一人だけがベガパンクになり、それによって天竜人になれれば満足なんだと思います。
だとすると政府とは協力しておいた方がいいですから、CP達を監禁する必要が全くないですよね。
シャカを撃ったのがヨークだとわかって話が先に進むかと思いましたが、逆に一番なにも考えてなさそうなヨークが犯人だったことによって、その周辺で起きている細かい事件との関連が見えなくなってしまいました。
ヨークの他にもまだ暗躍している人物がいそうな雰囲気は、十分にありますよね。
怖いですが、まだこのような人物が出てくる可能性はありです。
「エッグヘッド事件」はどんな内容?
すでにめちゃくちゃ大事件になりかけているエッグヘッドで、この翌日に起きたと言われている「エッグヘッド事件」。
一体どんな内容だったんでしょうか。
事件の結末は世界に思いもよらぬ「衝撃(ショック)」を与えることになる と言っていますから、少なくともベガパンクが死んでしまったとかではない様な気がするんですよね。
だとしたら「思いもよらぬ」ではないですし、どう考えても思いもよりますし。
個人的には「衝撃(ショック)」という表現が気になっていて、これくまの技で使われてる表現ですよね。
なのでここはもしかすると、くまに関する記憶(ボニーが見ていたもの)が世界中に飛び散ってしまい、世界中がくまの過去を知ることになってしまった=天竜人の凶悪さを知ってしまった みたいなことなんじゃないかなとちょっと思ったりしています。
まあ可能性としてはかなり低いでしょうが、エッグヘッドを襲撃した結果起きてしまった「思いもよらぬ衝撃」という表現には合っているんじゃないでしょうか!
サイファーポールを監禁していたのもヨークの仕業?
先ほども触れましたが、もしCPを監禁していたのもヨークだとした場合、ヨークに何のメリットもないんですよね。
だって自分から政府に密告しているのに、その調査にきた役人を監禁しちゃってるんですから。
その交換条件が自身が天竜人になる だとしたら尚更、役人さんにはちゃんと帰ってもらって報告をしてもらわなきゃなわけですよね。
まあ一個考えられるとすれば、調査の結果何も出てこなかったのがまずいということで監禁した という可能性はあるかなと思います。
ただ個人的にはやはり、ここにはヨークとは別にもう一人(あるいは複数人かもしれませんが)暗躍している人物がいる と考えた方が自然じゃないかなと思いました。
その人物の狙いは、政府との衝突です。
なのでもしかすると今残っているサテライトのうちの誰かが、今度はサイファーポール失踪事件の方の犯人だったりする可能性はあるのかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
今回はとにかく最後のコマが怖すぎましたが、ここ数話のミステリーの犯人が分かったということで一つ前に進むことができた回ではありました。
ただ最後にも書いたように、まだいまいち釈然としない状況が続いております。
そしてこの翌日には「エッグヘッド事件」が起こるということで、おそらく物語もその巨大な事件に向けて進んでいくんじゃないかと思われます。
いよいよ歴史で語られるような大きな事件が起こるのかもしれません、みなさま心して次回の話を待ちましょう!