ワンピースネタバレ932話932話最新話確定あらすじと考察!ビッグマム記憶喪失とお庭番衆登場で激化へ!

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931話では、ビッグマムが再び登場し、

「記憶喪失になる」という衝撃の展開になります。

このことが意味するワノ国編での展開と、

今後のワンピースの流れについてお伝えしていきます。

サンジもついにジェルマの力を使って、

“秘密兵器”を使います。

”ジェルマ66”の力を使って、

サンジがいよいよ本格的に始動していきます。

スケスケの実の能力が発揮されるという衝撃の展開に…!

931話「おそばマスク」

・オロチお庭番衆の登場!どんな人物なのか?
・福ロクジュのモデルは一体どんな人物か?
・ページワンvsサンジの戦いの結末は?
・ビッグマムが記憶喪失になり、今後の展開は?

こちらについて、ネタバレ考察していきます。

サンジが憎きジェルマの兵器を使うことに!
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930話のあらすじ考察はこちら。
→930話でえびす町の本当の意味が衝撃的すぎると話題に…

こちらの考察も必読です。
→天竜人のラスボスイム様の正体とその実力について徹底考察!

「「変装」するにゃ おあつらえ向きだろう」

そう言っては、ジェルマの技術を手にするサンジは、

巨大なトカゲに姿を変えたページワンに相対する。

対し、ページワンはサンジの手にしているものを

奇妙に思い「缶詰か?」と口にした。

一方、周囲の住民たちは逃げ惑いつつも、

自らの実の危険を顧みずサン五郎が戻ってきたことに驚いている。

また、ウソップも自ら姿を現したサンジに驚きつつも「何する気だ」と言うと、

ローも「町なんか放っときゃいいものを」と冷めた目で見ていた。

そうした中、サンジはというとジェルマの変身道具を上下にもてあそびつつ、

「「四皇」との戦いだ…意地はって人を救えねェ状況もあるかもしれねェ」

「プライド捨てりゃ救える命もあるかもしれねェ」と、

真剣な面持ちで言葉を口にしていた。

続けて、かつて憎んだジェルマの技術の結晶を

自らの胸元に構えたその瞬間、「3」と書かれたそれは勢いよく回転し、

液状のレイドスーツを噴射し始めた。

「こんなものを身につけたくらいで」
「おれは「ジェルマ」には成り下がらねェ!!!試すくらいしてやるよ!!!」

片や、ジェルマの変身シーンを知らないウソップは、

これに驚き目を丸くする。

その目の前でサンジは服を脱ぎ捨て慌てるウソップだったが、

サンジの変身は着々と進められており、その身をレイドスーツが包んでいっていた。

そして、驚き目を見張るウソップとフランキーの目の前で、サンジの変身は完了する。

その背中には、「3」と書かれた黒いマントが翻っていた。

これにフランキーとウソップは目を輝かせる。

対し、ページワンはというと、

それまで目の前に居たはずのサンジがいつの間にか屋根の上にいることに驚いていた。

するとここで、突然ローが驚いた様子で口を開く。

「なぜ奴が!!あのスーツを持ってる!!アレは間違いなく…!!」
「「悪の軍団ジェルマ66」のNo.3!!」
「“ステルス・ブラック”!!!」

黒いスーツと布で全身と口元を覆うサンジの姿を、

このように指摘するロー。

これに、サンジが「何でお前が詳しいんだよ!!!」と言うと、

ローは「北の海」の常識だと答えるが、サンジは

「知るか!!おれを二度とそう呼ぶな!!」

と返す。
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そんなサンジにローは「おれは正当な読者」と主張するが、

