【ワンピース975話】“錦えもんの一計”確定あらすじと考察【ネタバレ】

アース
ワンピースの最新話975話をネタバレしていきます!

更新がおくれてしまいました!

今週のジャンプ、ワンピースは休載でしたね!

先週号のワンピースのあらすじをまとめましたよ!

目次

【最新話】975話のあらすじをまとめました

アース
ワンピースの最新話である「錦えもんの一計」のあらすじを見ていきましょう!

麦わら一味久々の全員サニー号乗船

カン十郎が描いた鰻に縛られるしのぶ、そして羽交い絞めにされカン十郎の正体に気が付かないモモの助。

だが、立場的に言えば有利なのに二人よりも焦っている裏切り者黒炭カン十郎。

それもそのはず、捕らえられた筈のローと船ごと沈めた筈のサニー号が無事だったからです。

カン十郎「俺が報告したから、オロチ様は何も対策を打たなかったのか!?」

サニー号には久しぶりに麦わら一味全員が集結していました。ドレスローザ編序盤から六年以上の久々の光景です。

ルフィ達はオロチの爆破により帆が燃えたものの、世界最強の宝樹アダムから造られたサニーの耐久力は伊達ではありません。故にピンピンしていました。

ルフィ達も当初はトカゲ港に全戦力が集結していたと思っていましたが、カン十郎という内通者によって敵にばれていたと謝罪。

早くも爆破するカイドウの軍艦

カイドウの部下たちは、サニー号は壊し損ねたが、トカゲ港の船と大橋は壊した事で威張っていました。

兎も角、明日から皆殺しが始まるといい、今日の宴はカイドウとビックマムとの同盟を記念とする宴になるということです。

それに対して、ルフィ達は驚きます。

故にカイドウの部下達はなめ腐っていました。「たった三隻のちいせぇ海賊船が侍達を助けに来たからなんだ!?全員、一度は捕まった小物だろ!!四皇カイドウの名のもとに全員海に沈めて終わりだ!!」
と、砲口を向けるカイドウ軍艦。

しかしここまで言われて三船長が黙っていません。

ルフィ「なに部下が威張ってんだ!!ナメやがって、全員下がってろ!!」

ロー「バカ!!お前が下がれ!!」

キッド「お前ら二人とも邪魔すんな!!」

シャボンディ諸島でのいざこざで共闘した三人がまさかの二年後で同じようなセリフを吐きます。

一気にカイドウ軍艦へ乗り込む!!

乗り込んだ先でも喧嘩する三人。俺が一撃で終わらすからとか、俺が一撃じゃないと聞こえるがとか、お前ら二人とも敗者でいいと煽るロー。いちいちキレるルフィとキッド。

キッド「磁気魔人!!」と身体に磁気を発生させ、周囲の武器を纏う。ルフィはバウンドマン、ローがROOMを発生させ、各々がヒートアップ!!

こうして、一瞬で海賊船が一撃で破壊されました。

狂死郎の助太刀はカイドウならぬ錦えもんの助太刀

狂死郎「困ってそうだな、お前達!!」

そこへやってきたのは、狂死郎親分の船でした。助かったといい安堵するカイドウの部下達。奴らを沈めてほしいというが…。

“ザンッ!!”一太刀、だがそれだけで軍艦は両断されます。

カイドウの部下は最早訳が分からりません。味方である狂死郎の一太刀に驚き慌てます。

錦えもんの一計は周りの勘違いで、本人は一切考えていない

狂死郎「赤鞘のお侍さん方!!拙者は花の都のヤクザ者!!人呼んで“居眠り狂死郎”と申す!!!!」と狂死郎が話しかけます。

アシュラ童子は気をつけろ、かなりの使い手だといいますが…。

狂死郎「我が狂死郎一家200人!!あんた方の討ち入りに助太刀させて頂きたい!!」ドン!?

その言葉に驚くカイドウの部下!!

お菊も何の義理があって助太刀するのか聞き返します。

狂死郎「義理も恩も「光月家」には計り知れずござんす!!とかく思いだすのは錦さん!!40年前の「山の神事件」世間はまるでおでん様の暴走だと理解しているが、あれは違うねっ!!」

「欲の皮を突っ張ったわけェあんたが起こした事件だった!!」と山の神事件は世間ではおでんの暴走となっていますが、そもそも原因は錦えもんです。

だが、それを知っているのはこの世にただ一人の筈です。

錦えもんは先程の錦さん呼びと山の神事件の真犯人を知る人間はそう、隣にいたあの傳ジロー…。

瞬間、錦えもんは狂死郎の正体が分かりました!!!

錦えもん「お主、傳ジローか!!??」べン!!!

その発言に驚くお菊と河松。そう、狂死郎の正体がまさかの傳ジローに驚きます。

傳ジローはいかにも!!見違えただろうなといい、傳ジローはもし事情をばらしていたら、内通者にばれていたといいます。

そう、カン十郎にばれていれば、オロチに消されていた筈です。だからこそ、最後までその正体をばらせなかったのです。

故に傳ジローはオロチの信頼を得たことで、羅刹町に捕らえられていた侍1000人を解放したと宣言します!!

既に後ろには1000人の侍達が駆けつけていました。俺達も遂に戦えるぞ!!!と叫びます。

そして、傳ジローは錦えもんの頭のキレを誉めました。

錦えもんの計画ではなく運が見方しただけ

錦えもんは?でしたが、どうやら康イエの残した判じ絵はハブの腹に二本線は“文字抜き”という意味があります。

つまり、“はぶみなと”に“は|ぶみな|と”で“はと”と呼ぶそうです。

故に侍なら“二本線”と判じ絵だけではとだと分かるそうです。

そして、錦えもんは内通者の存在を考えて、身内にだけ“トカゲ港”だと伝えました。

それを聞いたオロチは大橋やトカゲ港の船を爆破しましたが、長年都にいたので、距離感が鈍っていたようです。

その間に侍たちは康イエが愛したハブ港のもみじ林が見える波止場に身を隠した。この波止場がハトという事になります。

よって、4200人の侍達は大橋を通って全員無事で波止場に到着し、いま傳ジロー一家、都の侍、各地の侍合わせて5200人の戦力になったといいます。

そこには各郷の親分たちとヒョウ五郎親分たちが光月家再興を掲げて、鬼ヶ島へ討ち入りを決めていました。

今ここに、錦えもん達の討ち入りの準備が完成し、あとはカイドウの首を獲るのみです!!

ですが、最後に傳ジローは早とちりをしていました。錦えもんが傳ジローの言葉に全て自分の策通りと応えましたが、単に錦えもんは二本線を足だと考えて、トカゲ港にしただけで頭が切れるのではなく、単なる読み間違いが功を成しただけなのでした。

しかし、此処に来て運も味方した男。それが錦えもんなのです。

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