ワンピースはオダッチの手を離れて、これからも続く

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ワンピース完結というのは、原作者オダッチが手掛けるワンピースが”完結”

ワンピースが完結すると言われるようになり、ワンピースマガジンでもワンピース再読のススメというクライマックスに向けて、ワンピースを見直そうという動きも見始められました。

すると、全世界に生きるワンピースファン、モチのロンで管理人もですが、「ワンピースが完結すると、その後の動きはどうなるのか?」という事です。

グッズ展開やメディア展開もさることながら、肝心のストーリー展開はどうなるのかを考察していきたいと思います。

ボルトの様に続編として続いていく

ナルトの作者である岸本斉史はオダッチとは同じ時代でジャンプ2000年代から2010年代まで引っ張ってきたジャンプの作者でした。

ナルトが最終回に伴い、ナルトのストーリーは幕を閉じたかのように思いました。

ところが、ナルトの息子であるボルトが完結した本編の続きを担うようになります。

しかし、原作者である岸本斉史はストーリーを創っておらず、彼のアシスタントがそれを担当し、アニメも今日まで続いています。

ナルトは六年前の2014年にストーリーを完結していますので、それからボルトがナルトの世界覧を引き続き担当しているという事になります。

つまり、漫画本編は終わっているにも関わらず、六年も続編が続いているといえます。

改めて、ナルトが完全に終わったのが六年にも関わらず、そのボルトが映画で終わらず、vジャンプで漫画、テレビアニメを続けており、ナルト自体が終わらない様に感じてしまいます。

そうなると、ナルトの続編が今日も続いているなら、ワンピースが行き着く先は本編が完結して尚も、続くという事になりそうではないでしょうか?

ワンピースが支持される根本的な人気

さて、ここでワンピースが続くと考えると、何故ワンピースを完結させても、続けるというのでしょうか?

管理人としては、ワンピースが人気たらしめる理由は、正にまだ完結していないに他ならないからです。

早い話、ワンピースは完結を迎えるまで多くの謎を残しており、それを追い続ける管理人の様なファンが多く、それが23年も経ってなお続いているのです。

人気というそのまま、人の気が集まるからこそ、人気という文字の通り。

Dragon Ballは戦闘シーンが突出して、ぶっちぎりの人気を博しているからこそ、20年以上経って完結していても、今なおプライズフィギュアやゲーム、ソシャゲなどで展開しているのです。

仮面ライダー、ウルトラマン、ガンダムはデザインが今でも通用するがゆえに、何作品モノを世に出して、今なお続いているのです。

つまり、上記の四作品は最初に出た作品が完結しても尚、愛される戦闘シーンやデザインがあるからこそ、今を生きる人たちに支持され、人気を博しているのです。

となると、ワンピースは最終回を迎えて、全ての謎を解明しても尚、別の謎をこしらえ続けさせることも可能といえば可能でしょうが、それで上手くいくかは分かりません。

 

 

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