サンジは「おれもだよ!!!」と半ば怒りのこもった様子で言うのであった。

こうしてサンジとローがやり取りをする中、

ページワンは屋根の上にいるサンジを見上げ、

「ただの「そば屋」じゃなかったか」とすれば、

名乗るように促す。

そこでウソップとフランキーが期待の視線を送る中、

サンジが一言、名乗りを上げた。

「「おそばマスク」!!!」

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この何のアレンジもないネーミングに、

期待を寄せていたウソップとフランキーは「最悪だ」としては、

「改名してくれ」「命名権をおれ達にくれ」

と口々に叫ぶ。

しかし、サンジはそんな2人にお構いなく、

ページワンに立ち向かうため足に力を込めた。

初めて使う「ジェルマの力」

サンジが屋根を蹴った次の瞬間、

ページワンの顔は家屋の屋根に打ちつけられていた。

これに見ていた人々は、サンジの姿を目で追うことができず、

必死に周囲を見渡しサンジの姿を探す。

だが、その姿はどこにも見つけることができない。

そうした中、空中で「フワリ」と空気が動いた。

ページワンがそちらへ振り向いたその直後、

今度はページワンの胸元をまるで殴られたかのような衝撃が襲い、

それとともにページワンは呻き声を上げる。

明らかにダメージを負った様子のページワン。

その様子にウソップとフランキーは、口々に

「強っ!!!」「速すぎて見えねェ!!」

と驚きの声をあげた。

「違う昔新聞に載っていた」

するとここで、ウソップたちの言葉にローが口を開く。

「絵物語「海の戦士ソラ」そこへ敵対する黒の軍団「ジェルマ66」」
「そのメンバー“ステルス・ブラック”は姿を消せる厄介な戦闘員!!!」

その言葉と同時に、ページワンの体は背中から地面に打ちつけられた。

言葉を続けるロー。

「全身に背景を投影し目に映らなくなる!!」

対し、やけに「ジェルマ66」について詳しいローに、
ウソップが「詳しすぎだろ!!」と突っ込む。

片や、サンジ自身もそのスーツの機能に驚きつつも、

自身の姿が周囲に見えなくなっていることに気がついていた。

同時に幼少期に自身の姿を消せる“スケスケの実”の能力者になることに憧れていたこと、

だがそれはアブサロムが“スケスケの実”を食べてしまったことで潰えてしまったことが、脳裏に浮かぶ。

だが、その幼少期からの夢が現在、

自信の一番嫌悪する「ジェルマの技術」により皮肉にも叶えられたこと、

またこの力が仲間たちの役に立つことにも気がつき理解していた。

さらに、マントは「盾」に、かかとは「加速装置」また足の裏は「浮遊装置」になっていること、

加えて「透過」機能が全身につけられていることもこの戦闘で把握済みである。

対し、ページワンはというと、サンジが姿を隠せることをサンジ自身の能力であると思い込んでいた。

また、不敵な笑みを浮かべており、サンジに「どこのどいつだ!!!」と言っては、

そのまま反撃のためサンジに向かっていき襲い掛かる。

だが、サンジの足一本だけで勢いよく蹴り飛ばされてしまい、

そのまま一直線に家屋をなぎ倒すかたちとなってしまった。

一方、これにウソップはサンジを心配するが、

ローはページワンの古代種ならではの強じんさに感心していた。

また、サンジも多少の痛みはあるものの対してダメージを受けていないことを実感しており、

それどころかこのままでは都が壊れてしまうことを心配している。

片や、ページワンは狂死郎に引き渡すために、

飛ばされた場所で死体の回収を始めようとしていた。

そうしてサンジとページワンの戦いが一息つく頃、

ウソップとフランキーまたローはその場から離れるため全速力で走っていた。
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「何でサン五郎置いていくんだ!!」と尋ねるウソップに、

ローは一言「先に行けと言われてる」と返すと、

これにウソップは「言われてるけど!!」と反論しあぐねている。

はるか上空では、サンジが飛びあがりページワンに狙いを定めていた。

「フランキーとウソップにスーツのデザイン変更を頼もう」と考えつつ、

ページワンめがけ急降下する。

それによりページワンの叫び声と共に、巨大な衝撃音が響き渡った。

それはローたちの耳にも届くほどのもので、これにウソップが振り返る。

そんなウソップたちにローは、

「追手が来ること」や「騒ぎがまたデカくなる」事を指摘し、

「都は当分ダメだ」としては「一旦「えびす町へ逃げ込もう!」」と提案するのであった。

こうしてサンジがページワンの戦いが再開し、

ローたちがその場を離れようとしていた時、

「オロチ城」は宴会が盛りを迎えていた。

陽気な囃子の音と共に、オロチと義勇たちの笑い声で賑わっている。

ロビンが最大のピンチに…!
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しかし、そんな賑わいをよそに中庭には、

その宴会をそっと抜け出す一人の人影があった。

それは芸者に扮したロビンのもので、

蔵のようなところに忍び込み、辺りをくまなく探っている。

ロビンは、「ワノ国」が“歴史の本文”を作りだした国であることから、

ここにも石があると踏んでおり隠し扉を探していたのだ。

「探し物でござるかな?」

すると、ここで男が声をかけてくる。
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これにロビンが気が付き振り返ると、

