ゾウにようやく到着していき、新しい島での冒険がようやく開始しようとしていますね。
803話では怒涛の展開が繰り広げられ、白ひげの息子「エドワード・ウィーブル」が登場し、これで現時点で七武海のメンバーが全員そろいましたね。
一方で、ウィーブルの「アホっぽさ」と底なしの「強さ」のギャップには戸惑いを隠せない印象ですね。
ウィーブルが今後の新世界編での鍵をにぎる人物なのは間違いないでしょう。
そして、ゾウ編にウィーブルがルフィとローを狙って乗り込んでくる可能性も!
804話ゾウの上から振ってくるのは一体何か?
803話での展開はこちらでもお伝えしてきました。
⇒803話「登象」のあらすじはこちら
803話のラストシーンではゾウの上から何かが振ってくるシーンで終了しました。
などいろんな予想があるようですが、ゾウに上陸するために必要な展開が描かれると管理人は考えています。
というのも、このゾウ編は管理人の考えではグランドライン編の「空島」編と対応していると考えているからです。
アラバスタ編とドレスローザ編がかなりの類似点があることはこれまでもお伝えしてきましたが、グランドライン前半の海でアラバスタ編の次に向かった島の中で重要な展開が描かれたのが「空島」です。
空島に登るまでにノックアップストリームに乗って、空に飛び立ちましたね。その後空島に無事到着した後にルフィが「梅干しみたいだ」と言っていた老婆と出会って、超特急エビに乗せられてスカイピアに運ばれていきました。
ゾウは空島と同様に『異世界』なのは間違いありませんので、となればその異世界に渡るための特殊な手段が必要になります。ルフィ達は運良くカン十郎の能力で象を登ることができましたが、普通は登ることはまずできないはずです。
となれば、スカイピアと同様に象の背中まで運ぶ移動手段があっても不思議ではないはずです。
ここからは管理人の予想ですが、何かしらの動物だと思っています。
ゾウはミンク族という特殊な生物が住んでいる島だと思いますが、となれば移動手段も動物である可能性も高いはずです。
何より、尾田先生は動物を描くのが凄く好きなので、ちょっとした機会があれば動物を描いてしまうのではないでしょうか。
そして、移動手段となる動物もルフィ達を『試す』のだと思います。
ミンク族というのが人間嫌いなので、そもそもゾウの島に受け入れるはずがありません。警戒心が強ければ強いほど、ゾウに近づく海賊を追い払おうとするでしょう。
となれば、ルフィたちがゾウに入るのに相応しいか、相応しく無いのか、804話以降では試されることになると思います。
ちなみに、ぐるわらの一味はチョッパー、ブルック、フランキーの3人がいたので、辛うじて島の中に入ることができたんじゃないかなと予想もしてます。
というのも、特にチョッパーなんてミンク族に間違われてもおかしくはないでしょう(笑)(ちなみに、チョッパーがミンク族と言ってる方もいましたが、トナカイで悪魔の実を食べただけなので厳密にはミンク族ではないです。見た目は確かにミンク族っぽいですが…)
以上から、ゾウから降ってきたものはゾウの中に入るための移動手段であり、ルフィ達がゾウ内に入るか否か試される機会になるのではないでしょうか。
ローラの母親がミスバッキンなのか?
803話で登場したエドワード・ウィーブルですが、その母親ミスバッキンが実はローラの母親ではないかと一部でも話題になっています。
ちなみに、白ひげJrことエドワード・ウィーブルについてはこちらでも話題にしてきました。
⇒エドワード・ウィーブルが七武海最後の男!
ウィーブルの髪型とローラの髪型が似ていることからも可能性は十分ありえるでしょう。
ただ、個人的にはローラの側近だった人間が「ローラ船長の母親は新世界で凄い海賊をやっている」という言葉があったので、となればミスバッキンが凄い海賊でなかったとすれば、ローラの母親はビッグマムの可能性もあると思います。
こちらがローラ。
現時点では、白ひげの自称愛人という、世間からみると少し胡散臭い人間と思われていると思います。とてもじゃないですが「すごい海賊」と認識されるような感じではないでしょう。
もちろん、ミスバッキンが白ひげの愛人という異名以上に、実力があって影響力がある海賊なのかもしれませんが、現時点までで発覚してる情報だけでは「ちょっと胡散臭い」以上の評価ができません。
というわけで、管理人の予想ではローラの母親は四皇ビッグマムの方が可能性としては高いと考えています。
ちなみに、さらに個人的な要望ではビッグマムではない別の海賊を期待していたりします。新世界編に入り、登場する海賊だどんどんと限られて来た印象があります。
現時点でまだ登場していない大物女性海賊がいるという展開も期待したいところです!
忍者の雷ぞうという人物について
ワノ国編に向けて、少しずつワノ国の伏線も登場してきて、ワクワクしている読者の方も多いのではないでしょうか。
これまでのワンピースの世界では「忍者」というワードは初めて登場したと思っています。
尾田先生はワノ国編は描くのを楽しみにしている事は、これまでも当サイトでお伝えしてきました。
江戸時代から明治維新辺りの設定をそのまま活かして、新選組のような剣豪部隊、朝廷と幕府のような権力闘争も描かれると予想をしてきました。
803話では「雷ゾウ」という名前が出てきたことからも、服部半蔵をモデルにした忍者部隊の登場も考えられるでしょう。
忍者といえば、徳川幕府の暗殺部隊として、歴史の裏側では暗躍していたとされていますが、今回のワノ国編でも登場する可能性が高いはずです。
忍者の雷ゾウもすでにゾウ内に上陸しているのだとすれば、ワノ国に関する新しい情報が出てくるものと思われますので、ぜひこちらも期待したいですね。
鎖国国家であるワノ国の人間達がわざわざ島を出てゾウという島に訪れるには余程重要な何かがあるのでしょう。
その理由が今後明らかになることも期待したいですね!
ジャックはドフラミンゴ奪還に成功したのか?
ゾウの島内はジャックの縄張りである可能性についてはこれまでもお伝えしてきました。
ジャックの仲間らしき人間達を見ると、動物と人間のハーフっぽい印象を受けることからも、ミンク族であると考えています。
となれば、ジャック自身もミンク族である可能性もあると思います。
つまり、ジャックがミンク族の人間を統治しており、ドフラミンゴにミンク族の人間を売り叩いてオークションにかけていたのではないでしょうか。
そして、人造悪魔の実を作成するために、ミンク族の人間を使って実験することでシーザーに人造悪魔の実を大量に作成させていたのかもしれません。
そのためにもジャックはドフラミンゴの力がまだ必要だと考えていたために、危険を冒してでも奪還しようとしたのではないでしょう。
そして、この作戦は管理人としては成功して欲しいと考えています。
やはり、ドフラミンゴが管理人としては最も好きなキャラクターであるので、若様の復活なくして新世界編での展開は考えられません!
ぜひ、ジャックはお鶴、藤虎に負けずにドフラミンゴを奪い返して欲しいです!期待してます!
まとめ!
804話以降の展開についてお伝えしてきましたが、新たに忍者の雷ゾウの名前も出てきて、ワノ国編への期待がより一層と高まってきますね。
ウィーブル、ミンク族、忍者、ジャック、そしてルフィ…
たくさんの登場人物が絡み合って、物語が描かれていくと思われますが、ゾウ編⇒ワノ国編の展開まで期待したいですね!