生きてたジンベエが9人目の仲間で確定!976話のネタバレ考察【ワンピース最新話】

アース
やはりジンベエが生きていました!

ワンピースの最新話のネタバレ&考察をしていきます。

最新話の見所はなんといってもジンベエの復活&仲間入りでしょう。

ジンベエの仲間入りについて今回はまとめていきます。

目次

ジンベエが9人目の仲間として正式加入

ジンベエの仲間加入伏線の歴史はめちゃくちゃ古く、アーロン編ですでにジンベエの存在が明かされています。

その後、インペルダウンで初めて容姿が明かされ、頂上決戦でルフィもお世話になります。

2年間の修行前にもジンベエにみっちりしごかれたルフィ。

「失ったものばかり数えるな」

この言葉はジンベエの感動的な名言ですよね。

その後も魚人島、ホールケーキアイランドで共闘し、ルフィがジンベエを勧誘します。

一度は断られたものの、ホールケーキアイランドからの脱出時にしんがりを引き受けたジンベエ。

「ワノ国で待ってる」

生きて帰ってきたら仲間になるという約束でしんがりをジンベエに任せていたルフィ一行でした。

ホールケーキアイランドから約9年

この大伏線がついに今週のジャンプで回収され、ジンベエが仲間になりました!

いやぁ、ジンベエ生きていてよかった!

それにしてもジンベエは強すぎる笑

賞金4億越えですからね。

ジンベエが麦わら海賊団に加入したところを間近で観たローとキャプテンキッドの顔が物語っています。

控え目に行って最強です。

ジンベエも加わり戦力補充は十分?

ワノ国編の相手はカイドウだけではありません。

ビッグマムとの戦いも避けては通れない可能性があります。

狂四郎や侍、ジンベエ、ローにキャプテンキッドもいるとは言え、まだカイドウを倒せるレベルとは言い切れないのではないでしょうか。

マルコとネコマムシもワノ国到着?

ネコマムシが白ひげ海賊団の一番隊隊長のマルコをワノ国参戦の勧誘のために訪問しています。

マルコは白ヒゲの故郷を守るということで何色をしめしているものの、どういった形かで参戦する可能性が十分あります。

カギを握るのはウィーブルではないでしょうか。

ウィーブルは白ひげの息子という設定で強大な力を持っていると言われています。

しかしその実力はまだ謎が多く、現時点では不明な点が多いです。

もし本当に白ヒゲの息子なのであれば、マルコとウィーブルが手を組み、ネコマムシとともにワノ国に参戦するのではないでしょうか。

ワンピースの976話の確定あらすじ【ネタバレ】

ワンピースの976話の確定あらすじはこちら。

錦えもんの勘違いだと直ぐに気付く赤鞘侍達

前話で傳ジローは錦えもんの内通者を騙す為の策だと考えていたが、そんな事はなく傳ジローの勘違いで錦えもんは単に康イエの判じ絵がトカゲ港だと本気で思っていた。

故に、河松や雷ゾウから結果オーライだろ?と突っ込まれ、やめろという錦えもん。

錦えもんはだからこそなのか、一生分の運を使い果たしてこの戦で死ぬかもしれないという。

しかしそれを言うなら、同心のお前の運というなら我ら同心の運でもあるといい肯定する。

菊は死ぬときは一人ではないといい、イヌアラシもおでん様に使えた同じ侍という。

アシュラは「生まれも育ちも違うが、死ぬときゃ一緒だ覚えとけ!!」と死ぬ覚悟を示す。

錦えもん「むさくるしい男どもに言われても嬉しないわ。」としかし嬉しそうに話す。

傳ジロー「刀を掲げろ、錦さん!!前哨戦はこっちの勝利だ!!」

錦えもん「引き受けようこの運命を!!共におでん様の無念を晴らそうぞ!!」と刀を掲げ、赤鞘九人男を筆頭に最高潮の戦意に包まれる開国軍団!!

その数と圧倒的な戦意にビビるカイドウ軍。

黒炭カン十郎の鶴はきれいでデカくて濡れ落ちない。

カイドウ軍、こっちは軍艦、相手は渡し船だ!!ビビる事ねぇというが、既に連絡自体は鬼ヶ島へ伝えていた。

しかし、当然宴中なので全く気付かれない。

そんな中、カン十郎は与えらえた役を全うしたといい、能力を発動する。

そこへ海中から泳いだ河松がカン十郎へ攻撃を仕掛ける!!