そこには巨大な男や天女のような姿の女など10人の人物たちが立っていた。

彼らはワノ国将軍直属忍者部隊「オロチお庭番集」で、

一番巨大な男が「忍者がおるのに不審な動きを…」と言うと、

マスクの男が「非常識!!」と口にする。

片や、神経を張り巡らせていたはずも、

自分が気が付かないうちに彼らが現れたことに驚くロビン。

そんなロビンに、小さな女の子が「忍者知らないんでござるか?」と言うと、

花魁のような女が「他所者かもね」と言葉をつづけた。

横では、侍の姿や雪ん子のような姿をした子供が立っており、こちらを見据えている。

「これはどうも困った芸者だな」

さらに、こうしてオロチお庭番集とロビンが相対するところへ、また別な男がやってくる。
そちらを見るとそこにいたのは住職のような姿をした男で、

お庭番集隊長の「福ロクジュ」だった。

宴会のにぎやかな声が聞こえる中、

ロビンはさらなる敵の出現に困惑するのであった。

このようにサンジがページワンと戦闘し、

ロビンがお庭番集と一触即発と言う頃、

「九里ヶ浜」にはお玉にチョッパーそしてモモの助とお菊がいた。

「ルフィのアニキが心配でやんす」とルフィを心配するお玉に、

「だから大丈夫なんだって」とお玉をなだめるチョッパー。

しかし、それでもお玉は「兎丼の牢獄から出て来た者はいない」

という天狗の言葉から、心配し続ける。

その横では、モモの助が剣の鍛錬を続けていた。

また、雷ぞうから連絡がないことを挙げ、

「せっしゃが強ければすぐにでも助けにゆくが」と口にする。

するとここで、木の上に上っていたチョッパーが海岸で何かの影を見つける。

そこで、全員でそこへ向かってみると、

そこには巨大な人が横たわっていた。

その姿は巨大な海賊帽に癖っ毛の長髪、

そしてマントというものでこちらに背を向けている。

一方、モモの助は、目の前に横たわる人物の背丈を「巨人よりは小さい」としながらも、

「なんとデカい人間!!」と驚き、お菊は「女」であることを指摘、

またお玉は「カイドウとどっちが大きいかな」と口にした。

「ええ!!?まさか!!!」

その時である、チョッパーが叫び声をあげる。

それは、何かに気が付いた様子だったが、何かに恐れた様子でもあった。

そのまま倒れている人物の正面に回り込む。

「ビッグ・マ…」

思わず叫びそうになった自身の口を、

慌ててふさぐチョッパー。
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そんなチョッパーに、お菊は心配そうにしゃがみ込み声をかけてくる。

対し、チョッパーはというと「起きてしまうから声を出さない」よう言う。

次いで、「起きたら終わりだ」とすぐ逃げるようチョッパーが言葉を続けると、

お玉とモモの助は不思議そうな表情を浮かべた。

だが直後、ビッグ・マムがここにいる理由が「自分たちを追ってきた」というものであるとすれば、

逃げるのは得策ではないことに気が付き腰の刀を抜いては

刃先をビッグ・マムに向ける。

片や、モモの助は目の前で気を失っているのが、

かのビッグ・マムであることに気が付くと、

驚きで龍の姿に変わっていた。

大声をあげるモモの助にチョッパーは「声がでかい!!」と小声で制止すれば、

自分が息の根を止めることやビッグ・マムはカイドウと一緒であることを伝える。

また、説明を求めるお玉にも「後でするから!!」と必死に制止した。

しかし、こうしたチョッパーの必死な行動も空しく、

ビッグ・マムは目を覚ましてしまう。

恐怖で涙を流しつつ、皆に逃げるように言うチョッパーに、

不思議そうにそれを見るモモの助。

お菊とお玉の目の前では、ビッグ・マムが静かに起き上がっていた。

辺りをゆっくり見渡すビッグ・マム。

「おれは……誰だい?」

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キョトンとした様子でこのように言うビッグ・マムに、

チョッパーは驚きで呆気に取られていた。

「は?」

意外なビッグ・マムの記憶喪失により、危機から一転するチョッパーたち。

チョッパーたちの運命やいかに。

932話に続く!

黒ひげが22億ベリーになった真相とその実力について!
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