兎も角、ここで食らいつかないといけない
赤鞘九人男に対して、管理人としては兎も角食らいついて欲しいというのが、純粋な望みです。
ワノ国編はいうなれば、新世界編が始まってから、示唆されていた島です。
それもその筈、パンクハザード編から侍の存在がクローズアップされ、カイドウを倒す為に錦えもんが仲間を探していたというのが始まりでした。
そこから、9年の歳月をかけて、ようやくカイドウを倒せる年になりました。
ところが、赤鞘九人男は事実上、敗北を喫してしまいました。
これには、正直驚きました。管理人はルフィがつくまで、食らいつくかと思っていたからです。
ところが、錦えもんすら立つことは出来ず、戦いを託すという体たらくにショックを隠し切れませんでした。
正直な話、管理人はネット界隈を見ただけでも、ビジュアル面で赤鞘九人男で、人気があるときいたことがなく、かろうじて、河松のビジュアルが良いぐらいしか聞きません。
管理人は漫画である以上、ビジュアルや活躍や内面などを総合的に判断して、キャラを判断したいと考えています。
ですが、ワノ国編でカイドウを討つ為に結集したキャラが一網打尽にされるのは、カイドウの強さを現すためとはいえ、なんとも言えない不活躍ぶりです。
このままでは、赤鞘九人男に明確な死者も出る事を考えられます。
死者を出すぐらいでないと、活躍が出さない
漫画において、明確な死者を出すというのは、基本的に最も注目が集まるシーンです。
自己犠牲を筆頭、物語が大きく動いたり、あるキャラが救われたりと最も動きがある展開です。
その中で、赤鞘九人男には現在、事実上、カイドウに全員敗れています。
そして、第二ウェーブとして、ルフィ、キッド、ロー、ゾロ、キラーの新世代が戦いを挑んでいます。
さて、もしもこのメンツが窮地に陥る事になれば、赤鞘九人男に動きがあるかもしれません。
死ぬことを見つけたり
日本では、儚く散ることが尊いものと考えられています。
煉獄がアカザとの戦いで散ったり、シーザーがワムウとの戦いでジョセフに解毒リングを手に入れたり、ジークハルトがエリーを50年間守り続けたりなど、前途のキャラはファンの間でも語り継がれるキャラ達になっています。
赤鞘九人男はそもそも、カイドウとの戦いで散る前提で戦っており、もしかすると、ネコマムシ、イヌアラシ、菊之丞、アシュラ童子、傳ジローは死ぬかもしれません。
赤鞘九人男に生者と死者に別れる
管理人としては、赤鞘九人男は錦えもん、雷ゾウ、イゾウ、河松は生き残りそうに考えていますが、上記の5人はもしかすると死ぬかと考えています。
特に危ないのが、傳ジローでしょう。
赤鞘九人男の中でも、傳ジローが最もおでんのことを尊敬しており、20年の思いを相まって、カイドウへの恨みは錦えもんの比ではないでしょう。
河松は13年幽閉され、アシュラ童子はワノ国の開国するための準備をしても、全てを失われ、落ちぶれる。
ところが、傳ジローだけは敵の牙城に20年ずっと気が休まらなかったでしょう。
なので、傳ジローはカイドウへの一矢報いそうな感じがあります。