水面下で進むワンピースサーガの幕開け
管理人としては、ワンピースと現実の世界はリンクしているといえます。
ワンピーススーパー歌舞伎、ワンピースのフィギュア展開、フィギュアーツZERO、SHフィギュアーツ、ヴァリアブルアクションフィギュア、pop、一番くじ、各種プライズフィギュア、ユニバーサルスタジオジャパンでのイベント、ハリウッド実写化等などのワンピースは週刊少年ジャンプの看板漫画に相応しい活躍を見せてくれています。
さて、その為か、ワンピースは完結してもそのまま続く可能性が大といえます。
何故なら、これ以上大規模な市場は宇宙にでも進出しない限り、開拓は難しいからです。
特に昨今はSNSの発達で、メアド以上に簡単に作れるアカウントで、世界中のユーザーと繋がる事が出来ます。
つまり、ユーザーのダイレクトな意見が伝わるといえます。仮に新商品が出ても、評価が悪ければ、すぐにカクさんするといえます。
故に世界的な市場は最深の注意を図り、マーケットを開拓しています。
しかし、既に開拓されたジャンルは中々開拓が難しいのが現状です。だからこそ、新規ユーザーの獲得は市場の殴り合いといえます。
人間だれしも誰よりも得したい、楽したいと思うのは当然ですから。
さて、問題は上記の様に、ワンピースの続編はかなりの確率で世に出る可能性が高いのです。
問題はそのワンピースサーガがいつまでやるかという事です。
続編モノはコケル
まず、一番は漫画の続編は大抵はこけてしまうのです。
何故かというと、既に漫画としては、持っているネタを出し尽くしているからに他ならないからなんです。
これは企業としては、続編を出すことで新しいモノを創るよりもいくらか安上がりだからです。
故に出来上がっているモノを創る構造になっているといえます。企業と言えど、そのお金の出どころは購買者やスポンサーが提供してくれているからです。
さて、故に漫画の続編は正に人気があった漫画を再び続きを描かせる訳ですから。基本的にモチベは下がっているといえます。
作者としては、その漫画を描き切ったのですが、アシスタントの生活もあるので終われないといえます。
実際にバキ、コナンなどは自分の漫画を描かず、そのままアシスタントとして家族を養う人もいるので、続編を描いている作者はいわば、アシスタントやその漫画の恩恵にあずかっている業界の為に描いているといえます。
実際にコナンの作者青山先生は、俺の一存ではもう辞められないと発言しています。
打ち切り必死は不味い
ワンピースサーガがもし世に出回ると、当然ワンピースの続編を認めない支持者もいると思います。
ですが、世の中の金の動きは我々が思っている以上に、目まぐるしく回っているのです。
なので、ワンピースを続けるというのはその裏にいるスポンサーが金の為にやっているといえます。
しかし、もしワンピースサーガが打ち切りになれば、ワンピースのブランドイメージを立ち直れない程に傷付くと思います。
なので、管理人としては、5年以上はとりあえず続くと考えています。