ワンピースネタバレ1066話「オハラの意志」確定あらすじ感想!それはアツいしエモい!

アース
今週のワンピース1065話のネタバレ考察をしていきます!

みなさんこんにちは!

今週もやってきましたねワンピースの月曜日。

ここのところは話の進む速さも上がっている気がしてとにかくついていくのに必死ですが、今週もまたまた情報てんこ盛りのさらにエモさもそこに乗っかってきました。

とにかく見てみましょう!

目次

前回のあらすじ

まずは前回のあらすじからです。

前回はまず、研究所に入った一味の前にジンベエセラフィムが登場しましたね。

一部襲われるシーンもありましたが、特に怪我を負うこと等はなくシャカまでたどり着くことができました。

そして後半はサテライトベガパンクの中でもリーダー的な感じを醸し出している「シャカ」が登場しましたね。

その口から語られる言葉は一言一言に重みがあり、徐々にワンピースの世界の謎が明かされていく感覚がありました。

今週はそんな続きからとなります、それでは行きましょう!

ワンピースネタバレ1066話「オハラの意志」あらすじ

明かされる空白の100年の真実

ベガパンクの口から、エッグヘッドと同程度の科学力を持った王国が900年前に存在していたことが明かされ、それに伴い世界の歴史が明かされ始めます。

あくまで”仮説”だ………!!

かつて考古学に命を懸けた男がその王国を炙り出し……

それはある場所で発見された”機械”が製造された年代と合致する……

ーその”機械”は「空白の100年」に

作られたものなの!?

キミはどこまで知ってる?

ベガパンク&ロビン

ついに空白の100年について一味が触れる時が来たようです。

思い出すには辛い話だろうが

22年前君の故郷「オハラ」は海軍の「バスターコール」で壊滅した

私は「オハラ」がその王国の存在に気づいてしまった事が原因だと思っている

”空白の100年”とは………

かつて存在した高度文明の”ある王国”と”20の王国”の戦いの歴史…

戦いに勝った”20の王国”はその後「世界政府」を発足し今の世界を作った……!!

ーそして”ある王国”の思想を誰にも継がせない為

歴史からその全てを消し去った…

ベガパンク

ロビン以外のメンバーは、初めて耳にする世界の歴史の真実に驚きを隠せません。

そして更に、ロビンとベガパンクは続けます。

ーしかしニコ・ロビン

「オハラ」がもし…

この”仮説”で消されてたとしたら…

ーそれはもう政府が「事実」と

認めたようなものじゃないか?

あなたはどの立場から話をしてるの!?

「オハラ」の学者達は貴重な資料を研究し続け仮説を立てた

あなた程の地位があれば政府に聞かされるの?

ーいや皆同じだ

政府に所属しようが

私でも口にすれば消される

だったらどうやって”王国”のことを調べたの!?

世界中からかき集めたオハラの文献はもう…

オハラの意志は生きている

ベガパンク&ロビン

生けるオハラの意志

ベガパンクの言葉に驚きと困惑のような表情を見せたロビン。

さらにベガパンクは続けます。

ーあの日

世界は騒然としていた

世界一の知識を誇る学問の島「オハラ」が

一夜にしてたった一人の少女を残し壊滅……!!!

「世界政府」の転覆を目論む”悪の学者集団”としてな…!!

事件から数カ月後

私はすっかり焼け野原となった「オハラ」へ向かったんだ

しんだ考古学の権威クローバー博士とは

少々面識があり………

花でも手向けようとな……

クローバー博士と!?

ベガパンク&ロビン

まさかのベガパンクとクロバー博士とのつながりが明かされ、ロビンも驚いています。

彼は”空白の100年”に執着し

世界中の文献を集める冒険家だった

海軍からの逮捕・投獄を10回も繰り返し

クローバーは世界一有名な考古学者になった……!!

やがて彼に感銘を受けた学者達が「オハラ」に集い

その島は考古学の聖地となった

その才能ゆえに起きた悲劇とも言える…

ベガパンク

クローバーの新たな一面を明らかにしつつ、更に話はベガパンクがオハラを訪れた時に移ります。

”全知の樹”すら焼け崩れたオハラに足を踏み入れ

私は驚いた

島の中央にある湖に

ありとあらゆる大量の文献が沈んでいたのだ

ーおそらくバスターコールで燃えていく島内に学者達は踏み留まり

未来へ残すべき”財産”を守って死んだのだ…!!

