ウソップとフランキーコンビ
ウソップとフランキーは、互いが物を創り出す技能から、ウォーターセブンから今に至るまで、セットとして扱われているのが多いコンビです。
言うなれば、女性キャラナミとロビン、喧嘩コンビゾロとサンジと連想しやすい麦わらの一味のグループの一つといえます。
他にもルフィ、ゾロ、サンジによる麦わら三強、ルフィ、ウソップ、チョッパーの十代トリオなども印象深いグループですね。
さて、そんなウソップとフランキーですが、ドレスローザ編ではゾロとロビンと同様に活躍し、フランキーはセニョールピンクを単独撃破、ウソップは偶然のビックリと狙撃によるシェガーを二回ダウンさせるなどの快挙を成し遂げました。
という風に、ウソップとフランキーはセットかつドレスローザ組として分けられています。
何が言いたいかと言うと、互いにピンチに駆けつける確率が高いコンビと言えます。
互いの現在位置から考察する
現在、ウソップはナミと行動しており、ナミはウルティに案の定狙われていました。ウルティとしても、ヤマトと正面切って戦うのが無謀なのでしょう。
となると、必然的に倒しやすいナミを選ぶのは必然といえます。ウソップもナミと協力して事に当たっています。
ただし、狙撃手という役職なので、そもそも前線に出てきてはいけないのがウソップなので、何処かの段階で狙撃の為に隠れると思われます。
いうなれば、援護は狙撃手の花道と豪語するウソップなら、前線に出ない訳にはいかないのです。
なので、戦略とすれば、そもそもナミとウソップは特に前線に出ることなく、隠れた場所でベストなのです。
しかし、本拠地であるカイドウの鬼ヶ島は敵の数が多く、兎も角見つかりやすく、逃げ道もない場所なのです。
となると、むしろ強いキャラと固まった方が当然いいと言えます。
逆に敵に見つかりやすいフランキーは、むしろ敵がこちらの方に向かってくれるので、タンク役として機能しています。
遠距離援護とタンクという役職自体、ウソップとフランキーは相性が良い
モンスターハンターなどでヘイトと呼ばれる隠しゲージがあり、敵に攻撃を与えたり、挑発行為はモンスターの関心を引き、攻撃を受けやすくなります。
パーティプレイではこれが影響し、防御力が高くシールド性能が高いハンターがヘイト集めに応じ、他のボウガンハンターが攻撃するという基本的な戦略が立てれます。
丁度、フランキーはフランキー将軍搭乗時はその巨体と無視できないジェネラルキャノンを初めとして、高火力兵器を多数搭載しています。
逆にウソップは、狙撃手という立場もあり、被弾を受けてはならない立場です。
となると、フランキーをタンク役と見立てると、ウソップは遠距離狙撃役という偶然にも戦略的にも合っているコンビと言えます。
ワノ国でもかばい合うコンビ
故にウソップとしては、フランキーを援護する場面に出くわすと考えられます。
フランキーはやはりフランキー将軍と言うアドバンテージがあり、仮に上手く攻撃が捌けない場合は全て攻撃が当たる可能性があります。
そうなると、ウソップの活躍が期待できそうです。