サボとバージェスは再戦する可能性大!その理由を考察【ワンピース】

ルフィの義兄弟であり、革命軍参謀総長にして実質ナンバーツーであるサボは、コリーダコロシアムで亡き兄弟であるエースの形見であるメラメラの実を手に入れます。

そのメラメラの実は、黒ひげ海賊団一番船船長であるチャンピオンジーザスバージェスも狙っていました、更には弟であるルフィのゴムゴムの実も狙っていたので、手当たり次第と言えます。

しかし、サボによってその企みは足止めを喰らい、コロシアムの続きが発生。戦いはサボの火焔竜王で勝敗が決します。

サボにはこれといったダメージがなく、バージェスは一方的にやられたようです。

これで終わりなら、考察が終わりますが、この件でバージェスはサボへ逆恨みを募らせており、リベンジを狙っていると考えられます。

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革命軍のアジトを壊滅させた元凶はバージェスの報告にある

そもそも、革命軍の総本山であるバルティゴは世界政府や海軍が把握できなかったアジトです。

革命軍の存在は12年前のレヴェリーからその危険性が革命家ドラゴンの名のもとに、各国の王に説明していましたから、それだけの期間を経ても尚そのアジトは全く分かりませんでした。

何故かというと、30年前のワノ国に訪れていた若き日のマルコが世界の島々は数千万あるかもしれないと言っているのです。

つまり、島々を調査するのは本当に困難といえますし、そもそもワンピースの世界の航海は、危険極まりないと言えます。

世界政府としても確固たる証拠が無ければ、バルティゴ捜索は出来ないでしょう。そんなことをしていれば、他の四皇や王下七武海や億越えルーキーといった猛者たちを放っておくことになります。

つまり、バージェスはある意味、世界政府や海軍が明かせなかったバルティゴに革命軍のアジトを突き止めたと言えます。

バージェスは悪魔の実の能力者になる可能性が高い

そして、黒ひげ海賊団は悪魔の実の能力をその場で手に入れる方法を得ているようです。

そう、二年前では非能力者であった雨のシリュウがアブサロムのスケスケの実を奪って、透明人間になっています。

悪魔の実の能力者は死した後、その能力は世界の何処かに行くと言います。現にバリバリの実の能力者であった蝉丸とマネマネの実の能力者であったひぐらしは二十年後は死んで、その能力はワノ国出身ではないボンクレーとバルトロメオが次の能力者になっています。

しかし、黒ひげ海賊団は願いを叶えたドラゴンボールが世界の何処か飛び去るのに、悪魔の実の能力をその場にとどめる事が出来るようなのです。

つまり、シリュウに続いて、まだ悪魔の実の能力者になっていないバージェスはなる可能性が高いと言えます。

管理人としては、バージェスは黒ひげ海賊団の中でも特に能力者狩りに躍起になっておると考え、その根底には強力な能力を得たいと考えているからこそ、ドレスローザに単身乗り込んだといえるでしょう。

このままいけば、黒ひげ経由から誰かの能力を得るか、まだ本編で明かされていない能力を得るかもしれません。

それにバージェスは完全な戦闘員なので、悪魔の実の能力は戦闘向けな能力を欲しているといえます。

サボVSバージェス二戦目

管理人としては、バージェスは能力を得たサボに負けたという認識です。なにせ、サボが食べたのは悪魔の実の能力でも最強種ロギア系メラメラの実です。そのアドバンテージがバージェス相手にサボが完勝出来たと言えます。

故に、バージェスはバルティゴを仲間であるラフィットやシリュウに報告しましたが、個人的な恨みであるサボへの復讐を遂げる為に、強力な悪魔の実の能力を食べて、再戦する可能性が高いと言えます。

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