無知な兵士がそれを見た所で…その価値には気づくまい…

オハラの勝利だ

私はそれを見て溢れる涙を

止める事ができなかった

ベガパンク

その感情的なベガパンクの言葉に、ロビンも自身の過去を重ねつつ涙を浮かべています。

ベガパンクとドラゴンの繋がり

涙を浮かべたロビンを見て一味はベガパンクに対し口撃しますが、シューズは相変わらず制御されたまま、手を出すことはできません。

するとロビンが口を開きます。

あなたの予想通り…

オハラは「王国」を暴いたわ…!!

そうか…

では事実

湖の文献は今どこに?

私が「パンクハザード」へ持ち帰りたい所だったが

上層部の耳に入るとすべて終わりだ

実は…

あの日…

こんな奴らに遭遇したんだ…

ロビン&ベガパンク

そう言うと、場面は今から22年前、ベガパンクがオハラに上陸した日の回想へと遡ります。

オハラへ上陸したベガパンクは、湖に浮かぶ大量の文献を何者かが運び出している様子を目の当たりにしました。

ん?

誰だこんな廃墟に…

巨人族!?

ベガパンク

見ると3人の巨人族が力をあわせ、必死に文献を運び出そうとしています。

疑問に思いながらその様子を眺めているベガパンクの背後から、ある男が姿を現しました。

久しぶりだな!!

ベガパンク!!

相変わらず目立つ頭だ

一目でわかる

お前は…

ドラゴン!!?

お前がなぜここに!!

そりゃこっちのセリフだベガパンク…!!

また一段と頭が肥大化したな…!!

おれはクローバーのおっさんと面識があってね

何とお前もか…!!

かつては世界中を飛び回るやんちゃな男だったから

彼が世界を滅ぼそうとしたなんて

バカげた情報操作だ……!!

ドラゴン&ベガパンク

そこに登場したのは、若き日のドラゴン。

どうやらベガパンク同様にクローバーに面識があり、花を手向けに来たようです。

そして話題は、文献を運び出している巨人族の話へと移ります。

あの巨人族達気になるか?

盗賊じゃない……

さっき調べはつけておいた

エルバフからやってきた様だが……

彼らはこの文献の価値を知ってる

船長は全身に包帯を巻いた妙な男だったが……

「オハラが命懸けで残した財産はこのまま歴史から消させやしない」と…

お前達「世界政府」がこれに気づいて

破棄する様な事にならなくてよかった…

いや待て私はそんな…

ドラゴン&ベガパンク

巨人族達の素性はすでにドラゴンによって調べられた後でした。

そしてドラゴンはベガパンクが世界政府に加入したことに苦言を呈しつつ、ベガパンクとの話に耽ります。

おれは戦える”軍隊”を作る!!!

見てろベガパンク

おれが世界を変えてやる!!

クローバーの”死”は

オハラの意志は無駄にはしない!!

ドラゴン

ベガパンクの話では、その年の内にドラゴンは、イワンコフ・くまとともに「革命軍」を作ったようです。

ロビンの確信とベガパンクの思惑

話を聞いた一味はそれぞれに感想を口にしています。

オハラの文献は確かに…

政府に見つかるわけにはいかないが

私自身の興味で内密にエルバフへ行き………

資料を全て読ませて貰った

ーつまりオハラの読み解いた

世界の謎は…

私が全て…

この脳に受け継ぎ研究を進めてきた………!!!

ベガパンク

どうやらオハラの文献自体はエルバフにあるということですが、その内容はベガパンクの頭の中に全て入っているようです。

そしてロビンは先程の話の中の、気になるあの部分について質問をします。

ーその巨人族の船長の名前は…

”サウロ”よね…?

…………

彼は身を潜めているんだ

誰であれ口外し兼ねる

ありがとうベガパンク…!!

オハラのみんなの戦いを無駄にしないでくれて…!!

私は全ての学問に精通している……!!

学者の性だよ

ロビン&ベガパンク

ロビンは相変わらず涙を浮かべていますが、その表情は明らかに先程とはちがう、明るいものになっていました。

解放はできないが………

ついて来い

君達に見せたいものがある…!!

ベガパンク

ベガパンクはそう言うと、一味のシューズをコントロールしてどこかへ連れて行こうとしています。

ベガパンク登場

場面は変わってルフィサイド。

先週見つけた巨大なロボに乗り込もうとしていますが、ロボの方はうんともすんとも反応しません。

すると突然眼の前で爆発のような衝撃波が起き、何者かが突如姿を現しました。

助けてクエーサー!!

まずいまた失敗!!

誰か助けてクエーサー!!

瞬間移動中に時空が歪んでしまったか!?

????

その人物は体を半分ロボに沈めながら、助けを求めています。

ルフィが引っ張って助けますが、それを見たボニーがなにかに気づきます。

あいつは…!!

