ローの妹は生きている?
白い街フレバンスの出身であるローは町一番の医者の息子でした。そんなローにはラミという名前の妹がいたと判明します。
そう、ローは元々兄妹がいるお兄さんだったのです。
しかし、各世代ごとに溜まっていた白鉛病によって、白い街フレバンスは閉鎖され滅びてしまいます。
問題は、ローの妹であるラミは生きているのかもしれないという可能性についてです。
ワンピースの法則、生存描写ありの伏線
ワンピースの世界には、二人の死亡フラグをへし折った二人のキャラがいます。
一人は、アラバスタ王国の護衛隊隊長のハヤブサのペルです。
アラバスタ編で、クロコダイルが時計塔にセットしていた砲弾は、結局のところ、時限式の爆弾で、発射が阻止されてもいいように、時計塔もろとも吹き飛ばせる算段つけていました。
その爆弾を空中まで運んだのが、隼になれるペルです。
凄まじい大爆発であり、誰しもが生存していないと思えないものでしたが、なんと大爆発から生き残っているという驚愕のフラグ折りを実行に移したのです。
もう一人はルフィの義兄弟であるサボです。
サボは元々、12年前にルフィが死んだと聞かされたもう一人の兄でした。それもその筈、ダダン一味の一人が、サボが乗っていた船が天竜人に撃沈されたのを見たからです。
両親の元に帰りましたが、この腐った国に自分の未来が無いと考えたサボは一人で出航することを考えました。
しかし、船を横切った事を許さない天竜人が、海賊船の帆を立てていたのも相まって撃沈した次第でした。
誰もがサボが死んだと思っていましたが、鍛えられたこともあって、サボは火傷を負いましたが、一命を取り留めていました。
その後、12年ぶりにルフィと再会を果たした訳です。
この二人の様に、もしかすると、ローの妹ラミもまた生存しているかもしれません。
ラミ生存説を広げる
まず、ラミという名前通り、名前があるキャラでして、両親の名前が判明する前にラミという名を名付けられていました。
基本的に、モブキャラといえど、ネームドキャラというのはモブよりも生き残りやすい傾向にあります。
従って、ラミも生きているではないかと疑いが捨てられないといえます。
もし、ラミが生きているとすれば…
サボの様に、強い衝撃を受けると、10年間記憶喪失のまま生きていたキャラもいます。
ラミもまた、なにかしらの衝撃で記憶を失っているとすれば、ローを思い出す切っ掛けがあれば、ラミも再登場することは出来るではないでしょうか?
そもそも、白い街フレバンスの生き残りはロー唯一なのは流石にないと思います。
管理人としては、ラミはギリギリ火災から生き延びており、兄とは違うルートで生き残ったのかもしれません。
とはいえ、それでもラミの生存説を広げるには今後、ラミと同様に生存があるキャラと同様に伏線がないと難しいかもしれません。
ラミ以外の両親やシスターに友達は、遺体として描写されましたが、ラミだけ遺体がないのがせめてもの伏線と言えるでしょう。