四皇は本編中、本当に脱落する
ルフィは海賊王になる為に、カイドウ、ビックマム、黒ひげ、シャンクス?をぶっ飛ばすつまりとパンクハザード編で宣言していました。
そして、ルフィは初めてビックマムと激突した瞬間から、本当の意味で四皇との戦いをスタートさせました。
現在、ルフィは流桜を会得して遂に百獣海賊団総督、百獣のカイドウへの戦いを目前としました。
つまり、パンクハザード編でカイドウとの戦う事を宣言してから、遂にその時が訪れたといえます。
カイドウが先にやられるのか、ビックマムなのか?
さて、此処で管理人が気になってくるのが、実際にルフィは最初どの四皇を撃破するという事です。
今の流れでいけば、ルフィはカイドウを先に倒すという事になるのでしょうか?
ビックマムに対しては、カイドウを倒してから次はお前だと息巻いたルフィ。
しかし、管理人は今その見解を改めるべきだと判断しています。
そう、先にカイドウではなく、鬼ヶ島でビックマムが遂に脱落しそうだからなのです。
何故、カイドウではなく、ビックマムが先なのか?
上記の根拠としては、やはりビックマムの方に先に戦いを挑んでおり、そしてビックマムの過去回想や目的などカイドウ以上にその過去が鮮明になっているからに他なりません。
ビックマムは5歳の頃から、賞金首として手配されるまで、エルバフでヨルルを一撃で殺した事と羊の家の子供とマザーカルメルを食した事など凶暴性と狂気性と暴食性を発揮しました。
つまり、ビックマムという人物はその底にあるものが全部露わとなり、これ以上追及する過去が無いと言えます。
過去の追及がこれ以上ないという事は、これ以上の目立ちが期待できないといえるのです。
当初の目的がずれ、鬼ヶ島で敗れるのはビックマム海賊団
まず、管理人はビックマムは鬼ヶ島の戦いで本当に敗れると思います。
ルフィが鍛えた流桜はカイドウよりも先にビックマムの方に効くといえるからです。
管理人としては、ビックマムよりもカイドウの方が強いと考えていますので、ルフィはここでビックマムを超えてしまうと思います。
ギア4に流桜を合わせた攻撃は鉄の壁を撃破しています。それもエニエスロビー編よりも硬いし、厚いであろう鉄をです。
ビックマムは鉄の風船と言われていましたから、ルフィは高密度な鉄も破壊できる威力を既に持っているといえそうです。
では、カイドウはどうなるのか?
管理人はルフィが敵に勝った場合、気絶して敗北と考えます。
つまり、カイドウと実際に戦って、カイドウの力に及ばずともカイドウを撤退させるだけの力があると考えられます。
カイドウは飛行形態になれますので、そのままワノ国へ離れる事は難しくないと思います。
しかし、ビックマムはルフィの攻撃で気を失ってしまい、事実上の敗北となります。
順番は前後しましたが、ここでビックマムは遂に陥落となりそうです。
なにより、カイドウはビックマムと違い、その過去はまだ謎が多い男です。
恐らく、ワノ国でカイドウを終わらすのは勿体ないと思います。