河松「モモの助様は渡さん!!」

一振りするが、それを受けきるカン十郎。

カン十郎「連れていくとも魚人野郎、光月家は終わりだ!!」とカン十郎が描いたのは見事な鶴の絵であった。

しかも、大柄なカン十郎を運べる程に大きい鶴。カン十郎の本来の利き手は右手、下手な絵は全て左手で描いていたのだ。

カン十郎「日和も探し出し必ず殺す!!生きている事が分かったからな!!」

錦えもん「腹の立つ!!ずいぶん綺麗な鳥を描くのだな!!拙者達はブサイクかつ水で流れるできそこないしかまみえた事がないぞ!!」

高らかに笑うカン十郎、どのみちお前たちはカイドウ様の軍隊に敵いはしないと言い切る。

大将、モモの助の覚悟

モモの助は高いところが苦手で、助けてくれと叫ぶ。そして、麦わらの一味も内通者がカン十郎であることを知る。

ウソップはカブトで狙いをつけ、サンジもスカイウォークでカン十郎を追うが、錦えもんが待ったをかけた。

カン十郎「墨雲!!降れ“墨の矢”浮世夕立ち絵図!!」ドン!!

なんと、カン十郎は自らの髪を筆に見立てて、高所から墨の矢を繰り出した。一気に何隻もいる船へ集中的に矢が降り注ぐ。

ここに来て、カン十郎一人だけでも充分な戦力であることに気付かされる。

モモの助「やめてくれ!!カン十郎!!皆が死んでしまう!!」と泣いてカン十郎の攻撃を止めようとする。
しかし、カン十郎は血走った目のまま、冷たく告げた。

カン十郎「そうともみんな死ぬんだやっとな…。」

「お前の父おでんと母トキが20年前希望をぶら下げて、アイツラの死期を20年引き延ばした…!!」

「しかし、あの屈強な侍たちの大将が、高所に怯える中身のない臆病なガキとは笑える話だカッカッカ…!!」

モモの助「せっしゃが“光月おでん”でないことはせっしゃが一番分かっておる!!誰よりも分かっておる!!」

モモの助「皆聞こえるか!!」

開国部隊「モモの助様!!」

モモの助「全員せっしゃの事はきにするな!!敵の思うつぼでござる!!」

モモの助「せっしゃはひとりで逃げてみせるゆえ!!カイドウオロチをうちはたし、ワノ国を守ってほしい!!」と心ではこれではだれにも助けてもらえぬ!!でも…!!

気持ちは怖くて逃げだしたい、しかしモモの助は光月家の跡取り。その責任が彼に圧し掛かっていた。

モモの助の言葉に幼げでなんとも神々しいと崇める開国部隊。

主人公ルフィはこれまでのモモの助の弱気でない態度に、男をみせたなと驚いていた。

ルフィ「そうだモモ!!ビビりのアホガキの癖に、威張ってるだけのチョンマゲチビなんだ!!」と真顔でこれでもかという程、モモの助を馬鹿にするので、開国部隊からたたっきれと怒られるが…。

ルフィ「なんとか生き延びろ!!必ずに助けに行く!!友達だからな!!」ドン!!

モモの助「…!!!」
モモの助は何度も首を下げ、ルフィの助けを信じつつ連れ去られてしまう。

長距離射程砲の威力

ルフィ達は、鬼ヶ島への上陸を決意する。

しのぶも助けられ、ローの船、ポーラタング号に赤鞘九人男達が乗り込み、侍の駐屯所じゃねェと突っ込みを入れる。

キッドもルフィに後れを取るなと喝を入れる。

そこへ一隻の船が爆炎に包まれる。その砲撃は逃げたカイドウ軍艦からの砲撃であった。

なんとワノ国では長距離射程砲が造られており、精度が良いという。

一気に距離を空けながら、砲撃を繰り出していく。このままでは長距離射程砲で、何隻も船が沈んでいく。

これではカイドウとの戦いがピンチその時であった。

?「槍波!!」

麦わらの一味操舵手“海峡のジンベエ”

長距離射程砲の威力で調子に乗ったカイドウ軍への罰であった。この場合は天罰ならぬ海罰だ。

海から鋭い槍が軍艦を一瞬で沈めた。

軍艦を沈めたたった一人の男が出てくる。

?「どちらさんもおひけぇなすって!!」

?「手前生国発しますは海底の国リュウグウ王国魚人街!!方々のお兄いさんとお姐さんに厄介をかけながら、麦わらの親分さんに盃を頂く。駆け出しにござんす!!」

ジンベエ「人呼んで“海峡のジンベエ”!!!」ベン!!!

