ビックマムに二撃でやられたことで、ダメそうなイメージがついた奴
クイーンについてなのですが、キングやジャックと違い、あるキャラ付けが二つあります。
一つはコミカル要員です。
ジャックは血の気が多い干害のジャックで、事実上特攻隊長みたいな男です。
キングはクイーン曰く拷問好きの変態野郎らしいです。この二人、ゾロとサンジの様な関係をより凶悪にした感じなのでしょう。
肝心のクイーンとはいうと、部下から簡単に突っ込まれており、それについて漫才のようなやりとりをしています。
そして、もう一つはモノづくりが好きなキャラ付けです。
これは首を切断するカラクリ手錠、氷鬼、ミイラ等と言った凶悪な兵器を趣味とする悪趣味な奴です。
コミカルなダンスと凶悪なモノづくりが好きなキャラを持つクイーン。
しかし、コイツは大看板であるという事です。
つまり、三番目に強いといってもいいキャラなのです。ワノ国編において、ビックマムは除くとですが。
キングと共にマルコに止められる男
クイーンは恐らく、不本意ながら、キングと協力してマルコを倒す為に戦っています。
ブラキオサウルスであるクイーンはモノづくりを除けると、一切武器を使わないであろう完全なパワータイプの戦い方です。
ブラキオボムズに代表するように、超重量の恐竜パワーで戦っています。
つまりですね、クイーンは同じようにプテラノドンという翼竜になれる奴と共に、重量でいえば、軽いマルコと戦っているのです。
ですが、そのマルコは単身でこの二人を抑えているのです。
まず間違いなく、この二人を自由にしたら、侍側に甚大な被害を被るでしょう。
上記の様にブラキオボムズはビックマムを撃破に追い込めませんでしたが、アニメの描写を見ると、藤虎のメテオ程ではないにしろ、確実に強化催眠状態ブチのキャットザフンジャッタよりも遥かに強力です。
こうなると、更に付け加えると、マルコはそれだけの破壊力を繰り出せるクイーンとキングを一人で止めているのだから凄いのです。
敵ながら、誰も撃破しなさそう…
やはり、漫画、アニメ、ゲームにおける戦闘シーンで、語り継がれるのは強敵を倒したキャラは未来永劫語り継がれると管理人は思います。
正にルフィでいえば、クロコダイル、ルッチ、カタクリ等と言ったボスキャラを倒した事で有名になりましたし、ゾロはダズボーネス、カク、ピーカを討ち取りました。
この様に、ネームドキャラを打倒すのは、ファンからすれば、戦闘キャラの花道、晴れ舞台といえます。
ところが、大看板という触れ込み、それも落語に関する役職を持つクイーンは、ビックマムに二撃でKOし、キングともにマルコ一人止められる。
もっといえば、チョッパーからすれば、ミイラは割と簡単に治療できた、氷鬼もその場で解明し、治療の方法を突き止めたなど、自分が造った兵器をカンタンに対処できる始末。
こうなると、クイーンの格が上がるのはもうしばらくないか、もう永久にないかに絞られそうです。