ロビンのその後の冒険
管理人は、ロビンの思考というものが世界の歴史を知りたいに集約されていると考えています。
二十二年前のオハラの悲劇は、ロビンを一人で生きないといけず、麦わらの一味に出会う前は壮絶な人生を送っていました。
そう考えると、今のロビンはたとえカイドウが相手であっても、ポジティブに行動できるでしょう。なにせ、仲間がいますから。
なので、管理人はもしロビンがポーネグリフを見つけた後、どうなるのかが気になるところです。
ロビンの最終目的はハッキリしている
まず、ロビンの最終目的はロードポーネグリフを照らし合わせて、リオポーネグリフを解読し、この世界の歴史を知る事にあります。
正に、ロビンの目的はいうなれば、読者のこの世界に何が起こったのかというのを、リンクさせるキャラと言えます。
なので、ロビンの最終目的が達成されるという事は、メタ的な立場に居る読者からすれば、ワンピースの完結を意味します。
となると、ロビンの目的が遂げられたら、もうワンピース最終回を迎えるしかないと言えます。
しかし、果たしてそれで終わるのでしょうか?
ワンピースサーガとロビン
管理人としては、ワンピース程の巨大な世界市場はもう出てくるのは難しい程に、人間が考えられるストーリーは既に臨界点を達していると考えています。
いうなれば、もう作品のリメイク、リバイバル、続編を主流としているのが今の時代のやり方で、ワンピースの様な壮大な物語はかなり難しいでしょう。
なので、ワンピースはワンピースサーガとして、オダッチの手が離れた世界覧の構築に移るといえます。
つまり、次の続編をやるとしても可笑しくはないといえます。
となると、ロビンがワンピースを解き明かした後に次の舞台は、宇宙か、この世界の外側になると思います。
ロビンと冒険
ロビンはオハラという歴史をたどり、調べる家系でした。
そして今、ワンピースが解き明かされたら、ロビンの目的は必ずの次の目的を探し出すと言えます。
なにせ、彼女はスリルを求めており、ある意味ではルフィと最もシンパシーが近い未知なるものに興奮せざるおえない性分だと思います。
管理人としては、ある意味、ルフィとロビンはそのまま冒険を続けても可笑しくないと考えています。
もしかすると、ルフィとロビンに感化されて、他のメンバーもまた次の冒険に移っていくのかもしれません。
麦わらの一味はそういう誰かに影響を与えるのが凄くあると思います。なにせ、個性的な出自と能力と性格の持ち主で、あの船には常識に囚われないメンバーが集まっているといえます。
その中で、ロビンは未知なる歴史へ熱中せざる負えない女性といえます。
なので、管理人としては、ロビンの最終目的はそのまま未知の世界、歴史、文明に触れる事だと思います。
ある意味では、ロビンの存在はルフィや他のメンバーに未知を匂わせ、いざなう道案内と書けて、未知案内者といってもいいと思います。我ながらうまい事を言いました。