カイドウ目線から、赤鞘九人男が第一ウェーブ、ルフィ達が第二ウェーブ
管理人がカイドウであるならば、ドクロドームから始まった戦いは、赤鞘九人男の光月おでんの仇打ちとして、カン十郎アウトイゾウインの総勢9人で戦っていたのが、第一ウェーブと考えています。
赤鞘九人男は強さもさることながら、光月おでんの仇の為に動いているのもあって、50億越えの海賊に向かって、勇猛果敢に戦いました。
しかし、それでもカイドウを撃破するには至らず、完膚なきまでに叩きのめされました。
カイドウの異常なタフネスさには誰もが参りました。
ところが、打倒カイドウとビックマムを掲げる未来の海賊王を目指す男ルフィとその共闘者が集まり、これから第二ウェーブが始まろうとしているようでした。
第一ウェーブから第二ウェーブまでの移り変わり自体は週マタギでありますが、管理人から言わせれば、かなり急テンポで話が進んでいるといえます。
故に今回は考察として、第三ウェーブとして、サンジ達が参戦する可能性を考えていきます。
エネルやモリアを彷彿させる強敵カイドウ
カイドウ戦は、カイドウが四皇の随一の武闘派も相まって、その存在感はすさまじく、空島で唯一神を掲げるエネルと新世界に対抗する為に影の力を利用するモリア戦を思い出します。
特にエネルは空島アッパーヤードで開催された生き残りサバイバルで残っていたゾロ、ロビン、ガンフォール、ワイパーをことごとく撃破し、特にワイパーのリジェクトダイアルを耐え抜く程でした。
故にエネルはルフィとの戦いの前に、リジェクトダイアルで生き残れた以上、その分のダメージは完治していなかったので、そこまでの弱いとは管理人は考えていません。
この様に、ルフィは島の各ボスを倒していますが、ワイパーにしろ、仲間にしろ、決定打に至るまでのダメージを稼いでくれたと言えます。
カイドウは協力して倒すべき敵
その中でも、カイドウのタフネスさは同じ四皇ビックマムと相打ちで済ませれる程に、強いのです。
故に、カイドウとサシでやるならと言っている暇はありません。
どうにかして、この龍をカンタンに倒せるようにするかが勝負の分かれ目といえます。
と考えますと、錦えもん達のダメージはむしろ引き継がれると考えるといいでしょう。
いくら、カイドウと言えど、戦った日に全ての傷が塞がる訳でも、完治する訳でもありません。
ワンピースの世界は、悪魔の実の能力はこの世に一つしかない以上は、ニキュニキュの実の能力者の弾きやマンシェリーのチユチユが無い以上、カイドウはあくまで致命傷になっていないだけで、充分にダメージは蓄積されています。
サンジ達、第三ウェーブは第二ウェーブの為の時間稼ぎ
とはいえ、主力は管理人はレッドロックという確実にカイドウへ一番ダメージを与えられるルフィ達が主力メンバーです。
なので、サンジ達はいわば時間稼ぎといっても良いでしょう。正直、元々は料理人であるサンジは強さの伸びしろがなく、ジンベエの加入によって、新世界の相手に対しては決め手に掛かるようになりました。
故に、今回はあくまで時間稼ぎと考えています。