ワンピースサーガはいつまでやるのか?
この世に人間がいなくならない限り、アニメ漫画映画ゲームの二次作品は無くならないでしょう。
さて、そんなワンピースはYouTubeやSNSが発達した時代にまで、連載されております。
ワンピース大好きな神木君、モンスタージョンソン、オネガイシマス海賊団、コヤッキーチャンネルなどのワンピース考察ユーチューバーが頭角を現している昨今の状況。
そして、ワンピース一大事件であるボーイチ先生によるノベルエースのコミカライズは、オダッチが正史のコミカライズを他者に任せたという流れは、オダッチの手が離れたワンピースサーガの伏線が張られているといえます。
今回はワンピースサーガにおけるいつまでワンピースサーガを続けるのかという事です。
ボルトの本編進行中や、鬼滅の刃やエヴァンゲリオンの完結
ワンピースと違い、本編が完結しても尚、続いているナルトの続編ボルト。
昨年完結した鬼滅の刃と今月公開し、その歴史に幕を下ろしたエヴァンゲリオンの違いを例に考えましょう。
まずボルトに関して言えますが、元々は週刊少年ジャンプで連載されていたナルトの正統続編になります。
ところが、このボルトは隔週連載、つまり二週間に一度の連載で載っていたのが、いつの間にか、Vジャンプへ移籍してしますのです。
Vジャンプは月間であり、つまり今のボルトは一か月に一度しか載らない状況です。
ワンピースが月間連載になるようなもので、読者からは不満が出るでしょう。まぁ今のワンピースも隔週で休んでいますが。
兎も角言えるのは、元々二週間に一度の漫画が一か月に一度の漫画になるという事は、早い話、人気を集めれていないという状況になります。
厳しくいいますと、ボルトはナルトが終わってから間もない年数で連載されているという事です。
ここでキーポイントが、ボルトを見る読者層は当然、ナルトを読んできた読者層が大多数です。
ところが、ボルトはナルトで平和を勝ちとった世界がまた争いに巻き込まれるという始まりでした。
ナルトの読者としては、十年以上続いた漫画が完結したのに、それを掘り起こすような訳ですから。少し節操がないといえます。
なので、管理人も読者としてナルトを読んできましたが、ボルトに関して言えば、そこまで追っていないという状況で、Vジャンプに流れた今、どこまで行っているのか把握できていません。
その為、ボルトの人気は今、昨今の作品が多い事もあり、以前の様な活気が薄れているといえます。
そして、エヴァンゲリオンと鬼滅の刃ですが、鬼滅の刃は本編自体を完結させ、エヴァンゲリオンは映画四本目にしてようやく完結を迎えました。
鬼滅の刃とエヴァンゲリオンにいえるのは、完結した年数の長さになりますが、鬼滅の刃は4年。
エヴァンゲリオンは漫画から合わせて、27年目にして完結を迎えました。
ワンピースサーガは恐らく10年ほど続く?
ワンピースが今もファンを引き付けているのは、本編自体が多くの謎を残しているからであり、その本編が終わるという事は、ワンピースのコンテンツが終わるという事になります。
しかし、昨今の市場を見ると、このままワンピースを終わらせず、ワンピースサーガとして続けていく可能性が大になります。
それこそ、2012年公開のエヴァンゲリオンはQから2021年公開と9年も待たせたエヴァンゲリオンコースになりそうです。
要するに、コンテンツ自体を長引きさせる動きになりそうです。それこそ10年続いても可笑しくはないでしょう。