飛び六砲のだらしなさ、省略問題
飛び六砲は最強の真打と呼ばれており、六人の実力者で構成されていました。
うるティ、ページワン、ドレーク、フーズフー、ササキ、ブラックマリアです。
ところが、まさかのドレークの裏切り発覚による離反、うるティとページワンが敗北という展開になりました。
管理人としては、飛び六砲はダイジェストの様に描かれており、アラバスタ王国の様な数人の人間いスポットが当たるストーリーと比べると、キャラが多すぎて、スポットがバラバラになっていて、なんだか省略されている感が否めれません。
結果、雑な退場をしたページワンと噛ませの様に何度もやられるうるティのようなことになりました。
こうなると、もう飛び六砲は次に誰がやられるのかが気掛かりになります。
恐らく、これからやられるのはササキだと思います。
傳ジローに拘束された時点でアウト
管理人としては、ササキは傳ジローに拘束された時点でアウトと思っています。
まず、飛び六砲は最強の真打という括りだったのですが、それでも戦うとかではなく、油断して拘束されるという失態をしているので、キャラ下げとしては、飛び六砲の中で一番初めに下がったのがこのササキでした。
その後、うるティとドレークと同じように飛び六砲のページワンが目立つ形になりましたが。
兎も角、この二人がやられた以上は、次にササキが来ることは間違いないでしょう。
フランキーに苦戦するササキ
これを言うべきなのは仕方ないのですが、ササキは飛び六砲という最強の真打です。
つまり、戦闘員という事です。
実際に大看板クイーンはウィルスや兵器を造る技術者の様な側面がありますが、他の飛び六砲に関して言えば、ブラックマリアは戦闘員だけでなく、カイドウの花魁のような立ち位置を見せています。
ところが、ササキには何かしらの立場というか技術を持っているという側面は伺えず、奴が戦闘行為を主とする戦闘員であるという結論に至ります。
なので、管理人としては、戦闘員が戦闘で手こずるのはあってはならない事だと思うのです。
それも戦闘員ではないフランキー相手に手こずるのは、あってはならない事態です。
ただフランキーに関して言えば、船大工以前にサイボーグを生かした賞金稼ぎもしていたので、船大工と同時に戦闘も出来るマルチな漢だと思います。
なので、ある意味ではフランキーが船大工をしていた時と同じぐらい、賞金稼ぎとして荒くれ者相手に立ち回っていたので、フランキーの強さには説得力があります。
それにフランキーで厄介なのは、まさにフランキー将軍であり、フランキー将軍を倒せても、パイロットであるフランキーを倒さないといけないのです。
実質、フランキー相手は厳しい
そして、フランキー将軍はジェネラルキャノンだけでなく、フラン剣などの武装も豊富ですし、相手にするのは非常に厄介です。
むしろ、超合金相手に立ち回れているササキを褒めるべきですが、まず間違いなく、フランキーにやられるのは目に見えているといえます。