ワンピースの世界では、以前登場したキャラとその後登場したキャラに絡みがある
ワンピースの世界では、先に登場したキャラと後に登場するキャラが時間が経過した後、実は関係あったというのが判明します。
例えば、ドフラミンゴとローは互いの初登場はクロコダイル討伐後の2002年ごろで、一方は2008年ごろでした。
そして、4年後のパンクハザード編で、上司と部下の関係性が現れ、パンクハザード編に入るまでは全く関係がないローとドフラミンゴがまさかの仲間というのは当時驚きの声がありました。
他にも、ボニーとくまは、マリンフォード頂上戦争でボニーが流した涙の相手は当時、エースではないかと言われていました。
ところが、レヴェリー編で、ボニーが流した涙は、変わり果てたくまであったと判明します。
この様に、作中で互いの初登場時、一切関連性が無いにも関わらず、後々にその関係性が明らかになります。
今回は、黒ひげ海賊団のカタリーナデボンと海賊女帝ボアハンコックにも、関係性があると考えました。
デボンの残虐趣味、美女の首コレクターとハンコック
管理人としては、ハンコックとデボンに因縁とデボンの一方的な執着があると考えます。
先ずその前に、カタリーナデボンは登場自体が非常に少ないですが、なんとビブルカードで美女の生首コレクトするという、世間から余りにも残虐過ぎて、世に消されるだけはあります。
そして、この美女というのにハンコックも含まれているのは、まず間違いないと考えています。
どういうことかというと、デボンがインペルダウンレベル6に永久幽閉されたのは、そもそもハンコックの力だと考えられるからです。
デボンがインペルダウンレベル6に幽閉したのは、ハンコック
デボンの年齢は意外にも三十代前半であり、ハンコックとは殆ど同じ世代の女海賊です。
デボンの残虐な趣味は恐らく、一般人の美女だけでなく、ハンコックというアマゾンリリーの海賊女帝にすら目を向けたと考えられます。
デボンはハンコックを常にターゲットとして狙っており、ハンコックを遂に射程範囲に捉えたと思います。
しかし、そこはボアハンコックなる女帝の力。
ハンコックは戦闘描写が少ないですが、苦戦がなく、男相手に引けを取らない程に強力な女海賊です。
しかも、女だけの部族アマゾンリリーの女戦士で、如何にデボンといえど、ハンコックには敵わなかったと思います。
海賊女帝は代々、身内で帝位を回すのではなく、完全な実力主義で王座についていると考えられます。
故に、ハンコックの実力はアマゾンリリーの女戦士でも突出して強いと考えられます。
黒ひげの仲間と言えど、デボン自身に必ず目的があると思います。
デボンとハンコックの因縁があると考えて考察をしました。
デボンは出番が少ないですが、ラスボス候補である黒ひげのメンバーである以上、奴にもそれなりの目的があると考えられます。
まさしく、自分をインペルダウンへ閉じ込めたハンコックへの復讐とその生首を手に入れる為でしょう。
既にデボンに慕う女達も居る以上、二人の女の戦いも始まる予感がします。