既にビックマムに死兆星が見える?
ビックマムはホールケーキアイランド編で四皇としての破格の実力を披露しましたが、なんとか麦わらの一味は脱出することに成功しました。
ところが、ビックマムを倒せていないのでそのままビックマムは息子と娘を引き連れ、そのままワノ国まで追いかけてきたのです。
なんとか、キングの妨害で記憶喪失に陥りましたが、カイドウと手を組むという事で、最悪の海賊同盟を結ぶことになりました。
ところが、うるティとページワンを沈め、同盟を早くも無しにしようとしているビックマム。
最早、行動に一貫性がないといえますが、ここで引導が渡されるかもしれません。
これから、ビックマムがボコられる
ビックマムは確かに強いのですが、ワノ国の天下分け目の大合戦に入り、ルフィ、ゾロ、ローといった最悪の世代の力が台頭するようになりました。
特にルフィはその攻撃はカイドウを貫く攻撃に達しており、ワノ国に今三人の皇帝が一同にせ占めているといえます。
マリンフォード頂上戦争に負けない程の、世界規模の戦いにあの男も覚醒を果たしたのではないでしょうか?
そう、キッドの存在です。
苦節13年のユースタスキャプテンキッド
ユースタスキャプテンキッドを考えると、ハッキリいってメインキャラを張れるポテンシャルはあったと思うのですが、同時期に登場したローの人気が爆発し、キッドは数年に一度くらいのコマ割りでの登場になってしまいます。
これは管理人としては、なんともいえないものでした。
シャボンディ諸島で、ローとキッドとルフィが揃い踏みした時、これからこの三人が新世界を引っ張ると思いきや、ルフィとローが進み過ぎて、キッドはルフィが居なければ、一生兎丼採掘場に幽閉されていたと思います。
そう考えると、キッドにとって、ルフィはある意味大恩人というか、雷ゾウが気を配ってカギを渡してくれただけで、もう大恩人確定です。
とはいえ、キッドの目的は海賊王になることだと思うので、そこはルフィといずれ決着を突かないといけないでしょう。
問題は今のキッドが相当レベルがあっているという事です。
まず、キッドはワノ国鬼ヶ島に入り、被弾が特に無いのです。
これはすさまじい事で、ロー、ゾロ、ルフィが傷付いて居るのに、キラー共々ピンピンしています。
これにより、キッドの大逆襲がビックマムに相手に始まると思われます。
四皇に全く恐れがない男キッド
一番キッドが凄い事は、逃げずに立ち向かう姿勢だという事です。
キッドはこれまで自分にたてついた人間は容赦なく叩きのめしましたが、強敵にも向かう喧嘩速さがロジャーと同様に戦闘狂といえます。
ビックマムを倒すには、そもそも四皇に立ち向かう気概がなければ、絶対に勝てません。
その分、キッドはそんな気概を満たしており、四皇相手に色あせていません。
まるで負ける気がしねェと言わんばかりの不敵さが伺えます。
故に、ビックマムの生存確率はキッド次第と言えます。