ありがとう

お前はドラゴンの息子じゃな!?

来とるのは知ってた!!

よく来たな!!

そしてボニーか!!

大きくなったな!!

元気そうで何よりじゃ!!!

ベガパンク!!!

ボニー&ベガパンク

どうやらこの人物こそが、ボニーも顔を知っているベガパンクの本体(ステラ)のようです。

そしてベガパンクはルフィに対して得意げに、DOMシューズの説明をしています。

お前も履いとるじゃろう

”DOMシューズ”にはホバー機能がついておる!!

横のボタンを押しながらもっとレバーを…押し込む!!!

ベガパンク

宙に浮こうとしたところ、勢い余って上空まで飛び出してしまいました。

1066話の内容はここまで!

ワンピース1066話の感想&考察

今回の考察ポイントは次のようになっています。

  • 次の行き先はエルバフで確定か?
  • オハラの文献は、リオ歴史の本分に匹敵する?
  • オハラとエルバフの繋がり、巨木の存在
  • 文献を運び出した巨人族はハイルディン達?
  • ベガパンクのモデル
  • 革命軍の創立メンバーとベガパンクとのつながり
  • ベガパンクの脳みそは現在どこに?
  • ベガパンクの人格は入れ替わっている?

それでは見ていきましょう!

次の行き先はエルバフで確定か?

ついにエルバフが出ましたね!

正直、ビッグマム亡き今「もしかしてエルバフ行かないまま終わるのか…?」とすらうっすら思い始めていたのですが、まさかのここで絡んでくるとは恐れ入りました。

ただの巨人族の国なわけではなく、歴史的にもかなり重要な情報を握った国になるというわけですね。

しかもほぼ確定情報として、サウロが生存していてエルバフにいる可能性が高いです。

エルバフ編はもしあるならばウソップの回かと思っていましたが、急にロビン編にもなりそうな感じがムンムンにしてまいりましたね!

オハラにあった文献が(ほぼ)全て揃っているということで、ロビンを連れて行ったら大変なことになるんじゃないでしょうか?

恐らくエッグヘッドでは敵という敵には出会わずに、近い内に出発してエルバフを目指すんじゃないかなと思いました!

そしてルフィ達の出発後、ドラゴンと連絡を取り合いつつ、CP0の襲撃に遭うベガパンクまで想像できてしまいそうなのが怖いところです・・・。

オハラの文献は、リオ歴史の本分に匹敵する?

さあそしてエルバフにあるオハラの文献ですが、要するにこれを読み解くことでかつて世界に存在した高度文明の「ある王国」が導き出せるってことですよね。

その存在を知ったことが、オハラが消された直接の原因だとすると、その存在というものはもはやリオ歴史の本文クラスの超機密事項なのではないでしょうか?

もしかしてルルシア王国もこれ関連で消されてしまったのか…?

いや、そんなことは無いと思いますが、とにかくこれまでワンピース上に登場した色々な激ヤバ情報の中でも、かなりのトップシークレットであることは間違いありません。

そして恐らくはその王国こそが、Dの一族が治めていた王国…。

やはり今後の物語では間違いなくロビンが鍵となりそうですね。

オハラとエルバフの繋がり、巨木の存在

ここにきて、エルバフとオハラに繋がりが出てくると予想できた方は少ないのではないでしょうか?

この2つの国に繋がりがあるとなってくると、気になるのはやはりあの巨大な樹の存在ですよね。

エルバフにはシルエットでしか描かれていませんがとんでもなく巨大な樹がありますし、オハラにはご存知「全知の樹」がありました。

ワンピースの世界で”特別な樹”といえば2トップで名前があがりそうですが、これらは本当に関係がある可能性が出てきたということですね。

もしかすると、オハラの文献はエルバフ版の”全知の樹”の中にあるのかもしれません。

サウロらしき人物が描かれたコマをよく見てみると、樹の中の様な気もしますから、可能性としてはありそうです。

文献を運び出した巨人族はハイルディン達?

さて、文献を運び出していた巨人族達ですが、よく見ると1人はハイルディンによく似ていますよね。

残りの二人も、ハイルディンの仲間の巨人によく似ています。

ここまで似ているとなると恐らくほぼ間違いなく本人たちでしょうから、となるとハイルディンはサウロと関わりがあり、世界の秘密を少なからず知っている存在である ということになりますね。

今はルフィの傘下にいるからまあいいとして、よくその状態でバギーズデリバリーにいたものですね…笑

となると今後の展開としては、エルバフに訪れた際にハイルディンにめちゃくちゃ焦点が当たる展開も、全然有り得そうです。

なんならここに政府の軍勢が攻めてきて、次の戦争がエルバフを舞台に始まってしまうのでは…?とすら思ってしまいます。

どうなんでしょう、ちょっと怖い展開ではありますがなにかが起こることはほぼ間違いありません。

ベガパンクのモデル

さあそしていよいよ明かされたベガパンクの顔ですが、皆様想像していた顔と比較していかがだったでしょうか?

