ワポルは何をリークしたのか?イム様の存在が世間に伝わった?レヴェリー後を考察【ワンピース】

二年後編で本編に再登場したワポルは扉絵でワポル財閥の会長になり、最終的には悪ブラックドラム王国の国王でありながら、天竜人の一人に属する様になった。

あれ程の悪政をした悪党がドラム王国国王よりも、地位の高い位になった。海賊成り上がりが黒ひげやバギーとしたら、国王の成り上がりはワポルとドルトンさんではないだろうか?

さて、今回の考察はワノ国第二幕終了後に明かされた世経にワポルが何かをリークしたという事だ。

このリーク内容について考察していきたい。

目次

リーク内容はワポルが世界で誰も知らないイム様の姿を見たという事ではないだろうか?

上記の様に、ワポルが世経にリークした内容は「イム様を発見した。」という事である。

イム様と言えば、世界中の誰よりも最もその存在を知られていない人物であり、恐らく五老星や極一部の人間しかしらない存在自体がワンピース史上最大のネタバレと言ってもいい人物だ。

つまり、イム様の存在を知らせるのはトップシークレットを破る事にある。

それを破ったのが、ワポルではないだろうか?

革命軍VS藤虎、緑牛でレヴェリーは大混乱となった

そもそも、ワポルが何故にイム様の存在を知り得たのだろうか?

ワポルがイム様の存在を知り得たのは、まずレヴェリーにワポルが参加し、聖地マリージョアにやってきたという事。

そして、レヴェリーに革命軍がくま奪還の為に本当に世界政府の中枢で争いを起こした事だ。

革命軍のナンバー2と軍団長クラスが暴れるとなれば、大将二人で止めないといけない事態だ。

そうなれば、大混乱は必至。レヴェリーは当然中止になる。

大混乱になれば、皆パニックになり避難も困難だ。特にサボや藤虎は能力的にも建物の損壊は甚大だろう。(流石に火拳や隕石が使わないかもしれない。)

さて、多くの国王が逃げまどい、マリージョア自体にも住んでいる天竜人も避難をするではないだろうか?

その隙に、何かを企む事を考える人間が居るのではないだろうか。

そう、ワポルだ。更に言えば、ワポルはドクトリーヌくれはやドルトンさんに復讐を考えていたのではないだろうか?

ワポルの逆恨み

ワポルは元国王であるが、ドルトン王やくれはに逆恨みをしていた。そんな中で、サボ達が聖地で大騒ぎを起こした事で、ワポルはこの状況を利用し、二人を始末しようと考えていた。

そう思ったワポルは彼等を始末するべく、1人で動いていたが、そんな中、彼はある恐るべき計画を耳にした。

イム様による歴史より消すべき火種

此処からはより大胆な考察になるが、イム様はルフィやしらほしや黒ひげの写真にナイフを突き立てていた。これはナイフを突き立てた=その人物をこの世から消すという事を意味していると考える。

更に今回のレヴェリーに参加した国へ、残すべきか消すべきか考えていたではないだろうか?

ルフィ達が二年前に鮮烈なデビューを果たしてから、時代が急速にうねり始めており、イム様達も800年間世界を支配していた中で、現在が最も危険な時期になったのではないだろうか?
故に今まで、歴史の灯を消してきたが、今回は最も消すべき灯を多いと考えるようになり、レヴェリー参加国にもこの世から消す国を決めていたのではないだろうか?

ワポルはくれはやドルトン王への復讐を考えていたが、自分の逆恨みよりももっと強大な力が働いている事を知り、世経にリークしたのではないだろうか?

つまり、図らずもワポルは世界政府が海賊のみならず、加盟国の王女であるしらほし姫を消そうとしている事を知らしめてしまったのだ。

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