ワンピースサーガのグッズ展開

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鬼滅、銀魂、エヴァの完結。ダイの大冒険、ひぐらし、セーラームーン、シャーマンキングなどのリバイバル

ここ最近の漫画、ゲーム、アニメなどの業界は、4年という月日で短いながらも完結した鬼滅の刃。

77巻も続いたギャグマンガ銀魂のアニメ映画完結、そして今月ようやく公開し、20年以上の歴史を完結したエヴァ。

短期にしろ、長期にしろ、終わりゆく作品がある仲で、ダイの大冒険やシャーマンキング、ひぐらしのなく頃に、セーラームーン等の90年代、2000年代の作品がリメイクされ放送される等、令和の中に昭和と平和が入り混じった時代に突入しました。

そんな我らがワンピースも時代に終わりを告げる完結の文字を掲げる今。

管理人は、ワンピースという巨大な市場が終わると思えず、そのまま続編や外伝漫画などが登場すると思っており、実際にボーイチ先生が正史であるエースの過去回想をコミカライズするなどの挑戦的なうごきが出始めています。

ワンピースは今、完結という表舞台の動きと次世代に向けた水面下の動きが同時進行で始まっていると思います。

さて、ここで思うのが、ワンピースサーガに入り、グッズ展開はどうなるのでしょうか?

鬼滅の刃の動き

ここで注目して欲しいのが、鬼滅の刃は完結してもなお様々なグッズ展開をしているという事です。

そのグッズ展開は、炭治郎の羽織りのカラーが商標登録され、ガチャポンで鬼滅の刃のキャラのカラーをモチーフとしたマスクや刀のミニチュアフィギュアなどが販売されています。ちなみにこれは公式ではありません。

鬼滅の刃は既に完結を迎えていますが、アニメでは遊郭潜入編が今年放送予定になり、また鬼滅の刃で盛り上がる事は間違いないでしょう。

さて、此処で問題は、既に完結を迎えたからと言って、市場が鬼滅の刃を売り込む事は辞めていないという事でしょう。

早い話、売れなければ、グッズ展開はなされません。

例えば、プレ値情報をTwitterで流すのもあれば、投げ売りをして売れない商品が出てきます。

売れる作品と売れない作品は、その作品が面白いかどうかで決まりますが、残酷な世界といえましょう。

となると、ワンピースはどうなるのでしょうか?

ワンピースサーガはグッズ展開も力を入れる

まず、間違いありませんが、ワンピースのグッズ展開は今後も続いていきます。

その根拠としては、ワンピースは他の漫画作品と違い、桁違いに連載をされてきて、TwitterなどのSNSの発達により、公式情報が素早く発信される時代まで連載されているという事です。

もしも、犬夜叉やキン肉マンや北斗の拳などが今の時代に連載されていたら、もっと購入者は増えていたでしょう。

ワンピースは週間少年ジャンプと言う入りやすいコミックから、現在に至るまで、十代の読者やそれ以下の年齢も獲得しています。その流れが近年のコミック無料読みとYouTubeのアニメ無料配信でした。

これは若いファンを獲得し、ワンピースサーガ時代でも、グッズを買ってくれるようにしているといえます。

 

 

 

 

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