ヤマトはそのまま気絶するのか、それとも別の活躍をするのか?
ヤマトはカイドウの実の娘であり、事実上ナンバーツーの様な立ち位置に見えます。
事実、うるティを一撃で撃破しており、八茶も下に落下しながら鳴鏑で倒しています。
そんなヤマトですら、カイドウは別格の強さを誇り、負けると言う程です。
今回はそんなヤマトが負けた場合、そのまま気絶するのかを考えていきます。
突如のキャラの復活がある
ここであることが証明されています。
それは気絶していたキャラの復活があるという事です、それは二年前のエネルとの戦いでありました。
二年前の空島でサバイバルでエネル自身が幕を引き、ナミが命乞いという形でマクシムの乗船を許可するのでした。
ところが、ルフィからすれば、大事な仲間であるナミを連れ去ろうとしているに過ぎず、エネルへ戦いを挑みます。
エネルはエルトールでルフィを消し去ろうとしますが、ゴムゴムの実には雷が効かず、更にはエネルへの攻撃が当たるという世界でたった一人の天敵でした。
そんな中、エネルは黄金を精錬して、ルフィの腕を封じ込め、マクシムから落とすことに成功します。
これにより、ルフィが居ない中、ナミだけになり、ナミ自身もエネルへ反抗を開始しますが、苦肉の策も通用せず、消されそうになります。
そこへ助けた人物がいました。
なんと、ウソップだったのです。ウソップはメリー号に待機していましたが、エネルの襲撃を受けて、気絶。サンジもまた気絶をしていたのです。
しかし、サンジとウソップは目を覚まし、サンジはナミだけを助ける為?にウソップと共にマクシムへの潜入を成功させたのです。
そして、ウソップにナミを任せつつ、サンジは足技でマクシムの駆動系を破壊し、マクシムを落とそうと企てたのです。
しかし、エネルはマクシムの修理を熟知しており、墜落は避けたのですが、これにより時間を費やしてしまいます。
という風に、気絶していたキャラがまさかの復活を果たし、終いには形成逆転の道筋を立てる功績を収めるのです。
ヤマトは気絶するが、なんとか復活する
恐らくですが、ヤマトはカイドウの猛攻により気絶してしまうと思います。
それ程、ヤマトですら、その実力差を縮められないという事です。
しかし、此処に来てルフィが到着するなら、カイドウとの戦いが続けられる事が出来ます。
その間、もし戦いが長引けば、勝負の最中、ヤマトのサポートが生まれるのではないでしょうか?
ヤマトのサポートが活路を開く
因縁でいえば、ヤマトは実の父親から軟禁状態にあり、島の外を全く出る事が出来ない辛い生活を送っていました。
そう考えると、ブルックよりも短いとはいえ、護ってくれるはずの親が最大の敵という最大の皮肉といえます。
故に、ヤマトのカイドウへの敵対心は並みならぬものと言え、ヤマトは何が何でも、カイドウへ積年の恨みを晴らし、ここへ出ていこうとするはずです。
ルフィがピンチの際に、カイドウが繰り出した遠距離雷鳴八卦を仕掛けるかもしれません。