麦わらの一味でも、ワノ国に活躍の差がある
管理人が二年後の世界でも、麦わらの一味で気になった事が、「二年経って、また一味が別々で行動するのか?」とドレスローザ編で思いました。
ドレスローザ編で、サニー号に乗ったサンジ達がそのままゾウへ向かってしまい、二年後に集合したにも関わらず、ゾウ編、ホールケーキアイランド編まで、一味はバラバラのままでした。
二年前も、バラティエ編で、ミホークに敗れたゾロ、ジョニー、ウソップが、メリー号を奪ったナミを追いかけて、ルフィと別行動を取りましたが、アーロンパーク編で再会しました。
故に管理人としては、二年間の修行を経たにもかかわらず、また一味が別行動を取る事に少々不満を感じました。
どうしてこの様になったのか、一番の理由は麦わらの一味+味方の数が多くなったという事でしょう。
それにより、麦わらの一味と言えど、全員が活躍を見せる機会が減ったといえます。
今回はその中で、サンジについて考察を深めていきます。
ホールケーキアイランド編の主人公は、サンジであった
ワノ国編で、麦わらの一味に脱落者が出ると管理人は書きましたが、その中で、サンジが最初に脱落すると考えています。
その一つの理由に、前編であるホールケーキアイランド編の主人公がサンジだからです。
二年後の新世界編に入り、管理人はルフィ以外のそれぞれの島の中心人物は、魚人島編はしらほしとジンベエ、パンクハザード編は、ローとスモーカー、ドレスローザ編はレベッカ、キュロス、ロー、ゾウ編はネコマムシとイヌアラシ、モモの助、ワノ国編はモモの助、赤鞘九人男、ゾロだと考えています。
全編を通して、サンジはバラティエ編とホールケーキアイランド編は実質主人公であったといえるでしょう。
管理人はサンジの活躍とサンジ関連で盛り上がる事は既にやり尽くしたと言えます。
ジンベエが強すぎて、サンジが霞む
もう一つ、サンジが脱落する理由としては、ジンベエの存在です。
ジンベエは世界最強の魚人といっても差し支えない戦闘力であり、サンジと比較しても、膂力からして段違いだと思います。
なにより、麦わらの一味として初陣が大分遅くなりましたが、ワノ国編であり、今回のワノ国でジンベエが目立たなければ、もう彼の活躍は数年しかないのです。
戦闘力でいえば、ルフィ、ゾロ、ジンベエといっても過言ではありません。
サンジはあくまで料理人で、ルフィ、ゾロ、ジンベエに絶対に敵わない
サンジは料理人として、オールブルーを見つけたいと考えており、戦闘も脚しか絶対に使いません。
それに比べると、ルフィの海賊王、ゾロの世界最強の大剣豪は明らかに困難を極めており、強敵と戦う前提の目的なのです。
管理人としては、麦わら三強は最初から、ルフィがトップ、次点で、ゾロ、三番手はサンジという括りでしたし、そこにジンベエが入れ替える形に入ると思います。
今回はサンジは脱落して、新入りであるジンベエに活躍を渡しそうになりそうです。