ジンベエ「以後面体お見知りおきの上宜しくお頼み申します!!」

ジンベエ「ワッハッハ我儘聞いてもろうて、すまんかった!!ルフィ約束通り生きて戻ったぞ!!戦いに間に合って良かった!!」

麦わらの一味操舵手4億3800万ベリー“海峡のジンベエ”参戦!!

ジンベエは麦わら一味を家族で例えるとどのポジションになるか?

晴れて、麦わら一味操舵手になったジンベエ。元王下七武海の実力はウソップからもとても心強いし、正式な操舵手がついにやってきたのもグッドです。

さて、今回は麦わら一味を家族で例えるとジンベエはどのポジションに入るのかという事です。

ワンピースにはご存じSBSコーナーがあり、その中で麦わら一味がもし家族ならどうなるかという質問がありました。

それを踏まえた上で今回の考察を進めていきます。

正式に仲間になったジンベエのポジションを残ったポジションで考える

当然ですが、決まっているポジションにジンベエは入りません。

麦わら一味家族構成は以下です。

ルフィ:四男
ゾロ:長男
ナミ:長女
ウソップ:三男
サンジ:次男
チョッパー:五男
ロビン:母
フランキー:父(チンピラ)
ブルック:祖父

となっています。ちなみに公式ファンブックで麦わら一味が家族というテーマで描かれた事があります。

さて、本題に入りますが、ジンベエのポジションはやはり“叔父”といったところでしょう。

ジンベエの家族ポジションは叔父

ジンベエは叔父であるというのは管理人の独断でありますが、なぜ叔父としたのかというと、ジンベエの自身の年齢とフランキーの存在です。これを二つに分けて話していきます。

フランキー36歳、ジンベエ46歳、ブルック90歳

麦わら一味最高齢はブルックです。厳密に言えば、生き返って、51年経っています。ブルックは魂の状態で1年彷徨っていましたので、白骨死体になったのです。

さて、ジンベエは46歳なので、二番目に麦わら一味で年齢が高いキャラです。家族構成はフランキーが父、ブルックが祖父。

ジンベエは祖父という年齢ではないですが、フランキーが父である以上は、それ以外のポジションに嵌る必要が出てきます。

となると、家族というよりも親族といった方がいいかもしれません。

そして、フランキーの存在です。いうなれば、ジンベエはフランキーの兄貴的存在です。

何故かというと、実はフランキーはジンベエの事兄貴と呼んでいるシーンがあるからです。

それは魚人島編で過去回想をジンベエの口から告げられた時なんですが、フランキーはその過去回想でジンベエの気持ちを汲み、泣いているからです。

そのシーンで、フランキーは「兄貴の気持ちは良く分かるぜ」と共感示しながら泣いています。

フランキーといえば、フランキー一家棟梁としてザンバイやスクエアシスターズのモズとキウイから兄貴と呼び非常に慕われていました。

そして、スリラーバーグ編では、当時の麦わら一味最高齢として自ら兄貴と呼んでいたからです。

ナミをアブサロムに攫われたウソップとチョッパーのピンチにロビンと共に駆けつけ、「俺の弟分共の手ェ放せや!!」と叫んでいました。

おかげで、ウソップとチョッパーが思いっきり「アニキー!!」と呼んでいます。

更に、ゾロがモリアに影を奪われた際に、自分の情けなさを吐露した時に気絶から解放した自分を兄貴と呼んでもいいと喋っていました。

この様に、フランキーは周りから兄貴とも呼ばれているだけでなく、自ら兄貴呼びしろとも言っているのです。
そんな男がジンベエの事を兄貴と呼んでいるのは管理人からしたら印象が深いシーンです。

更に重ねて言えば、フランキーは唯一父親に加えて、(チンピラ)と加えられています。

他の麦わら一味のメンバーは続柄だけに対して、フランキーだけチンピラ呼ばわりです。

そう考えると、チンピラフランキーからしたらジンベエは兄貴の様なものでしょか?

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