ヤマト最後の時?
ヤマトはカイドウの実の娘でありながら、どういう訳か、おでんの心意気に胸を打たれ、おでんになりたい、外の世界に出たいと決めるようになりました。
ところが、カイドウから手厳しい仕打ちを喰らい、終いには島に出ると爆発する天竜人の手錠を模した錠を取り付けられてしまいます。
さて、そんなヤマトは五年前にエースと出会い、そこで麦わらのルフィの名を聞きます。
エースはいつの日か、ルフィが海賊王になると何度も話、ヤマトはルフィに興味を抱き、そして、おでんの航海日誌からルフィが将来的に世界が待ち望んでいる人間になると知ります。
そして、ヤマトはカイドウとの縁を切るため、カイドウと戦うことになりますが、ヤマトはここで負けるのでしょうか?
その実力はトビロクホウ越えの大看板並みの実力者
ヤマトの実力は不意打ちとはいえ、タフさが売りのうるティを一撃で倒せる程の実力を誇っています。
実際に、彼女はエースと互角の勝負をしており、一度も負けそう担っていない程です。
正にヤマトはカイドウの娘ながらの実力を兼ね備えているといえます。
そして、ヤマトの考えは、おでんの様に海を出て冒険したいと考えて居るようです。
その為に、ヤマトは麦わらの一味に入りたいと考えて居るようです。
よもや、四皇の娘が仲間になるとはびっくりしますが、恐らくヤマトは麦わらの一味に入ると思われます。
しかし、問題はヤマトがカイドウに勝てるかどうかです。
そもそも、ヤマトはカイドウに勝てると考えて居ない
ヤマトは最高峰の実力者ですが、カイドウは四皇と言う海賊の頂点に立てるほどの実力者です。
事実、ヤマトも攻撃を与えているかどうか分かりませんが、少なくとも、消耗が激しいのは間違いないと思われます。
ヤマトはうるティや八茶を倒したように、多少の実力者でも倒せる程に強いので、まず間違いなく、世界からしても最高峰の実力者なのは間違いないのですが、戦闘経験が浅いので、そこらへんが負ける要因になると思います。
ルフィでいうなら、常に自分の格上の敵に戦いを挑んでいたのに対して、格上の敵を相手に戦ってきていないヤマトでは隙が生じやすいという事です。
事実、ルフィが本気で来ていたら、ヤマトは負けていたといっているので、ルフィの現在の実力を考慮すると、ジンベエクラスが妥当かもしれません。
如何にルフィに繋げれるか?
ヤマトの見せ場はやはり、ルフィにどうつなげれるかがでしょう。
ルフィは現在治療中の身であり、いつ復活するかはまだ定かではありません。
恐らく、ルフィの復活を阻止したいとする戦力がいれば、仮にポーラタング号で治療をしていても安全とはいえないと思います。
なので、ヤマトとしてはかなりキツイと思いますが、自分にダメージがあるのを覚悟して、カイドウを追い詰めないといけません。
カイドウだって、全くの無傷とはいえませんし、ヤマトの踏ん張りと実力がここで試されているといえます。