そもそも、カイドウを倒そうと同盟を組もうと考えた張本人
皆様はお忘れではないでしょうか？
麦わらの一味がカイドウ率いる百獣海賊団を討ち取る為に、スマイル製造工場を襲撃し、闇のブローカーことドフラミンゴをぶっ倒して、ドンキホーテファミリーを壊滅させて、スマイル製造を廃止させたことを。
それもこれも、吹雪吹き荒れるパンクハザードの地で、トラファルガーローその人がカイドウを四皇の座に引きずり下ろすと言ったからです。
そう考えると、現実の時間軸に至るまで、ワノ国編が続いていますが、ローが全て今日の戦いを生み出した張本人といえます。
いいですか、張本人です。
ローがルフィと手を組んだのは、カイドウを共に四皇の座から引きずり下ろす為なのです。
では、現在のローの居所はどこでしょうか？
錦えもん達赤鞘九人男が頑張っている中、ローの姿は何処にもいません。
よくよく考えると、ローがこの場で戦いに参加しないといけない立場の筈ですが、シャンブルズタクシーをした後、全く出てきていません。
ドフラミンゴをぶっ倒したら、カイドウはどうでもいいんかい！！とコラソンの本懐を遂げた以上、どこか今のローは存在感が薄く感じるのは当然ですが、それにしてもローが一切登場していないのはどこかズルいと思います。
しかし、そんなローが満を持して、来る可能性があります。そう、カイドウ討伐に彼も加わるというか、同盟を組んだ理由はルフィと共にカイドウを討つのが本来の同盟です。
まさかのロー、ドレスローザ編だけでなく、ワノ国編でも目立つ
ここ最近のローの考察記事で、彼の全盛期が終わったと言えますが、彼がワノ国に来ているのは、ルフィと共にカイドウを討つからでした。ドフラミンゴを倒すことにこだわり過ぎていたので、今やカイドウを倒すのがなんだか”ついで”の様に感じますが。
それは置いて、この死の外科医がはるばるワノ国に居るのは、ルフィと共にカイドウを討つ事です。
カイドウを討つことに意味を感じているのは、発起人のローよりも誘われたルフィですが、ローもなんだかんだで、ルフィの友達として戦ってくれると思います。
そうなると、赤鞘九人男が敗北前提になるのですが、彼等も全員がノックアウトとはいかないでしょう。
忍者海賊ミンク侍同盟此処に極まれり
カイドウを討つ為に、ルフィ達は恐らく残った全戦力を投入するでしょう。
つまり、正に上記の忍者海賊ミンク侍同盟がここに極まれりと言ったところでしょう。
というか、ここまで来て、赤鞘九人男やルフィだけでなく、今まで仲間にしたオールスターで力を合わせないと、追い詰められたカイドウは倒せないでしょう。
なにせ、事実上タイマン最強のカイドウとやり合うのですから、ローがいないと始まらないでしょう。
ローには内臓を直接攻撃出来る凶悪攻撃、ガンマナイフがありますし、場合によっては普段のアンピテートとは違うラジオナイフもありますし、ローがいれば、最高の援護射撃といえるでしょう。
それ程に、管理人はローの腕にかかっているといえます。
