飛び六砲、いいとこ無しの扱い

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キャラが多すぎて、縮小される飛び六砲

飛び六砲の強さは紛れもなく、歴代でも最高峰の強さであり、全員がゾオン系古代種を能力に持つ実力者です。

しかし、そんな実力者たちがいま陥落の一途を辿っています。

ドレーク裏切りの発覚

管理人達、読者からすれば、ドレークの正体は飛び六砲全員が揃う前に判明しました。

そう、ドレークが世間からは落ちた海軍将校、”赤旗”X・ドレークとして海賊になっても、真の姿は、海軍機密特殊部隊sword隊長でした。

これにより、ドレークは海賊ではなく、実際は極秘の立場にある海兵ということなので、飛び六砲対麦わらの一味となった時、誰が戦うのかと思いましたが、その展開は無くなりました。

ドレークの正体がこの火祭りの日に発覚したようでした。

裏切りを見破ったのは、ドレークと同じ飛び六砲であるフーズフーでした。

フーズフーは殺してェ奴がいると言っており、その殺してェ奴とはドレークだと突き止めたのです。

まさか、報告を聞いたクイーンはブ千切れており、どこの組織か聞き出そうとしましたが、ドレークは逃走し、なんと麦わらの一味に協力を申し出るとんでもない展開になったのです。

飛び六砲がいきなり五人になる

かくして、ドレークの完全な裏切りにより、飛び六砲は5人に早くも減り、実力者の離反はカイドウ側としても痛いモノでした。

恐らく、麦わらの一味の中でも、ドレークに勝てそうなのは、ゾロ、ルフィ、サンジ、ジンベエだと思われます。

つまり、ドレークを倒すという事は、戦力を分散しないといけない実力者なので、カイドウ側は火祭りの真っ最中と突然の奇襲で上手く態勢を立てれずになりました。

そして、ヤマトをまたカイドウを裏切り、飛び六砲よりも実力がある味方が完全な敵に回り、飛び六砲としても立つ瀬がなくなってしまいます。

極めつけは、省略されたうるティとページワン

管理人としては、ページワンはサンジが倒すと思いきや、サンジはそのままクイーン相手に突っ込み、なんとビックマムに一撃で葬り去るというなんとも情けない最後を迎えてしまいます。

そして、うるティです。

うるティはルフィと戦いましたが、ギア4でなくても押される具合で、ギア4を発動されたら確実に負けていたと思われます。

というか、まさかのヤマトの雷鳴八卦で気絶しますし、踏んだり蹴ったりです。

なんとか、再起しても、ナミとウソップという格下の相手すら、倒すことが出来ずに追いかけまわした結果、ナミの雷霆により今度こそ沈んでしまううるティ。

正直、飛び六砲の戦いはここまで飛び飛びでする必要があるのかと思ったのですが、キャラが多すぎて、群像劇になっており、その結果が大看板より劣る飛び六砲の省略だと考えています。

管理人としては、残る飛び六砲のフーズーフー、ブラックマリア、ササキ、特にササキは一度傳ジローにしばりつけられているので、コイツが次にやられると思います。

それにしても、休載が多くなるのと、キャラが多すぎて、あまり最強の真打という印象が無いのが現状です。

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