ビックマムが敗れた後のホールケーキアイランド

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ビックマムが敗れた後のホールケーキアイランド

ビックマムはホールケーキアイランドの女王となっています。

しかし、もしビックマムがワノ国で負けた場合、どうなるでしょうか?

四皇が死ぬという事

四皇の最大の弱点は、ワンマンになりがちという事です。

これは独裁者にもいえますが、その独裁者が死んでしまうという事は、この世に生きて存在していない、死人に口なし、接触無し。

これはビックマムだろうが、白ひげだろうが、関係ありません。

死んだ存在は、現世に干渉出来なくなるのです。

実際に、白ひげがこの世を去った後、瞬く間に白ひげのナワバリが占拠されてしまいました。

白ひげの名で守られていたナワバリ

前途に書きましたが、生きてこその四皇の支配です。それは白ひげも例外がなく、白ひげの実力は二番手であるマルコやジョズ、エースよりも遥かに上だったと考えられます。

そして、懸賞金は50億越えの白ひげは、個々の強さというよりも、白ひげの戦力に与する戦闘員も白ひげの懸賞金に関わっているともいえます。

そんな白ひげが死ぬという事は、極大な影響力が保てなくなり、敵対者を止めれる縛りが無くなるという事です。

ビックマムの収めるホールケーキアイランド

そして、ビックマムのホールケーキアイランドはビックマムが生きて治めている事で、海軍ですら入り込めない国といえます。

つまり、ホールケーキアイランドで暴れる事は、ビックマムしかり、その息子や娘、傘下の海賊を怒らせることに繋がります。

いうなれば、ホールケーキアイランドは四皇によって守られているので、ビックマムに逆らわなかったら、平穏に暮せるといえます。

ビックマムは去る者を殺しますが、来るものは拒まずというスタンスを取っており、もしお菓子作りの名人なら、ホールケーキアイランドで暮らす分は最高の生活が出来そうといえます。

勿論、不味いお菓子を作ったら、殺される可能性もありますが。

しかし、そんなビックマムがもし負ける場合、ホールケーキアイランドは大変なことになるでしょう。

ビックマムもまた恨まれているに過ぎない

まず、ビックマムといえど、恨みの炎は消せません。

ビックマムは何故なら、お菓子を作る原材料を乱獲する為に、国ごとを亡ぼしたり、お菓子が献上できなかったらも同様の目に合わせています。

これがビックマム最大の罪といえるでしょう。

ビックマムはお菓子を68年間食っただけ、それ以上に人の恨みを買っているという事です。

故にもし、ワノ国でビックマムが負けたら、それまで抑えられていた敵対者が一斉に襲い掛かる可能性もあります。

それこそ、国中を放火させたり、爆弾で攻撃したり、恨みの攻撃というのは予想以上に協力になるものです。

管理人としては、ビックマムは既に過去回想がロックス時代を除いて終わっており、既に時の人となっていると思います。

故に、ユースタスキャプテンキッドに負ける可能性があり、もし負けたらその時点でホールケーキアイランドは滅亡の危機になるかもしれません。

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