ヤマトは仲間になるのか?
ワノ国鬼ヶ島と言うクライマックスの章で、登場したカイドウの娘ヤマトは、自称おでんを名乗るとんでもない女傑でした。
カイドウから幽閉され、いつの日か海に出たいと思っていたヤマトは、そのキャラデザ、ルフィが思わず突っ込みに回る程のキャラをしており、人気があるキャラになっています。
さて、そんなヤマトは仲間になるのでしょうか?
事実上、最後の仲間の可能性
恐らくですが、ヤマトはワンピースの本編において、最後の仲間になる可能性が高いといえます。
ワノ国編の後、オダッチは世界的な戦いになると言っているので、今までのような島を冒険する戦いから一転、クライマックスストーリーになるという事です。
つまり、もう、仲間を探す必要はないですし、最も重要なのは、役職が埋まってしまったという事です。
船長、戦闘員、航海士、狙撃手、コック、船医、考古学者、船大工、音楽家、操舵手、”自称おでん”
という風に、既にワンピースの本編主人公麦わらの一味は役職が全て埋まっているのです。
つまりここから必要な役職はジンベエの時点で遂に最後のピースが埋まってしまったという事になります。
となると、自称おでんを名乗るヤマトは第二の戦闘員か、おでんという概念になるのか、それとも、最後の島に導くナビゲーターという事になるのでしょうか?
そもそも、ヤマトは麦わらの一味に入りたい
そもそもの話、ヤマトはこれまでルフィが俺の仲間になれと他のメンバーを誘ってきたのです。
自ら仲間にして欲しいといったのは、ロビンぐらいで他はルフィからの誘いに応じた形です。
ロビンが元々敵でしたが、ルフィに助けられた時点で仲間にしてくれないと自分としてはそれで終わりにしたかった筈でしょうし、まぁ今はルフィが助けてくれてよかったのですが。
ところが、ヤマトに関して言えば、別です。
なんと、ルフィからではなく、自分を仲間にしてくれと頼み込んでいる形になっているのです。
サンジなら一発OKでしょうが、ルフィとしてはびっくりするでしょう。
まさか、自分から仲間にしてくれと言われるなんて、夢にも思わなかったでしょう。
恐らくは、「お前がいうな、俺から言う、仲間になってくれ!!」の様な流れになると思います。
ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック、ジンベエ、ヤマトwithゼウス
あとちなみにですが、ゼウスも正式にナミのしもべになったので、事実上今回のワノ国の戦いで、ジンベエの正式加入、ヤマトの加入、ゼウスが正式にしもべになったということに落ち着きそうと思います。
管理人としては、お玉についてきてほしいのですが、彼女は後に刊行されるワンピースサーガでメインを張れるくノ一に成長できそうなので、このままワノ国でお別れするという形になると思います。
しかし、まさかのゼウスとヤマトという四皇のソウルと実の娘が麦わらの一味に入るとは誰も思わなかったと思います。