ワンピースの世界には、滅んだ古代文明があった?
ワンピースを長年読んでいる管理人としては、過去になにがあったのかが気になるところです。
特におでんの回想で、ロジャーがラフテルに到達したという見開きを読んだときに、過去になにがあったのか、ワンピースの正体がぼかされた時には、本当になにがあるのか驚かされました。
故に、管理人としては、ワンピースの世界の過去に何があったのか、本腰を入れて考察していきたいと思います。
ワンピースの世界は、文明が著しく発展していない
まず、ワンピースの世界は、文明のレベルが著しく発展していないと考えています。
何故かというと、400年以上前のノーランドの過去回想から、400年経った現在の時間軸である本編に、極端な差が生じていないからです。
管理人としては、400年以上もあれば、技術革新があると考えられるからです。既にノーランドの探検船は、現在の船に通ずるデザインでした。
ところが、400年以上経っていても、フランキーの過去回想に出た鉄製の船以外に、ノーランドの船の様な似たような海賊船ばかりです。
いうなれば、蒸気船等の帆船よりも速度が速い船が無いからです。
ワンピースの世界は、文明は爆発的に進歩していない様に見えます。
文明が著しく発展していない理由
何故に、ワンピースの世界は、著しく文明が進歩していないのでしょうか?
その理由に、管理人は世界政府が元凶だと考えています。
いうなれば、世界政府は世界全体に対して、技術革新を進めていないと思案しているからのです。
どうしてかというと、世界政府は文明を著しく進めてしまう事に、非常に危惧しているからだと思います。
そこに最大の理由があると思います。
ワンピースの古代世界は現在よりも進んだ文明だった
一つの答えとすれば、ワンピースの古代世界は、今よりも進んだ文明ではなかったのではないでしょうか?
世界も現在よりも、交流が進んでおり、世界中がアクセスしやすい世界だったかもしれません。
特に類著なのが、ベガパンクの故郷カラクリ島で、あの島は他の島々とは遥かに進んだ文明なのです。
もしかすると、カラクリ島の技術は、古代から失われていないテクノロジーなのでしょう。
ワンピースの世界は、カラクリ島の様な文明を築いていた
ワンピースの世界は、世界政府が世界を支配するようになってから、世界中の文明が世界世政府によってコントロールされるようになったのでしょう。
電電虫の普及率を見る限り、かなり偏りがあると思いますし、辺境の地では世界経済新聞も発行されていないでしょう。
世界政府は、文明が進んだ状態では、自分達の支配を脅かすと考えました。
だからこそ、自分達が文明を独占し、それ以外の世界中の島々が文明のレベルを上げることを絶対に許せなかったのでしょう。
そして今、800年経ち、革命軍といった天竜人そのものを倒そうとする勢力も出てきました。
こうなると、世界政府は世界を巻き込んでも、自分達の支配を護るでしょう。