ワンピースサーガはいつから始まる?
すでにワンピース連載終了までのカウントダウンが為されており、その長きにわたる物語に終止符が打たれようとしています。
しかし、世間にワンピースに限らず、ドラゴンボール、ジョジョ、ナルト等々が形を変えて続編を続けています。
つまるところ、ワンピース程の巨大すぎる漫画がワンピース本編が終わってもなお続かないという道理は、この資本主義経済の中ではありえないといえます。
コナン作者や銀魂の作者が連載を続けている、または続けていたのは他でもないアシスタントや編集者、出版業界、グッズ業界に携わるすべての人々の為と言えます。
故にワンピースの続編の世界はある意味規定路線ともいえ、今度はオダッチの手を離れてもなお、物語や世界覧が共有される日が近づいていると考えられますが、問題はどれ程の期間でなされるのでしょうか?
カウントダウンと同時に続けている続編のプロット
管理人としては、ワンピース続編のプロットは、かなりのペースで続いていると言えます。
それはファンの熱気が関わっているからです。例えば、おそ松さんは爆発的なヒットを叩きだしましたが、二期へ移行するのに数年かかってしまい、それはどういうことかというと、他のアニメ、漫画、ゲームなどにファンが取られてしまう、飽きられるという事になります。
実際におそ松さんカフェなるものを出店しましたが、ブームに陰りが陥り、かつての盛り上がりに欠ける状態に陥ります。
他にもスターウォーズなんかも、続編を打ち出しましたが、思う程の大ヒットに恵まれず、スターウォーズのフィギュアーツもレイが投げ売りされる事態に陥っています。
つまり、如何にワンピースと言えど、完結から数年経って続編を打ち立てても、他の漫画、アニメ、ゲームに取られる可能性が大なのです。
こうなると、ワンピース続編は一年以内にスタートでもしなければ、他の業界に携わる人間の食い扶持にも関わってくるでしょう。
つまり、本編続行と同時に完結後の世界覧の構築も水面下に進んでいる
ワンピースはあらゆる業界にスポンサー、グッズを流通させ、世界中でも一番期待されている漫画と言えます。
その中で、ワンピースという巨大な漫画はここ数年で畳みかけるように、世界の真実を映し出し、完結へと向かおうとする漫画。
それに並行して、ファンが冷めない様な試みも行われているでしょう。
正しく、オダッチがよく使っている受け継がれる意志というものでしょうか。
オダッチとしては、自分が手掛けるワンピースで完全な締めくくりとし、他の漫画家に補完的な漫画や小説を託していくのではないでしょうか?
実際にワンピース以外にもブリーチやナルトはサスケ伝、シカマル伝、檜佐木修兵伝等々を出し、最終回後も作品の補完を別の形で出しています。
ワンピースは続編と補完を完結から一年以内に出していると考えられます。