個人的にはもうちょっとおっかない感じをイメージしていたので、思ったより可愛らしい感じで出てきてちょっと安心しました。

このモデルですが、舌を出しているのはおそらくアインシュタインの、頭がリンゴになっているのは恐らくニュートンから来ていますよね。

まさに「The・学者」って感じです。

ちなみに若き日のベガパンクの頭のモデルはよくわかりませんが「世界一の頭脳=世界一巨大な頭をしている」という噂は結構前からありましたから、このあたりは一応予想通りは通りでしたね。

ただ想像していた巨大さとちょっと違ったかな…という感じです。

革命軍の創立メンバーとベガパンクとのつながり

さあそしてベガパンクとドラゴンの繋がりです。

思ったよりも旧知の仲っぽい感じですし、お互いに尊敬し認めあっているような関係のように見受けました。

そしてまた、革命軍の創設メンバーがドラゴン・イワンコフ・くまの3人だということもわかりましたね。

これちょっと意外じゃなかったですか??

まあそれは置いておいて、となるとますます謎になってくるのは「ベガパンクがくまを改造したこと」です。

これだけ認めあっているドラゴンの、大切な創設からの仲間であるくまをベガパンクが改造してしまうというのは、ちょっと考えにくい気がしてきてしまって…。

改造しているのは事実なのでそこはかわらないとおもうのですが、もしかしたらくまにはまだ何か隠された仕掛け、真実があるような気がしてきてしまって・・・。

皆様はどうでしょう、ベガパンクとドラゴン、そしてくまの関係をどのように考えますか?

ベガパンクの脳みそは現在どこに?

現在のベガパンクですが、頭のサイズが普通になっていましたね。

普通というか、何なら頭の上にはリンゴの上半分みたいなものでフタをしてあるだけで、脳みそが入っていないようにすら見えました。

22年前にはあれだけ巨大な頭をしていたのに、一体中身はどこへ行ってしまったんでしょうか?

個人的には、脳みそはどこか別の場所で保管しているorサテライトの6体に分割して入っている のいずれかなのかなと思いました。

自然なのは後者の方でしょうが、ベガパンクのことだから前者の可能性が出てくると、またもう少し荒れそうです。

特に彼は今、CP0から命を狙われようとしています。

その狙いが彼の脳みそだった場合、何処か別の場所に隠して保管してあるとなると、ベガパンク自体が万が一倒されてしまうことがあっても、その脳みそを巡って戦いは続きそうです。

ベガパンクの人格は入れ替わっている?

最後に、気になったのはベガパンクの人格です。

現在のベガパンクが登場しましたが、言動がちょっとかわいすぎやしませんかね??

見た目に合っていると言えばあっているのですが、これまでにも登場したベガパンクの言動からはちょっと乖離してしまっているような気がするのです。

どちらかというとイメージにピッタリなのは、シャカの口調です。

もしかするとベガパンクは、自らの人格をまるごとシャカに入れてしまい、本体(ステラ)には別の誰かの人格を囮で入れている なんていうことはないでしょうか?

あくまでも個人的な予想なのですが、過去に例えばシーザーを追放していた時のベガパンクはなんとなくシャカの人格に近ような気がするのです。

またルフィ達の前に姿を現したベガパンクも、瞬間移動中に失敗したり、DOMシューズの操作に失敗したりと、天才科学者のイメージからはちょっと外れているような気がします。

このことから、現在ステラには別の人格が入っていて(身体自体は本体)、人格としてのステラはロビン達と一緒にいるシャカに入っているんじゃないかな と思いました!

いかがでしたでしょうか。

ベガパンクが出てくれば話が進むとは思っていたものの、まさか歴史系のお話がこんなに進むとは思っていませんでした。

(あくまでも悪魔の実関連のほうかと思っていました)

ベガパンクも世界の全てをほぼ知っているということが判明しましたので、今後の物語でも間違いなくもっと関わってくるでしょう。

それだけに、現在CP0に狙われているのが助かるのか、それともやられてしまうのかがとても重要になってきそうです。

その存在は大きすぎるのでもしかしたらもしかしてしまう可能性もあるような気はしますが、彼の無事を祈りましょう。

それでは今週はここまで。

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