ジャックの正体が白ひげ息子の真相!10億ベリーの懸賞金で実力と強さは?


ジャックが登場して、その正体についてはこれまでも当サイトで考察をしてきました。

ただ、809話「ネコマムシの旦那」にて、ジャックの一部が少しずつ明らかになってきました。

しかも、一説では「白ひげの息子なのではないか?」とコメントで教えてくださる読者の方も何人かいらっしゃいました。

果たして、ジャックは本当に白ひげの息子なのでしょうか?

そして、10億ベリーもの懸賞金ということで、その強さはどれ程のものなのでしょうか?

ジャック正体は白ひげの息子?

ジャックが白ひげの息子だと思った人が多いのは、これまでに登場した七武海の海賊エドワード・ウィーブルが事の発端でしょう。

ウィーブルが本当に白ひげの息子なのかは一切不明ですが、例えばウィーブルが実は白ひげの息子ではなく、ジャックが本当の息子だという伏線なのだと一部の読者の方は予想をしているようです。

また、一方でジャックの口調が白ひげ独特の言葉遣いに非常に似ており、「まるで白ひげそのものなのではないか!」と感じた方も多いはず。

白ひげといえば、エース一人を助けるために海軍本部に乗り込み、死に際では海軍の兵士に対して「俺は白ひげだ!」と一蹴した姿は正に圧巻でしたね。


ちなみに、管理人の考えでは白ひげとクロコダイルの性格は非常に似ていると思ってます。

もちろん、クロコダイルは自分の部下たちを”家族”だと思ってたりはしませんが(そういう意味ではクロコダイルは白ひげにはまだまだ及んでいないのでしょう)、自分を”孤高”だと思っている点では間違いなく似ているはずです。

それを示すかのように、クロコダイルは白ひげがスクアードに刺された時には的であるはずなのに激昂していましたね。


これは自分の最大の目標としているクロコダイルが、そんな簡単にやられてしまったことへの”怒り”だったと思いますが、白ひげに対してシンパシーを感じていたのではないでしょうか。

ちなみに、クロコダイルのセリフで「俺を誰だと思っている」というものがありますね。

他の海賊とは格が違うと思っていたことからも、白ひげと同様に唯一無二の海賊だと(懸賞金は8千万ではありますが)思っていたのでしょう。

そして、このセリフというのは正にジャックがドフラミンゴを奪還する前に部下に吐いたセリフでしたね。


ワンピースの世界ではこのようなセリフを吐く人間は意外にも珍しいので、”性格”という面から見ても「ジャック=白ひげの息子」という説は十分にありえるでしょう。

ちなみに、ワンピースの展開でよくあるパターンとして、「偽物を見せた後で本物を出す」というのはめちゃくちゃあります。

この辺の見せ方が尾田先生はピカイチなので、読者の方が心躍るんじゃないかなと思ってますが、特に有名なのが「ウソップの嘘が実現する」という点でしょう。

⇒ウソップの嘘が全て実現する真相!

少し話が逸れてしまいましたが、本題のジャック=白ひげの息子についてもう少し言及していきましょう!


白ひげの息子、エドワード・ウィーブルとの関係は?

一部の読者から、「ジャックが三つ編みをしてるので、ウィーブルに似ているのでは!?」というコメントを頂きました。

「三つ編みしてたかな?」って思ったのですが、809話をよくよく確認してみると確かに三つ編みをしていましたね。

これは確かに「ウィーブルと似ている!」と思いました。

「白ひげの息子は皆三つ編みをしているのか?」と言われれば、それは一概には言えませんが何かしらの意味があるのではないでしょうか。

そして、何よりウィーブルとジャックとでは比較した時にどっちが白ひげの息子っぽいかという話になったら、間違いなくジャックと答える人が多いでしょう。

何よりも性格が白ひげと同様に、「唯我独尊」「唯一無二」の海賊だと自分で思っているはずですね。

そして、810話以降では能力を解除したジャックの正体が本格的に出すときが来るはずです。

どんな見た目なのか今から楽しみですね!

ジャックの”10億ベリー”の実力はいかに?

ジャックの懸賞金が10億ベリーであることが分かりましたね。

これは単純に計算してもルフィ(5億ベリー)の2倍の金額であり、途方もない金額でしょう。

これまではエースの懸賞金5億5千万ベリーが最高金額でしたが、余裕で超えてきたのでビックリしました。

ということは、四皇のカイドウ、シャンクス、ビッグマム達の金額もその上をさらに行くのではないでしょうか。

管理人のこれまでの傾向からすると、四皇でも10億ベリー未満と計算してきたので、管理人の計算が間違っていたことになりますね(笑)

ただ、一つ言えそうなのが新世界は「四皇の統べる海」ということと、ジャックがカイドウの部下である可能性も考えた場合、

ジャック << カイドウ

となるでしょう。

そして、過去編でドフラミンゴがお鶴を恐れていた描写がありましたが、そんなお鶴にも全くビビらずにドフラミンゴを奪還しようとしていたことからも、

ドフラミンゴ << ジャック

ということが言えるのかもしれません。

つまり、『ジャックはドフラミンゴよりも圧倒的に強く、それでいてカイドウには及ばない程度の実力』なのかなと思います。(何だか当たり前の結論ですね笑)

ただ、現時点のルフィにとってはフルパワーを発揮しても勝てそうにない相手だと管理人は考えています。

四皇カイドウを倒すのはかなりの至難の業だと思いますが、その前にまずはジャックをきちんと倒せないとルフィは次に進めないでしょう。

ジャックは死んでおらず、間違いなくルフィの前にやってくるはずです。

10億ベリーのジャックとの戦いは見ものでしょう!

新世界編に入り、ようやくルフィが勝てそうにもない敵が出てきた感がありますね。

四皇カイドウまでの道のりはまだまだ遠いですが、2人の戦いが今から待ち遠しいです!

まとめ!

それにしても、ジャックがカイドウの部下だった場合、カイドウにはジャック級の部下が何人くらいいるのでしょうか?

もし、ジャック以外にも10億ベリーを超えるような部下が何人もいるのだとすれば、カイドウまでの壁は相当高いものになりそうですね。

このジャック戦はルフィが新世界の海でどれだけ成長していくのか、その第一歩になりそうなので、ルフィはジャックには一度は負けてしまうのかなと予想してます。

その敗北を糧に、ルフィがさらに成長していくことを期待しています!

⇒ジャックの正体がカイドウの部下!

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