カイドウはいつやられるのか?
覇王色の覇気を持つようになったルフィはギア4バウンドマン、ギアセカンド、ギアサードを使う事無く、武装色の発展形流桜に覇王色の覇気を流せるようになりました。
覇王色の覇気は、百万人に一人しかいない王の資質で、覇王色の覇気を纏える事自体、相当に難しいのです。
ところが、今のルフィはそれまでの修羅場を潜り抜けてきた事により、最早生きる伝説になっています。
さて、こうなると、パンクハザード編から続いた打倒カイドウはいよいよ終幕となります。
今回はそのことについて考察していきます。
カイドウが負ける可能性
まず、カイドウは今のルフィとサシでやれる程に追い込まれているという事です。
実際に、ルフィの今の攻撃は最早自分にとって痛い攻撃に過ぎません。故に今までの様な余裕の態度が消え失せ、悪態をついていました。
いうなれば、カイドウは雲の上の敵というよりも、対等な敵となったと考えるべきでしょう。
そして、カイドウに攻撃が喰らうという事は、すでに押せる状況になり、此処から本当の諸部といえるでしょう。
今のペースで行くと、他の戦いはどう移り変わる
このようにラスボスであるカイドウがここまで痛めつけられると、他の部下達にも波及していきます。
早い話、管理人としては、ラスボスカイドウが倒されるのは最後と考えています。これは、ドフラミンゴ、カタクリ、バギー、エネル、クロコダイル、ルッチ、アーロンとわず、各エピソードの最後にラスボス達は倒されているからです。
となると、五月ごろに他の幹部連中は麦わらの一味サンジ、ゾロ、ジンベエ、フランキー、ロビンたちにやられる可能性が大いにあります。
管理人としては、昔の魚人島編の様にダイジェストでやられると考えています。
魚人島編は二年後の一味が強くなったことにより、戦闘が省略され、ラスボスであるホーディとの戦いが一番長く描写されていたからです。
そう考えると、ワノ国の戦いは休載とテンポにより、非常に話数が少ないと感じてしまいます。
カイドウは六月後半から勝負が決まりそう
故に、管理人としては、魚人島編の様なダイジェスト決着が使われると考えています。つまり、見せ場は数コマで収め、詳しい戦闘描写を無いようにしているのです。
これが、ワンピースが受けない人たちへの一つの理由付け、戦闘が中抜きしていること、連載長期化により、キャラが大幅に増えたことも理由の一つです。
なので、このまま行くと、カイドウとの決着は早くても六月後半で終わりそうな可能性があります。
特に一か月三週ぐらいしか、今のオダッチは稼働していないので、テンポの犠牲になりそうであんまりといえます。
そして、ルフィはワノ国を開国した英雄として、ワノ国住人に今度こそ出迎えられると思います。
そして、いよいよカイドウとの戦いが終われば、物語は最終章に進み、完結を迎えていくでしょう。
そうなると、管理人としてはかなり寂しい話になります。